幻想物語8
どーもギャロニンフです!!
今回、柊が執事として働き始めます。
それでは早速どうぞ!!
ジリリリリリ!!ジリリリリリ!!
「う〜ん...」
バン!
「止まった...」
柊が時計を見ると6時を指していた。
「丁度良い時間だな。寝癖も直したいしお風呂入ろうかな。」
柊はお風呂へ入る準備をし、着替えと咲夜さんが作った執事服をもって浴槽へと向かった。
「やっぱ朝風呂は気持ちいいなぁ」
「スッキリした〜。じゃあ執事服、着ますか。」
柊は執事服に着替え、鏡を見た。
「うん。執事って感じがするよ」
着替え終わり、朝食を作るために台所へと向かった。
「おはようございます、咲夜さん」
「おはよう、柊。あら、似合ってるわよ」
「ありがとうございます。これを作ったなんて咲夜さんは凄いですね。」
「ありがとう。じゃあ早速執事として働いてもらうわね。」
「わかりました。」
「じゃあまずはお米を研いでもらうわね。この前に説明した通りよ、わからないところがあったら聞いてちょうだい。」
「咲夜さん、終わりました。」
蜂蜜?もちろんいれたさ!
「次は魚を焼いてもらうわ。その間に卵焼きも作っておいてね。」
「わかりました。」
「私はお嬢様を起こしてくるから」
そう言い、咲夜さんは消えた。
「さて、早く終わらせますか。」
僕は持てる技術を駆使して、料理を終わらせた。
すると咲夜さんが戻ってきた。
「あら、もう終わったのね。私が料理を並べておくから、柊は朝食まで休憩してていいわよ」
「いま何時ですか?」
「8時45分ね。あと15分くらいで朝食よ。」
「わかりました。」
柊は外へ出て、魔理沙に教えてもらったマスタースパークを練習した。
「う〜ん...まだだなぁ...そろそろ朝食かな?」
柊が戻るとみんなが待っていた。
「それでは頂きます。」
「「「「「頂きます!」」」」」
「柊、これで片付けは終わりよ。次は掃除ね。」
「この間やったような感じでいいんですか?」
「そんな感じでいいわよ。」
「わかりました。」
「それから、窓を拭くときは、新聞紙を使うといいわよ」
「なんでですか?」
「新聞紙のインク油の成分が油分を分解して、ワックス代わりになるから、ツヤがでるのよ。それに雑巾の時のように、繊維が残ってしまって、乾いてから目立つということがなくなるのよ。」
「そうなんですか、新聞紙って凄いですね。」
「バケツの中に少し洗剤を入れておくと、より効果があるから、入れておくといいわよ」
「わかりました。」
「咲夜さ〜ん。終わりましたよ〜」
「お疲れさま、柊。あとは夜ご飯まで自由時間でいいわよ。」
「わかりました。ありがとうございました」
「お疲れ様」
「じゃあ今から博麗神社に行ってきますね」
「あ、そのときに美鈴が寝てないか見てきて」
「わかりました。じゃあいってきます。」
自分の部屋に戻り、着替えて、外へでた。
すると目の前で美鈴さんが寝ていた。
「美鈴さん!美鈴さん!起きてください!!」
「う〜ん...。はっ!ごめんなさい!刺さないでください!」
「咲夜さんじゃないですよ、柊ですよ」
「柊さんですか、よかったです。ありがとうございます。」
「いえいえ、寝ないようにして下さいね?」
「気を付けます...。柊さん、これからどこか行かれるんですか?」
「博麗神社に行ってきます。」
「そうですか、気をつけて行って下さいね」
「いってきます」
僕は博麗神社へと向かって歩いた。
テスト勉強は辛いです。これが身にしみる季節ですねぇw
もっと小説書きたいんですけどねぇ。しょうがないですね。
それでは次回おあいしましょう!