劇場で見かけた楽器
劇場で見かけた、楽器達です。
今は、劇場で見かける楽器といえば、タンバリンくらいですが、昔は色んな楽器が使われていました。
タンバリン:劇場で使用される楽器の代表と言っても過言ではないタンバリンですが、実はメーカーにより音色や材質等の違いがあります。
ヤマヨのモンキータイプが最も普及していますが、これはコスパの良さが原因と思います。ただし、真鍮のジングルが錆びやすいので、曇った音にならないように、ジングルを磨いてやる必要があります。(曇った音が好きという方も、おられるようですが個人的には澄んだ音のほうが好きです。)
LP(ラテン·パーカッション)は、フレームにくびれがなくジングルが厚いです。音は力強くて少し大き目なので、振り回すのではなくリズムに合わせて、叩くほうが向いています。シングルとダブルがありますが、LPダブルを振り回すと手首を痛めます。(LPダブルを2連結(つまり、クワッドにしていた人を見た時は目が点状態でした。)
マイネルは澄んだ高い音が特徴的です。ヤマヨとLPの中間くらいの重さです。凄く軽く振るようにすると、涼やかな音がします。
他にも、ヤマハとか三日月型等のプラスチック製のもあるので、興味を持たれた方は楽器店で手にとってみてください。(金属枠のタンバリンは嫌いです。個人の意見。)
タンバリンに付いているジングルにも、ディンプルの有り無しで音色や振り方が変わるのて、ネット等で勉強するほうがよいでしょう、
タンバリンには、皮張りのものもありこちらの演奏法も興味深いです。(太鼓のようにも使えます。)
次は、笛です。
ホイッスルとも言いますが、大別すると2種類に分かれます。
普通のホイッスルはサッカーの審判が持っているものとほとんど同じものです。
サンバホイッスルというものもありますが、こちらはサンバを観ていると時々聴こえる、ピー·ピロ·ピロ·ピーみたいな音がしますが、それがサンバホイッスルです。(現在は高校野球の応援では、禁止らしい。サンバ·デ·ジャネイロが流行っていた頃はOKだったのに、)
他にも、カスタネット、マラカス(実は、マラカスの音は高低2つあります。)、カホーン、ウッドブロック(私達は木魚と呼んていました。)、拍子木、トライアングル等など、色んな楽器が使われていた時代が懐かしいです。
打楽器系の上手い応援さんがいたのですが、幼少の頃からピアノとか習っていたらしい。詳しく聞くと、お寺の息子らしく『木魚を持ってくるなヨ!』と思ったのは秘密です。
遠征に持って行くことを考えると、タンバリンの一択ですね。
HONDA工房では、ヤマヨのタンバリンをベースに塗装やオリジナルの装飾を施したタンバリンを製作の受注作製を行なわれておられます。機会があればお声掛けを宜しくお願いいたします。




