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転生令嬢は現状を語る。  作者: 水瀬


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22/22

これで、終わりです。

 私たち家族は、あの後すぐ城を後にした。


 おば様とおじ様は無事離縁。

 おじ様はおば様に隠れていろいろ悪いことをしていたみたいで、その罰としてどこかの塔に幽閉されている。

 おば様は、ベルンの兄・アゼルに王位を譲渡した。


 アリスは何故か卒業試験を落とし、何故か退学になったらしい。

 ついでに何人かの教師もいなくなったと言う。どうやらおじ様の昔なじみだったみたい……。







 私は学園に退学届を出した。

 父も爵位の移行を済ませた。

 そして一週間後には、涼しさを求めて国を出ることになった。

 断●離のおかげで荷物は少ない。


 あ、ちなみに移動は列車だ。


 ベルンは、何故か今一緒にいる。

 いいのか悪いのか分からないけど、私たちと一緒に国を出るんだって。

 違う国に行けばいいのにって思ったけど。

 おば様に頼まれたし、父も母もベルンに同情していて、お話にならない。



 まぁ、幼馴染、もしくは兄妹としてなら付き合ってもいいって思う私も大概だけど。


 ワタシ。今のところトモダチ、ベルンしかいないから。


 新天地で新しい友達が出来るまで、こき使ってやります!

 遠慮はしません。





 覚悟しとけ! ベルン!


最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。


ブクマ、評価、感想、誤字報告等も

重ねてお礼申し上げます。


このお話はこれで終わりです。

またよろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 溺愛してる?弟が国を出る原因になったモノどもを、変態らしき新国王がどう処するか見ものですな。 ところでベルン君は、エリザベス嬢の頼れる旦那枠にはもう無理かもしれないけど、家族枠にならまだ入…
[一言] 途中で気になりすぎてアルファポリスさんで先読みしてしまいました。 ベルンとくっつくかどうかは置いておいて、エリザベスはこれでゲームのくびきから逃れられて、やっと0から今世を始められるのだな…
[良い点] 面白いお話でした 私はエリザベスは外の世界で全く違う良い人を見つけると思いますね 所詮論外は論外 腐れ縁は腐れ縁にすぎません ベルンはそのままエリザベスを永遠のディーヴァとして詩作とか絵画…
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