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99式自動貨車(ケース<義烈>4 〜断章〜)

『99式自動貨車(ケース<義烈>4 〜断章〜)』をお送りいたします。


ここでケース<義烈>

は、終了します。もしかしたら1と2をカットして、3と4を混ぜて一本にまとめた方が良かったかも…とも思えてなりません。長くなりすぎです。


現在、

週別ユニークユーザ: 416人(多いときには600くらい)

PV総数    4,965

ユニーク総数 1,906人

という数字です。たった9部のものにしては、うまくいったかも?


拙い文章ですが、楽しみにされている方もあるのかと思うと励みになります。


 

 音が変わる。海面から陸上に機体が移ったためだ。

 対空砲火はほぼほぼ上空ばかりを狙っている、あまりの弾数に滑走路はそのアーチ状になり、反対に安全のようだ。


「着地します」


 一瞬、ふわりと浮かび上がったかとその後、グライダーの着陸用のそりが滑走路をかむ。ギーギーという音とともにグラグラと左右に揺れたと思うとスピードが急激に奪われ、瞬間、どしんと揺れ機体は地上にその重量を任せる。そのまま30数メートル滑る。


「降車願います」


 機長が左右の対空砲の音にかき消されないように怒鳴る。


 グライダー搭乗員が素早く動き出す。機首を外すためだ。我々も車両のワイヤーやロープを外す。蛍光塗料で留め金が塗られており、夜間に何度も訓練していたこともあって3人は指示がなくとも黙々と作業をこなしていく。機首が開かれたのは固縛がすべて外されたタイミングであった。

 村上上等兵はエンジンを始動させる。機内に排気ガスが充満し、その中を車はそろりと動き出し機外へと導かれる。


「ありがとう。あとはよろしく願います」


「ええ、靖国で会いましょう」


 いや、私が行くのは地獄だろう。

 生き地獄である。


 三人が乗り込み、私と平井伍長は弾倉の弾を薬室に送り込む。

 グライダー操縦員は我々から受け取った100式機関短銃を手に暗闇に紛れて滑走路を離れる。


「行くぞ!」

 戦場へ…


 後方にした無人のグライダーに弾丸が集中し弾痕だらけになる。滑走路の奥からちかちかと発砲炎が見える。

 そこには暗闇の中、闇夜よりも黒い影がうごめいていた。

 奴らだ!

 闇夜にまぎれてはいるが、確かにそこにいる。基地を守るべく、こちらに向けて移動しているのだ。そこに向けて機関銃を一掃射、発砲炎が少なくなる。

 速度を抑えつつ車を滑走路の西側へと動かし手近な対空砲陣地に手投げ弾を放り込む。水平方向の敵の射撃には機関銃で掃射する。平井伍長は次々とB29に砲撃を繰り返しつつ、弾倉を交換していく。火災も出てない、機体が崩れることもない。しかし、一弾倉、たった7発であってもその弾はその効果を上げていた。

 右足で運転席のシートを2度蹴る。村上上等兵はその合図で車の速度を上げていく。対空砲陣地を見つけるたびに機関銃を向ける。75発も入っている弾倉が次第に軽くなる。とにかく邪魔するだけだ。

 車はグライダーを遠ざかる。その目の前を、97式重爆が低空飛行のまま滑走路に滑り込んでいく。一機、二機…八機を数えた。残りは?

 胴体着陸した重爆から、ばらばらと人が降りてきて、集まることもなく散開する。探照灯の一つが滑走路を払うように光る。


「平井」

「はっ」


 射線の確保のために車がその進行方向を微妙に変え、自動砲が2発、その弾丸を叩き込んで1キロ近く離れていた探照灯がその火を消す。


 敵の発火炎が次々と増えていく。車の近くにも着弾がある。

 そんなに当たるものかと悠長に構え、車を走らせる。

 滑走路も終わりに差し掛かり、大きく迂回して滑走路の裏手に回る。

 降下兵たちの援護だ。盛大に活躍しなければならない。


 突然、横殴りの爆音が響き、一機の大型機が炎上する。たぶん爆弾を抱えていたのだろう。その火炎熱が遠く離れた肌に感じる。降下兵のねらいはB29である。駐機場に並ぶB29に向かって、四方より次々と群がっていく。

 その動きによどみがない。あちらで数機、こちらで数機と銀色の大型爆撃機が激しく炎上する。誘爆したのか時折激しい爆発音が起こる。




「弾倉、なくなりました」


 ほんの30分余り、一往復の間になるだけの弾を敵陣にぶち込んで、平井伍長は怒鳴る。

 どのくらいの戦果を挙げたのかはわからないが、滑走路上に無事な敵機は見えない。空を払っていた赤いキャンデーのような曳光弾も心なしか少なくなり、こちらに向けている射線も薄い。あちこちで大小の火災が起こっている。


「無反動砲だ。使え」


 計画通りに平井伍長はトミーガンと手榴弾、そして無反動砲二本を抱えて車から降りる。


「死ぬなよ」


「大尉殿よりは長くいきます」


 軽口を叩いて、車を離れる。


「村上、次だ」


「はっ」


 ねらいのガソリン貯蔵所(ドラム缶を集積しているだけの存在であるが)はかなり離れたところにあった。それでも何度も地図や航空写真判定の場所を頭に叩き込んでいる村上上等兵はほぼ闇と大小の火災の中を迷うことなくその場を探し当てた。

 三方を土壁に囲まれたそこにはドラム缶が無数に積み重なっていた。幸いにも守る兵はいなく自由自在にドラム缶に銃弾をばらまいた。流れ出るガソリンに火をつけるために手榴弾を投げ込み急いでそこを離れる。

 ガソリン貯蔵所は百メートルを過ぎたころに火を噴きだしドラム缶の重くはぜる音が遠くで聞こえた。




『かくもこのような戦果とその後の影響を、かくも少数の部隊があげたことはなかろう』

 と、イギリスの戦史研究家がその著書で述べた。


『ガダルカナル島で日本兵が無敵でないことを知った。

 そして、

 サイパン島で日本兵はやはり無敵であることを改めて知った』

 ガダルカナル島の戦いを知る海兵隊の士官は日記にそう記した。


『我々は魔女の大釜に放り込まれた。彼らが通り過ぎた後はケルベロスの咢に食い荒らされたようだし、神は我々を試したいだけ試しているだけのようだった。そして、通り過ぎた後には、混乱だけが残り、同士討ちが始まった。いったい何人の戦友が、何両の味方車両が、何機のB29が味方のフレンドリーファイヤーに曝されたことだろうか』

 滑走路上をうろうろするだけだったと、後年新聞記者になった航空機整備兵は紙上で発表した。




 次の獲物を探して移動していると、低空飛行で近づく双発機が数機、爆音を響かせながら黒煙が厚く漂う中で別の駐機場にばらばらと小型爆弾を振りまいた。陸軍の新型爆撃機(のちに4式重爆だったと知る)らしい。サイパン島が混乱している時をねらい爆弾攻撃を行う手筈となっていた。数機のB29が爆ぜるようにその断片を空に舞わせる。そしてまた反対側からも数機、爆弾をまき散らして、つむじ風のように去っていった。


 あちらこちらに火災が見える。それを背景にしてアリのような黒々とした影が走る。友軍か敵軍か分からないが、それぞれに獲物を探しているようだ。機関銃か機関短銃かの射線が次々に伸びていく。


 駐機場付近は出撃準備中だったのだろう、武器などほぼ持参していない多数の搭乗員や整備兵が逃げまどい右往左往しており、それを無視するかのように日本兵がB29に取り付こうとしている。そしてまたそれを阻止するための米軍兵が逃げまどう友軍の中で射線を取れないでいた。車両もうまく動けないでいた。逃げようとする車両、追おうとする車両、人込みの中でクラクションを鳴らして強引に横切ろうとする車両。一言で言えば大混乱だった。その大混乱の中で狙ったのか、流れ弾だったのか、自軍の弾なのか、敵軍の弾なのか、それは分からない数発の弾がタンクを積んだ燃料補給トラックに当たってしまった。そう、当たってしまったのだ。

 流れ出るガソリンにどこからか火が付く。火元はどこにでもある。


「逃げろ、逃げろ」


 私は走りすぎる車の中で、思わず怒鳴っていた。日本語なのだから誰もわからないだろうに。敵なのになぜ?

 トラックは火を噴きながら人込みの中を迷走し。横倒しになったかと思うと爆発を起こしもうもうと黒煙を上げた。


 前を見ろ、前を…

 村上上等兵は道をたがわず、燃料補給用のタンク群へと車を導いた。海へとパイプを伸ばし、タンカーよりタンクに直接ガソリンを入れることができるための設備だ。まだ完成して間もないとは聞いていたが、ここがあるのとないのとでは航空基地の運用効率がかなり違う。先ほどのドラム缶中心の補給基地などタンク一つ分でしかない。

 立射状態で、陸側端のタンクに無反動砲を向ける。距離は150m余り、射角は45度、最大射程距離に近い。5キロくらいの砲の重量のわりに、ポンという間の抜けた発射音とともにノーズ状の砲後方から5メートルほど膨らんだ発射炎が伸びる。肩とグリップを持つ右手に軽い圧力を受けただけだった。自分からは上に上った砲弾がある程度上った後に目標めがけて落ちているかのように見える。もしも横から見ていたら、速度がないためにはっきりと目に見える砲弾がその長い弾尾とともに、するすると弧を描きながら目標を目指しているように見えただろう。そして目標には外れ、爆発音もなく何事もなかったかのような様子を醸し出していた。

 あと三本。本来は数発の弾薬を持って装てんすればよいのだが、その時間がもどかしく、無反動砲自身を数門持ってきている。再度構えて2発目を発射する。今度はうまく当たった。しかタンク内は空だったせいか、火災も爆発も起こらない。次に海側端のタンクを狙う。しめた、一発目から当たった。その時、敵の弾が車に数発、車は急いで発進する。数名の米軍兵がこちらに照準を合わせていた。

 ズズーっと地の底から湧き上がる音が衝撃波となって車を襲う。思わず助手席側のシートにしがみつく。攻撃したタンクにはガソリンが入っていたようだ。

 後は車を弾倉の弾が無くなるまで走り回らせるだけだ。できるだけ敵が手薄なところへ。

 夜はまだ明ける気配がない。




『夜が明け、我々は真っ青になるか、うんざりするしかなかった。もうもうと上がる黒煙は絶え間なく続き、隣のテニアン島にまで広がっていた。被害?誰もがそれを把握することができないありさまだったのだ。(中略)いったいどれだけの情報がこのサイパン島守備の中枢部に入ってきたろうか。曰く「日本軍は1個師団の空挺部隊で襲ってきた」。曰く「日本軍爆撃機が100機以上で三度空襲をかけた」。曰く「ヤマトが艦砲射撃しつつ通り過ぎた」等等。どれが本当の情報で、どれが偽物の情報なのか、それを整理するだけで一週間はこの情報部が止まるだろう。(中略)明るくなっても射撃の音があちこちに聞こえる。まだ日本兵が粘っている。いやそれだけでなくそう思い込んだ自軍の兵士たちが草の揺れ一つに過剰反応し、弾倉が尽きるまで引き金を引いているのだ。』

『そして陸軍航空司令部(後の空軍本部)は、サイパン島を縮小してテニアン島の基地を拡充することを決めた。一時期(少なくとも一か月)は混乱するであろうが、B29での日本空襲には、そちらの方が早道であると判断されたのである。(ただし、B29の生産は増加されたとしてもその搭乗員や整備関係の兵員の増加は問題を抱えていた)それほどサイパン島の被害はあまりにも深刻に受け止められ、日本軍の攻撃に備え、サイパン島へのレーダー搭載艦の複数配備(軽巡三隻を代表とした十数隻)や多数の戦闘機(夜間戦闘機を含む)の配備(百機以上)が即日決定した。ただ、サイパン島とテニアン島の2つの航空基地で行うはずの日本空襲は計画の3分の2までしか機数を揃えることができなかった。』

『イギリス軍はアジアでの勢力維持を考えて決定していた空母を中心とした艦隊の派遣を時期尚早とした。またニューギニア島での日本軍の粘りのためにフィリピンへの攻勢は遅れがちになっていた。それらの影響もあって、沖縄、硫黄島への攻勢も計画の修正(部隊の配置換え、時期の見直し、戦力の上方修正)が行われることとなった。さらに言えば、密かに計画なされていた原子爆弾の投入や日本本土への侵攻計画さえも大幅に改定されることとなった』

              (『米軍公式記録から見るサイパン島の戦い』1965年版より)




 目が覚めると、テントの中だった。テントの中だというのにかなり明るいことで、日もかなり上っていることが分かった。周囲を見渡しとみると数名の兵士、しかも日本兵が毛布にくるまったまま転がされていた。中には顔を見知った降下兵もいる。


「ここは…」


 ふと疑問が口をつく。自分の体は包帯でぐるぐる巻きにされていて、右手以外は動かすことができない。


「起きましたか?」


 米軍の軍服を着た日本人がそこにはいた。


「重傷です。少なくとも1か月は自由に動けないと思います」


 軍医らしい人物が先ほどの米軍兵隊に通訳させているようであった。


「そうか…」


 粘り気のある口でやはり口をつく。


「足や腕に数発、弾が貫通してます。一発は腰近くに…致命傷になるものはなかったのが幸いでした。そして…」


「それでも生きています。大丈夫です。」


 たぶん最後の言葉は軍医の言葉ではなく、この兵自身の言葉だろう。そう感じられた。


「そうか…」


 声が小さくなった。



 あの後、後部席の機関銃の弾倉もすべてなくなり、村上上等兵と別れることとなった。このまま別れ、山をそれぞれに目指してゲリラ戦を続ける予定となっていた。


「大尉殿。ありがとうございました。」


 何を今さら…と口にしようとすると、


「それではお先に失礼します」


 村上上等兵は車を走らせた。

 止める隙を与えてくれなかった。

 そのまま村上上等兵は車もろとも近くに駐機していた無傷のB29の右側車輪にその速度を上げてぶつかった。ずしんという響きの後、車輪を支える柱が折れ、右側に大きく崩れたB29はそのままぽきりとその主翼を折ることとなる。


「村上」


 怒鳴ったがその主翼の陰からは誰も出てこなかった。


「馬鹿野郎。まだ10機もつぶしてないぞ」


 気にはなったが、周囲は次第に米軍が囲み始めていた。次第に東の空が白々としていくにつれて、逃げようしてもその隙間を見つけることができずにいた。

 そしてとうとう私は完全に把握されてしまった。取り囲んだ円はじわじわと狭くなっていく。のどの渇きが高まる。考えてみれば、グライダーの中で飲んだ水が最後である。

「あれが末期の水か…」

 死神がじわじわとこちらに近づいてくる。

 近づく米軍兵に対して小刻みにトミーガンを向ける。爆弾によって空けられた小さな穴の底でもがき続ける。左の肩に火箸が突き刺さる。火箸ではなく敵の弾だ。分かってはいるが、肩の痛みは火箸のそれだろう。それでも歯を食いしばり、敵に目と銃口を向ける。左腕はもう使えない。右腕一本で銃を握りしめ、短く射撃を加えていく。痛みのために集中力が切れたのであろう。他の方向からの射撃に対応できない。這うようにして穴の端へと移動する。とたん、弾倉の弾が無くなったことに気づく。片腕で弾倉を取り換えようと銃を置いた。その時、右の足と腰付近に弾を受けた。私一人のために、10人以上の兵が使われていた。その痛みと疲れのために私は気を失い、捕虜となったようである。




 その後、私は1週間ほどテント生活をし、本来の病院へと移送された。士官であることもあって、待遇は悪くなかった。そして捕虜として私を含む28名が収容されていると知った。皆、大なり小なりの傷を受けていた。そして、その捕虜の中に平井伍長も、村上上等兵もいなかった。山に逃げた日本兵も確認されていたが、その数は不明である。山狩りを行う状態になるためには米軍としてももうしばらくかかるようだ。

 それから1か月、戦闘の後始末が終わったサイパン島は閑散としていた。戦闘機こそその数を増やしていったが、主力はテニアン島に移ったようである。時折、夜間の友軍攻撃があるが、島の手前で迎撃されていた。


 病院のテラスで杖を突きつつ歩く訓練をぶらぶらとする日々であった。境遇はいい。むしろ良すぎるくらいだ。話に聞いていた収容所とは別だ。


「いかがですか?」


 時々、こちらの様子を見に例の通訳を行う下士官(日系米国人)が訪ねてくる。


「まぁ、元気にしているよ。足はまだまだだけれどね」


「そうですか」


 と、満足そうにうなずく。

 ふと気になっていることを尋ねる。


「敵兵に、こんなに良い対応をするのは、何か意図があるのかい?」


 すると彼は私に不思議そうな顔を向け、そして納得したようなきっぱりとした口調で言った。


「あなたは英雄です。少なくとも基地のほとんどはそう判断しています」


 今度は、私の方が不思議な顔をしただろう。


「アメリカ人をあれだけ殺したのに?」


「戦争です。それはあなたも私も甘んじなければなりません。そして、あなたは困難な作戦に参加し、成功させた。しかし一番は…」


 彼は私の目をしっかりと見、そしてこう付け加えた。


「あなたは生きている。生き残っている。それこそが英雄の条件です」


 そう言いながら、彼は朗らかに笑って見せた。






 数か月後、何度か発熱のために倒れていた間に戦争は終わった。


「おい、お前の戦争は終わったな…」


 私は私自身にそう言い聞かせた。



いかがでしたか?

これで「私」とお別れかと思うとやっぱりしんみりしますね。死なせたくない…というより生かさないとと思いました。(死ぬ最後も考えていたのですが、どうも書きにくくて…)

「おい、お前の戦争は終わったな…」

で終わらせるのは、最初に決めてました。誰に言わせるかまでは決めてませんでしたが。


捕虜となったときのアメリカ軍の対応については、戦中は確かにかなり苦しいもの(まあ英国や豪州よりはまし)でしたが、戦後の坂井三郎さん(撃墜王)や藤田信雄さん(アメリカ西海岸空襲)に対する対応を前倒しにしたものです。アメリカびいきではありません(きっぱり)


ちなみに今回、「私」以外の視点も欲しいなと「文章」を載せてみました。

いろいろと今後も試してみたいものです。


次の戦後編で

99式自動貨車

を終わらせる予定です。

すでに土曜日に掲載予定としてます。


では。。。

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