グチャグチャな頭の中
一部、修正を必要とする部分があったので、修正を施しました、心が読める程度の能力じゃありませんでしたorz
奥から小学生くらいの桃色の髪をした女の子が出てきた、目に付くのは赤い目玉みたいなのが浮いてる事だ
「これは、、、気にしないで下さい、この幻想郷では珍しくないものです」
「私の名前はさとり、古明地さとりです、あなたの名前は、、、病村一気、ですね?」
なんだ?なんなんだ?さっきから俺が疑問に思っていたことを俺が言わずに答えていきやがる、俺の考えていることでも読めてんのか?だとしたら、超能力か、なにかなのか?
「はい、その通りです、私には心を読む、という能力があるのです、正確には違いますが、外来人の貴方にとって理解するのは難しいでしょう」
まただ!くそ、喋る時間くらいくれっての
「すいません、でもこちらの方が慣れてるので、それにしても、あなた怖くないんですか?」
怖い?
「はい、私たちは人間に迫害されてこの場所にいるのです、大抵の人間は私を怖がって逃げるか蔑んでくるものです」
と言って彼女は暗い顔をした
「ま、まぁ、確かに理解できないが、一応助けてもらってるし、それにまだここに来て一時間も経ってない、色々あり過ぎて状況が把握しきれてないってのもあるな」
初めて喋れた!なんか嬉しい
彼女は少し顔を上げた
「そうですね、しばらくはここに泊まってもらう予定です、話すことは山程ありますし」
「それはありがたいな、野宿するには危険そうだ、」
「まずは休みましょう、貴方も立て続けで疲れているでしょう」
そう言われるとそういう気がする
どことなく身体がだるい、まぶたも重い
「そう、だな、すまないがベッドのある部屋まで案内してくれないか?」
「もちろんしますよ、」
そう言って案内してもらった
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ドサッ
音を立てて俺はベッドに倒れこむ
頭の中がグルグル回っている
ここは、どこだ?あいつらは一体、、、?
能力?幻想郷?紫?隙間?外来人?わからないことだらけだ、
もう眠い、考えても答えは出ない
ゆっくり休むとしよう




