〜10,000PV記念〜 フランの1日後編&柊の1日
どーも!ギャロニンフです!
10,000PV記念と言ったな?もう今15,000PVなんだぞ(殴)
コ、レ、ハ、ヒ、ド、イ。
タイトル詐欺ですねわかります。でも皆さんに読んでいただけて本当に嬉しいです。もっともっと読んでいただけるような作品にしていきたいですね。
今回で10,000PV記念は終わりです。次回からはまたいつもの感じでやっていきたいと思います。今度の記念は50,000PVかな?それくらいになったらまた記念で何かやります。
それでは早速どうぞ!
「さて、着いたよ」
柊は咲夜とフランを下ろした。
「お腹空いたよー」
「私もお腹空いたわ。ご飯作りましょうか」
「そうだね、そうしようか。あれ?」
柊がふと空を見ると、1人の少女がこちらに向かって飛んできていた。だんだん近づいてくると同時に、それが魔理沙だと気付いた。
「魔理沙〜!」
「おぅ!柊じゃないか!随分久しぶりだな!それとそこにいる子は?まさか柊と咲夜の子供か?」
「ち、違うわよ!」
咲夜が顔を真っ赤にして怒っている。
「ははは、相変わらず咲夜の反応は面白いなぁ。冗談だよ冗談」
「もう...」
「で、この子は?」
「レミィの妹だよ」
「レミィ?」
魔理沙は驚いたように聞いた。
「あぁ、魔理沙には言ってなかったね。この子の狂気を克服させるのを手伝ったんだけど、その時にレミィって呼んでって言われたからそう呼んでるんだ」
「へぇ〜、そうなのか。それでこの子の名前は?」
「フランだ。フランドール スカーレット。フランって呼んであげてくれ」
「フランって言うんだ。よろしくね、フラン」
「よろしくね!あなたの名前は?」
「私か?私は霧雨魔理沙だぜ!魔理沙って呼んでくれ」
「わかった!魔理沙お姉ちゃんね!」
「よろしくなんだぜ、フラン」
「うん!」
「柊?」
魔理沙はフランに聞こえないように柊を呼んで小声で話した。
「あれって本当にレミリアの妹なのか?全然性格が違うんだけど」
「まぁ確かにレミィとは性格は逆かもな。今、フランの友達になってほしい人を探してて、よかったら魔理沙に友達になってあげてほしいんだけど...」
「私でよければ大歓迎だぜ!」
「じゃあお願いね」
「わかったぜ!」
2人は相談を終えると、魔理沙はフランに話しかけた。
「フラン?」
「なに?魔理沙お姉ちゃん」
「ここで会ったのも何かの縁だ。だから私と友達にならないか?」
「え?いいの!?」
「いいぜ!」
「嬉しい!魔理沙お姉ちゃん!これからもよろしくね!」
フランは魔理沙のお腹辺りに飛び込んだ
「魔理沙お姉ちゃんいい匂いするね」
「レディは身だしなみが大切なんだぜ」
「私も気をつけるようにするね」
「フランは大丈夫だぜ」
「そう?」
「そうだぜ。オシャレだし、しっかりと身だしなみがなってるぜ」
「ありがとう!」
「いえいえ。そうだ、本を借りたいんだけどいいか?」
「いいわよ。パチュリー様に伝えてくるわ」
そう言って咲夜は目の前から姿を消した。
「フランも一緒に来るか?」
「行く!」
魔理沙とフランは仲良く手を繋いで紅魔館の中へと入っていった。
「さて、みんないなくなったし、僕はご飯を作りに行こうかな。フランは今日の1日だけで大分成長してよかったなぁ」
柊はご飯を作るために、1人台所へと向かった。
〜フラン編Fin〜
ー柊の1日ー
「うーん...今何時だろ?」
柊が目覚め、時計を見ると6時40分を指していた。
ババッ!
「今日もいい朝だ」
柊がカーテンを開けると、茜色に染まっている朝日がこちらを向いていた。
「よし、今日も頑張るか」
柊はまずお風呂に入る準備をした。朝にお風呂に入るというのは咲夜から教えてもらったことである。
執事という仕事柄、清潔である必要がある。
それはどの職でも言えることではあるが、より一層求められるのが執事という仕事である。
執事は主に仕えているから執事なのである。だから執事をしているということは、必ず主がいる。
その主と顔向けするときに、清潔であるということは必須であるからだ。
柊の場合はその主がレミリアである。執事が主のことを「レミィ」などの愛称で呼ぶ場合は極めて稀な例である。
ただ、それだけ主と執事との関係が近いとなると、やはり身嗜みは欠かせない。
「お風呂も沸いたみたいだし入ろうかな」
柊は予め用意してあったものを一式、脱衣所へと持っていった。
「いいお風呂だったな。時間は...」
柊が時計を見ると7時10分であった。
「さて、着替えて朝ご飯の用意かな」
柊はクローゼットを開け、幾つかある執事服の中から気分で選んだ。
「今日はこれかな」
今日のお気に入りの一枚を選び、素早く着替えていった。
最初のうちは着替えるのに手間取ったが、いまではもう慣れっこで僅か10数秒で着替えおえた。
柊曰く、どれだけ早く執事服を着れるかが楽しみらしい。
「朝ご飯の用意もチャチャッと終わらせて、仕事開始かな」
柊は自室から出て、台所へと向かって歩いていった。
「おはよう、咲夜」
「おはよ...んん!」
柊は咲夜がおはようの言葉を言う前の振り向きざまに唇を奪った。
「おはようのキスだよ」
「もう...」
柊がキスをすると、咲夜はこうやって赤くなって俯く。こういうところが可愛いなと思う柊なのである。
「ご飯はまだ作ってない?」
「私も今来たばっかりだから何も準備してないわ」
「じゃあ丁度いいね。何にする?」
「それを今考えてたところよ。その時にいきなりキスなんて...」
「ごめんね」
「いや!謝って欲しいわけじゃないのよ?むしろ嬉しいし...」
「嬉しいならもっとやってあげるね」
そう言って、正面から向き合いキスをした。さっきのキスとは違い、優しく触れるようで長い時間キスをした。
その時、柊の右手は頭へ、左手は腰のあたりを抱きしめていた。それに応えるように咲夜も抱きしめていた。
「愛してるわよ、柊」
「僕も愛してるよ。咲夜、献立どうする?」
柊は咲夜を抱きしめながら話しかけた。
「鮭って余ってたかしら?」
「余ってたと思うよ」
「じゃあ鮭をおかずにしましょうか」
「それに味噌汁とかにする?」
「そうね。じゃあ目標20分でやりましょうか」
「咲夜、時止めないでよ?」
「当たり前じゃない。止めたら20分じゃなくなっちゃうし」
「よーい」
「「スタート!」」
2人は最初から猛スピードで調理を開始していく。
まず、ご飯を炊くために柊がお米を研いでいく。その後ろで咲夜は鮭を取り出している。
「ソーセージとかいる?」
「そうね。ソーセージと卵焼きは作りましょう」
柊はお米を研ぎ終えて、炊飯器に入れてスイッチを押す。そしてすぐにソーセージを焼き始めた。
咲夜は鮭を焼き、それが終わると卵焼きを作り始めた。
なんの相談も無しに見事な役割分担をこなしている。これこそ愛の為せる技である。
「ソーセージは終わったよ。あとは味噌汁だけだから僕がやっておくよ」
「頼んだわね」
咲夜は卵焼きを作っている途中だったので、手が空いた柊が手早く道具を用意して作り始めた。
「終わったわ。柊ももう終わりそうね」
「もう終わるよ。先配膳しておいて」
「わかったわ」
咲夜は味噌汁以外の出来ている料理を、テーブルに置いた。その時、パチュリーとこぁが入ってきた。
「おはようございます」
「おはよう、咲夜」
「おはようございます、咲夜さん」
「もう料理が出来るので座ってて下さい」
すると、台所にいる柊が声を掛けた。
「咲夜ー!終わったよー!」
「わかったわ。じゃあ私はお嬢様と妹様を起こしてくるわね」
「了解ー」
咲夜は一度部屋を後にして、2人を起こしにいった。
一方、台所のいる柊は味噌汁を作り終え、全員分を配膳していた。
「柊、ちょっと来て」
「なんですか?パチュリーさん」
「明日って確か柊は休みだったわよね?」
「ですね」
「たまには咲夜を労ったりとか、プレゼントとかのサプライズをしたらどうかしら?」
「いいですね。明日、咲夜に何かしてあげましょう」
「そういうサプライズが大切なのよ。女性はサプライズされて嫌な人はいないからね。彼氏からのサプライズなら尚更よ」
「わかりました」
そんな話をしていると、美鈴が入ってきた。
「おはようございます、柊さん」
「おはよう、美鈴。結構寝癖ついちゃってるぞ」
「え、全然見てませんでした」
「女の子なんだからそれくらい気にしなさいよ」
パチュリーからも指摘される。
「ちょっと動かないでね」
「え、あ、はい」
柊は美鈴の寝癖を綺麗に直した。
「おぉ!凄いですね!一瞬で直りましたよ!」
「まぁね。最初自分の寝癖直すのに手間取ったから、今ではコツ掴んじゃったから」
すると、咲夜が2人を呼んで帰ってきた。
「柊、ありがとね」
「そっちこそお疲れ」
咲夜が帰ってきてからすぐ、2人も部屋に入ってきた。
「おはよう、柊」
「おはよう、レミィ」
「おはよー!」
「おはよう、フラン。それじゃあみんな揃ったね。手を合わせて、いただきます」
「「「「「「いただきます!」」」」」」
「ふぅー、お疲れ様、咲夜」
「柊もね」
「僕は午前で今日の仕事は終わるけど咲夜は?」
「私も午前で終わるわよ」
「本当!?じゃあ午後どっか行こうよ」
「デートかしら?」
「まぁそうだね」
「もちろん行くわ」
「じゃあ決まりだね。1時くらいからでいい?」
「えぇ。それくらいが丁度いいわね」
「じゃあまた後で」
咲夜はレミリアの手伝い、柊は紅魔館の掃除へと向かった。
「よし、あとちょっとで掃除は終わるな。うーん...人里でも行こうかなぁ」
柊の頭の中はデートのことでいっぱいのようだ。
「あ!そういえば今ってお祭りやってたような気がするなぁ。そこに行こうかな」
柊が行く場所を決め終えるとほぼ同時に、掃除を終えた。
「じゃあ着替えたら咲夜の部屋に行こう」
柊はデートを楽しみにして、自分の部屋に戻った。
ポケモンのレートシーズン11が終わりましたね。皆さんの結果はどうでしたか?
僕のシーズン11の最高レートは1869と伸び悩みました。
パーティーもコロコロ変えて調整してたので、シーズン11のまとめは書きません。
まぁおそらく需要がないので関係ないと思いますが。
次回は柊と咲夜のデート回です。まぁ前フリありましたしわかると思いますが。
それでは次回もお楽しみに!




