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未だ来ぬ者


 何度(なんど)()んでも、()んでも、(こえ)(かえ)ってくる(こと)はなかった。星藍(せいら)はずっと(だれ)かを()っているが、その(もの)()(こと)はない。

 星藍(せいら)は、記念館(きねんかん)()てある場所(ばしょ)()かった。

 青波台(あおなみだい)海辺(うみべ)には大木(たいぼく)()えている。(ふる)くからそこにある()音羽(おとは)は『(ひかり)()』と()んでいた。音羽(おとは)はその()(ひか)るのを()(こと)があるらしい。何故(なぜ)()(ひか)るのかは星藍(せいら)には(まった)()からない。音羽(おとは)(くわ)しくは(おし)えてくれなかった。

 『(ひかり)()』からはこの世界(せかい)生物(せいぶつ)にはない異質(いしつ)気配(けはい)(かん)じた。ひょっとするとこの()自分(じぶん)(おな)じように不完全(ふかんぜん)状態(じょうたい)でこの世界(せかい)存在(そんざい)しているのだろうか。以前(いぜん)()(とき)はよくある普通(ふつう)()だと(おも)っていたが、もしかするとそうでもないのだろうか。

 星藍(せいら)はこの()()()かり、篤矢(あつや)()った。篤矢(あつや)は、星藍(せいら)(おぼ)えているのだろうか。無事(ぶじ)()つけてくれるだろうか。そんな(こと)(かんが)えながら(ねむ)りについた。



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