【新訳】農民芸術概論綱要
今からおよそ100年前、「銀河鉄道の夜」や「雨ニモマケズ」でお馴染みの宮沢賢治がその手帳に書き残した生きる決意と芸術の本分。作品から何を感じ、何を学び、何を受け取るかはあなた次第。
第1章 序論 『俺たちはいっしょにこれから何を論じるのか』
2015/07/04 21:13
(改)
第2章 俺たちの芸術の興隆 『なぜ俺たちの芸術がいま起らねばならないか』
2015/07/04 21:14
(改)
第3章 俺たちの芸術の本質 『何が俺たちの芸術の心臓となるものであるか』
2015/07/07 20:46
(改)
第4章 俺たちが創る芸術の分野 『どのようにそれを分類することができるか』
2015/07/11 17:48
(改)
第5章 俺たちの芸術の(諸)主義 『俺たちは芸術においてどんな主張が可能であるか』
2015/07/25 21:47
(改)
第6章 俺たちの芸術の製作 『どのように始めて、どのように進んで行ったらよいか』
2015/08/26 20:36
(改)
第7章 芸術を生み出す者 『俺たちの中で芸術家とはどういうことを意味するか』
2015/08/28 21:52
(改)
第8章 芸術の批評 『正しい評価や鑑賞はまずどのようにしてなされるか』
2015/08/29 15:32
(改)
第9章 俺たちの芸術の総合 『おお友達よ 一緒に正しい力を合わせ 俺たちのすべての故郷と俺たちすべての生活を一つの大きな第四次元の芸術に創りあげようじゃないか』
2015/08/30 20:00
(改)
第10章 結論 『俺たちに必要なのは銀河を包む透明な意思 大きな力と熱である』
2015/09/13 18:27
(改)
付録_【原著】農民芸術概論綱要(宮沢賢治:一九二六年)
2015/11/15 15:23