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第10章 結論 『俺たちに必要なのは銀河を包む透明な意思 大きな力と熱である』
俺たちの前途は輝きながらも高く険しい。
そして、その険しさのたびに四次元の芸術は巨大さと深さを加えていく。
詩人は苦痛すらも楽しむことができる。
永久の未完成、それはすなわち完成だ。
みんなの理解が得られるならば、私のこのような主張はいつ捨ててもかまわない。
つまるところ、ここには一九二六年の宮沢賢治の考えがあるのみである。
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宮沢賢治 1926年(大正15年)




