怒りの矛先は自分の心
俺が、ルンルンで向かったさきで見たのは、凪ちゃんが痣だらけの体を見せながら着替えている所だった。
「か、会・・長。これは違うんです。」
凪の体は殴られて出来た痣が、たくさんあって、それは首下からの服で隠れる所にあった。
「凪ちゃん。君は黙っていてくれ・・・」
『バンっ』
「うっ」
「おい!、てめぇ、これは何だ?、なぜこの子がこんな痣だらけなんだ?。てめぇらは俺との、約束も守れねぇのか?、俺がここに来て何も起こさないのに、お前らは何故こんな事をするんだ?」
気づけば俺は収容所長の胸ぐらを掴みながら背中を檻の鉄格子に思い切りぶつけた。
「知りません。」
『ドゴッ、ドゴっ、ゴシャ・・・』
「あぁ、しらねぇだ?、吐け。」
「知りません」
『ドゴッ、ドゴッ、ゴシャ』
「吐けよ。吐けっ!」
「助けて下さい。榊原さん・・・」
「てめぇ」
「やめなさい!。もうやめてやりなさい。智広、これ以上やったら、お前やこの子に被害が及ぶかもしれない」
「ゴッホ、ゴッホ」
もう既に収監所長のクソ野郎は俺に何発も殴られているためか相当弱っていて、俺の拳とクソの顔面は血で赤に染まっている。
「まぁ、何があったか吐けばお前は済むんだから吐けよ。もう殴らねぇから」
「異対4班と5班の隊長です」
ここに来て、また怒りと驚きが押し寄せる。
「分かった。そいつら、今から殺してくるわ」
そう発すると榊原さんが俺の肩に手をかける。
「まぁまぁまぁ、智広とりあえず落ち着け。凪ちゃんがなにか言いたそうにしてるよ」
「会長。私なら大丈夫です。これくらい。」
明らか大丈夫そうじゃない笑顔だったが、これ以上クソ野郎を攻めても凪が悲しむだけだろうと感じて俺は、1度攻撃を辞める。
「おまえ、・・・」
「ひぃ」
「お前、今日は許してやるがこれ以上凪に何かあったら俺に電話しろ!、電話したらそのクソ班長だけにしてやるが電話もしないで、こいつに何かあった事が分かったら・・・・お前も殺してやるからな」
そう言って、クソ野郎を解放してやる。
「凪、お前は何かあったら俺に助けをすぐに求めても良いんだぞ。分かったか?」
「分かりました。これからは何かあっても自分に抱え込みません。
そういう凪の目は涙でうるうるしていた。
「まぁ、それは良いんだが、お前はどうやってここに来ちまったんだ?」
「それは・・・・・・」
・side××
「・・・ねぇ、宮下君。君、息子と妻がいたよね?」
「はい」
「その子達を守りたかったら、分かってるわね?」
「はい。分かっています。この度は誠に申し訳ございませんでした。」
「これ以上、私のに手を出したら・・・」
「はい。はい。しょ・・う・ち・して・おります」
「そんなに怯えなくても良いんだよ。君が正しい事をすれば・・・」
・side海極
「あぁ〜、黒部さんですか?、決まりましたか?」
「はい。明後日に決まりましたので明日には人間域に来ていただければ良いかと思います。」
「了解しました。では俺たちは何処から入れば良いでしょうか?。」
「その事なんですが、ご存知の通り××と××が貴方の命を私兵隊をCOMの中に作ってまで狙っていますので、COMには正門など普通の通路使って入って頂ければあの部隊も襲撃を仕掛けれないかと」
「アドバイスありがとうございます。でこれからも貴方に頼りたいことがあれば頼っても良いでしょうか?」
「いいですよ。・・・あの、話は変わりますが、」
「最近の露雨はどうですか?」
「今のところ、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」
「そうですか、あいつはこれから起きることを戦争なく解決できるって信じてます。」
「そうなるといいですね?、で、これから何が起き るんですか?」
「もう少しで清角から露雨も聞き出すと思うんですが、これから真人会内部で大きな戦争が起きます。そこで××が俺たちのとこにどさくさに紛れやってくると読んでいて、なるべく、俺たちが止めるよう努力しますが一応、迎撃の作戦を立てていただけると」
「わかりました。」
「俺は〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」
「俺と××が全力で露雨さんと露雨会の手助けはします」
「全てが解決するまで俺〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」
「そうですね」




