朝起きたら女の子になっていた
適当につっくたので
過度な期待しないでください
俺の名前は山本ツカサ。
今日は夏休み初日、
俺以外の家族は
沖縄に旅行している。
~朝~
妙に寝心地が悪い。
なんか胸のあたりに違和感を感じるような…
まあ気のせいか。
だが気のせいにしては胸が重い、
俺は眠い中しぶしぶ胸を触ると、
何かマシュマロみたいなものに触れた。
それは柔らかく俺の指を迎えてくれた。
まさかと思い股間をチェックすると
ない!
昨日まではあったはずの物が無いではないか。
俺は急いでクローゼットの前の鏡を見た。
そこには、今までの俺とは、似ても似つかない姿があった。
スポーツ刈りだった髪はしなやかなロングヘアーになり、
顔中ニキビだらけだった顔は、
だれが見ても一目ぼれするような
かわいらしい顔になっていた。
胸は、まあまあでかく。
太っていた体型はスリムになり、
脚の形もきれいだ。
全体の印象は、一言で表すと、妹系だ。
今日から学校だってのにどうすればいいんだ。
ふと鏡の横にあるクローゼットを見ると、
洋服が全部女物ではないか、
急いで財布から生徒証を取りみてみると
性別が女になっているではないか。
つまり、俺が女だったことになっているのだ。
そういえば今着ている服も女っぽい。
何をやっても無駄みたいなので。
パジャマを脱いでみた。
すると、かわいらしい
ブラとパンツをつけていた。
俺は何となく、
近くにあったカメラで、
その姿を撮った。
こうしてみると、
思ったよりも胸がでかく、
グラビアアイドルみたいだった。
まてよ、俺が女ということはプールバックのなかは・・
俺はスクール水着を着てみた。
思いのほか似合っていた。
「そうだ、市民プールに行って
同級生をからかおう」
俺はメールで同級生に
「市民プールで遊ぼう」
と送った。