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蜘蛛の糸  作者: 迅幸
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10/11

measure10


 具体的な策を練って来るからと、エイミーは帰って行った。


 「ジョゼももう帰れ」

 「えぇー!! 泊めてくれないの?」

 「泊まるつもりなら、食材の買い出しに行って来てくれ。その間に寝床の用意しておく」

 「そのくらいお安い御用だよ!! じゃ、行って来るねー」

 ヒラヒラと手を振りながらジョゼは出て行った。


 「あの様子だと、エイミーが来なくても帰る気無かったな」

 2階に上がって、来客用のベッドを整える。それが済んだら、風呂と食事の支度に取り掛かった。




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