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第一話 勇者の剣

お久しぶりです!作者のRe:Eiです!

今日から新作品「前世勇者の俺が転生した結果!?」投稿開始です!!

それで、めっちゃ私事で申し訳ないんですが...

僕春から高校生なんですよ

そこで最初は慣れない高校生活で忙しいと思うので投稿を毎日投稿から2日に一回投稿に変えます!

もしかしたら部活とか入ったら投稿時間も18時から変えるかもしれませんが今はまだ投稿時間は変える予定はないです!

ぜひ!これからこの作品を読んでくれたら嬉しいです!

ドンッ

重々しい蹴りが僕の腹部に突き刺さった

男子生徒「お前早く退学しろよ」

男子生徒「ここは無能力者が来ていい場所なんかじゃねんだよ」

そう言葉を吐き捨て、そのいじめグループは去っていった

零「ふぅ」

零「帰るか」


この学園は能力至上主義の学園、まぁ強ければ評価されるから実質的には実力主義な訳だが....

そんな能力至上主義の学園で、僕は唯一の無能力者だった

そのため僕は、無能だといじめられていた

しかし...僕はそれは仕方ないと思っていた

だって...全て弱い自分が悪いから


次の日学校に行くと

いつも通りクラスメイトからもゴミを見るような目で見られた

このクラスはFクラス

この学園の最低ランクFランクが集まったクラスだ

しかしFクラスながらも全員能力はしっかりと発現している

そのため無能力者な僕を同じクラスと認めたくたいようだ

しかし....

そんなFクラスにも僕の唯一の友人?と呼べる人がいた

悠「おーまたこっぴどくやられたみたいだな」

悠はフッと笑い

零「.....笑い事じゃねーよ」

零「痛いんだぞ?これ結構」

悠「悪いな、いじめられるっていう経験した事ないから分からん」

こいつ!.....

こいつが僕の友人?というかクラスで唯一僕を差別せず普通に話してくれる<月城悠>だ

僕は思い切ってずっと気になってた事を悠に聞く事にした

零「....なあ一ついいか?」

悠「んー」

零「お前はなんで僕と関わってくれるんだ?」

悠「んーなんで関わるか....」

悠はしばし悩み

答えが出たようで口を開いた

悠「別に最底辺同士でいがみあってもしょうがなくない?」

悠「ほら、僕の能力ってあんまり強くないじゃん?」

零「確か....」

悠「省エネの能力」

悠「長時間動いてもあまり疲れないし激しい動きをしてもあまり疲れない」

悠「それが僕の能力」

零「あぁ、そうだったな」

悠「聞いての通り残念ながら戦闘においてなんの役にも立たなくてねー」

悠「Fランクの烙印を押された」

悠「そんな僕がなんで君を差別しないといけないんだ?」

悠「だってこの学園にいる以上君だって発現してないだけで能力はあるんでしょ?」

零「まぁ、そうらしいな」

この学園に通うには一つの条件がある

その条件というのは....

「能力を持っている事」だ

人は生まれてから1年以内にとある検査を受けないといけない

それが、能力の有無を確認する検査

しかし能力を持つ割合は人口の1割程度

ほとんどの人が持たずに生まれる

しかし....

僕は運命のいたずらか

その能力をこの身に宿した

大体の人は7歳〜15歳の間に能力を発現するらしいが

僕は才能がなかったのか

能力がある事にはあるがそれを発現させる事が16歳になった今でも出来ていなかった

しかし、この学園は能力がある者に招待状が送られる

もちろん、入るか否かは自由だ

まぁ、世界人口の1割、そして一つの国、さらに言えば高校生、そんな狭い括りなためほとんどの能力者がこの学園に入学したらしい

それは例に漏れず僕も....

悠「だからさ、もしかしたらお前は能力発現したら俺より強いかもしれない」

悠「Fランクじゃないかもしれない」

悠「弱い奴は自分より弱い奴を見て安心するんじゃなくて」

悠「傷の舐め合いをした方がいいと僕は思うけどねー」

零「.....なるほどなぁ」

悠とそんな会話をしていると

ガラガラガラガラ

教室の扉が開いた

僕がそちらに視線を向けると

そこには担任がいた

悠「じゃ、授業始まるし俺戻るわ」

そう言って悠は颯爽と帰っていた


僕達は授業を受けていた

しかし....

この学園は将来、国の防衛をするエリート能力者を育てるのが目的の学園だ

そのためFランクなど学園側としても最初から期待なんてしていなく....

授業はとても適当なものだった

そして何より....

僕はふとクラスを見てみると....

やっぱみんなやる気ねーなぁ

そんな感想を抱いた

先生はもちろん適当だがそれ以上に生徒に問題があるのだ

全員が全員虚ろな目をしてただ黒板を見ている

なぜみんなそんなにやる気がないのか?

答えは簡単だ

<Fランクだから>

この学園にはルールがあり...

2ヶ月に一回

下位のランクのクラスと入れ替わりの試験が行われる

そこで6ヶ月間、FクラスはEクラスと入れ替われなかった場合....

Fクラスは全員退学...

その場合は退学した生徒以外の在学している生徒で新しくランクが振り分けられクラスを決めまた半年間以内にFクラスはEクラスに勝たないといけない

それがこの学園のルールだ

そして...

今は9月

そう、僕達はすでに2回Eクラスに入れ替わり試験で敗北している

つまり...

後一回敗北すれば僕らは退学だ

本当に汚ねえ学校だよな...

だって<学園ができてから今までで一回も入れ替わりが成功した事がない>んだからな

つまり...

入学した時にFランクの烙印を押された場合、99%退学が決まっているのだ

無能な生徒はいらない

それがこの学園の方針だ

そのため僕達は最初こそEクラスを夢見て希望に満ち溢れていたが...

今クラスを見渡せば死んだ魚の目をしている奴しかいない

変わったよなぁ...

まぁ、しょうがないのかもな

残り1ヶ月

ただ退学を待つ日々

そんな日々に希望なんか持てるはずないのだから——


時はすぎ放課後

僕は帰路を辿っていた

僕達はクラス毎に寮があるため

Fクラスの寮に戻っていた

しかし....

零「アガッ!」

僕は後ろから鈍器のようなもので殴られそのまま意識を失った


そして...

そして目が覚めるとそこには

零「....も...り?」

辺り一帯木しか植えられてない森だった

僕はいまだに状況が理解できず困惑していた

しかしそんな僕に...

???「おー目が覚めたか」

零「っ!!」

僕が声をした方向に目線を向けると...

そこにはいつも僕をいじめてくるいじめグループの一員がそこにはいた

零「なんの....用ですか」

いじめっ子「いやー今日Eクラスでむしゃくしゃする事あってさー」

いじめっ子「お前サンドバッグにしたいなって思って」

いじめられっ子「だからなちょっと俺のストレス発散に付き合ってくれよ!!」


いじめっ子「おらっ!」

俺は能力を発動しそいつを思いっきり蹴り飛ばした

零「うっ!」

いじめっ子「ハハッ!」

俺の能力は衝撃強化

拳や蹴りなどが鈍器ほどの威力になる

あまり強くはないがそれでも戦闘でも使えるし、使い勝手もいいためEランクという烙印を押されている

いじめっ子「ふぅもういっちょ!!」

俺はまた足を振り上げ

それを振り下ろした

が....

いじめっ子「.....あ?」

足を振り下ろした先にあいつはいなくて

辺りを見渡してみるとそいつはいた

しかし...

いじめっ子「な、なんだよお前それ!」

いじめっ子「無能力者なんだろ!?」

そいつは確かにそこにいた

だが....

先程と違う点といえば

俺とこいつが今いる場所は森なんかではなく

白い無限空間

どこまでも続いているじゃないかとおもってしまう程のでかい空も地面も白い空間に俺達二人だけが立っていた

そして...

もう一つ異様な事があり...

いじめっ子「お前それなんなんだよっ!!」

先程まで地に這いつくばっていたそいつは飄々と立っており

手には...

白く輝く剣が握られていた

いじめっ子「はっ!お前は無能力者!そんなんただの飾りなんだろ??」

いじめっ子「かかってこ———」

次の瞬間

視界からそいつが消えた

いじめっ子「......あ?」

首元に冷たいものが押し付けられた感覚があり

そして....

俺は真っ黒な世界に意識が落ちていくのだった


第一話終了

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