表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日神の寄越し給ひし異形の獣に撥ねられて失せにければ異世界へ転生仕りき、されど能力の鉄の牛車召喚も黒き神境(?)とやらも使いよう皆無なり!  作者: イグアナ
神界業界編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
145/313

神界ネットワーク発見したりしこと

【神界ネットワーク探索中】



 しん。



 誰も喋らず。



 黒き神境。



 見つめたり。



 御池貴光。



 見つめたり。



 佐藤健一。



 見つめたり。



 エレノア。



 見つめたり。



 桐崎レン。



 見つめたり。



 発明家。



 見つめたり。



 国王。



 見つめたり。



 信者。



 見つめたり。



 職人。



 見つめたり。



 全員。



 見つめたり。



 その時。



 塔上部。



 どごぉぉぉん。



 また爆発したり。



「七回目なり」



 貴光数えたり。



「数えてたのか」



 佐藤呟きたり。



 しかし。



 誰も逃げず。



 視線。



 黒き神境へ向きたり。



【神界ネットワーク探索中】



 変わらず。



 数秒。



 経過したり。



 十秒。



 経過したり。



 三十秒。



 経過したり。



 一分。



 経過したり。



「長いな」



 レン呟きたり。



「長きなり」



 貴光頷きたり。



 その時。



 発明家。



 震え始めたり。



「もし」



「うむ」



「本当に繋がったら」



「うむ」



「歴史変わります」



 それは。



 その通りなり。



 神界。



 今まで神話。



 伝説。



 宗教。



 そういうものなり。



 されど。



 今。



 通信しようとしておりたり。



 意味不明なり。



 その時。



 黒き神境。



 再び震えたり。



 ぶるるるる。



 しん。



 全員固まりたり。



【接続先確認中】



「進んだ!!」



 発明家絶叫したり。



 歓声上がりたり。



「おおおおお!!」



「進んだぞ!!」



「神界だ!!」



 その瞬間。



 塔中央。



 どごぉぉぉぉぉん。



 爆発したり。



「八回目なり」



 貴光数えたり。



「まだ数えてたのか」



 佐藤呆れたり。



 しかし。



 塔。



 崩れず。



 耐えたり。



 その時。



 発明家。



 涙目になりたり。



「耐えてる……」



「何故感動しておるなり」



「設計者だからです!!」



 納得したり。



 その時。



 空。



 光りたり。



 巨大水晶。



 さらに発光したり。



 ごぉぉぉぉぉ。



 低い音響きたり。



 風。



 吹き荒れたり。



 魔力。



 渦巻きたり。



 その時。



 黒き神境。



 画面変わりたり。



【神界ネットワーク】



【発見】



 しん。



 完全なる静寂なり。



 誰も喋らず。



 呼吸すら忘れたり。



「……」



「……」



「……」



 発明家。



 口ぱくぱくしたり。



 言葉出ず。



 そして。



 数秒後。



「見つかったぁぁぁぁぁ!!」



 絶叫したり。



 歓声。



 爆発したり。



「おおおおおおお!!」



「成功だ!!」



「神界だ!!」



「本当にあったぞ!!」



 祭り状態なり。



 その時。



 黒き神境。



 さらに表示変わりたり。



【接続可能】



【認証待機中】



 しん。



 発明家。



 固まりたり。



「認証?」



 佐藤呟きたり。



「認証なり?」



 貴光首傾げたり。



 その時。



 黒き神境。



 再び文字表示したり。



【管理者権限確認】



【御池貴光】



【認証資格確認中】



 しん。



 全員。



 貴光見たり。



「何なり」



 本人。



 分かっておらず。



 その時。



 貴光。



 ふと思い出したり。



 神界出発の日。



 担当神。



 最後に。



「まあ念のため」



 そう言いて。



 黒き神境触りたり。



 あの時なり。



「まさかなり」



 貴光呟きたり。



 その瞬間。



 画面。



 変化したり。



【認証完了】



 しん。



 全員固まりたり。



【神界ネットワーク接続準備完了】



【接続しますか?】



 画面中央。



 現れたり。



 選択肢二つ。



【はい】



【いいえ】



 世界初。



 異世界より神界への通信。



 その一歩手前なり。



 そして。



 御池貴光。



 指を伸ばしたり。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ