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苦手な方はご注意ください。

劣等剣士は全てを斬る~追放された魔力ゼロの俺、師匠に習った剣を振るってただけなのに魔術学園で慕われているんだが。えっ、それワシのではない? そんな謙遜しなくても

作者:空見こはく
※コミカライズ決定しました。ありがとうございます!

「このマナなしがッ! 二度と顔を見せるな痴れ者めッ!」

魔術が全てであり、その他の武術は児戯と評される世界。

マナを持たないハイドは、十一歳の誕生日に魔術師一家から追放された。
行く当てもなくさまよっていたところを老剣豪アルディナクに救われ弟子になる。

そうして四年の月日が流れ──

「師匠! 古代都市で暴れていた巨大ゴーレムを斬りました! これもすべて師匠のおかげです!」
「いやいやゴーレムはワシも斬れないから」
「この世界はおかしい、剣術が魔術より劣っているなんて間違っています!」
(おかしいのはオヌシの剣術なんじゃが……)
「師匠の剣術に、斬れないものなどない!」
(もはやワシの剣術じゃないんだよなぁ……)

──ハイドは剣の天才だった。

「俺を救ってくれた師匠の剣術が魔術に劣るはずがない。それを証明してきます!」
ハイドは剣術しか使えない身でありながら、魔術の名門校、王立アトランティア魔術学園へ入学する。
水の乙女と呼ばれる水魔術の使い手エルシー、雷姫クラウディアといった仲間に慕われながら、ハイドは剣術を広め成り上がっていく。

──一方、魔術学校で義理の兄イーサンはかつてのようにハイドを見下すが、全属性の魔法を斬るハイドに敵わず……。
実家の父親は優秀な結果を出し続けるハイドを追放してしまった責任を取らされることになるのだった。
第一章:追放魔術師と剣豪じいさん
マナなし術師は追放される
2022/09/21 12:02
マナなし術師は覚醒する
2022/09/21 15:04
劣等剣士はバカを叩く
2022/09/21 18:04
劣等剣士は決意する
2022/09/21 20:30
水の乙女は再会を喜ぶ
2022/09/21 21:12
劣等剣士はカチンとくる
2022/09/22 07:03
劣等剣士は証明する
2022/09/22 07:32
第二章:魔術学園と無能剣士
劣等剣士は入学する
2022/09/22 12:03
劣等剣士は雷姫を導く
2022/09/22 18:05
劣等剣士は壁をぶち抜く
2022/09/23 12:07
劣等剣士は壇上に呼ばれる
2022/09/23 18:03
劣等剣士は義兄を斬る
2022/09/24 12:04
第三章:広がる剣術、渦巻く陰謀
無能養子は闇に堕ちる
2022/09/24 18:05
劣等剣士は頼まれる
2022/09/25 12:05
劣等剣士は弟子をもつ
2022/09/25 18:06
劣等剣士は稽古をつける
2022/09/26 12:07
外部講師は疑問を浮かべる
2022/09/26 15:11
劣等剣士は恥ずかしがる
2022/09/26 18:05
第四章:ハイドの剣術
劣等剣士は新記録を出す
2022/09/27 12:04
劣等剣士は求められる
2022/09/27 18:04
生徒会長は調子に乗る
2022/09/28 12:03
劣等剣士は見極める
2022/09/28 18:05
ふたりの弟子は訝しむ
2022/09/29 07:02
雷姫は負けたくない
2022/09/29 12:03
栗髪少女はサバを読む
2022/09/30 07:04
無能養子は襲来する
2022/09/30 12:05
劣等剣士は解放する
2022/09/30 18:05
力には代償が伴う
2022/10/01 07:18
無能親父は責任を負う
2022/10/01 12:02
第五章:武神祭
劣等剣士は弟子を脱がせる
2022/10/01 18:04
劣等剣士は剣で回復する
2022/10/02 12:03
劣等剣士は師匠に頼む
2022/10/03 07:29
武神祭が始まる
2022/10/03 12:04
劣等剣士は対峙する
2022/10/03 15:24
剣豪師匠は覚悟する
2022/10/03 18:03
妻と娘と家族と弟子と
2022/10/03 20:03
魔神は高らかに嗤う
2022/10/04 07:04
劣等剣士は全てを斬る
2022/10/04 12:03
師匠と弟子の日常
2022/10/04 18:02
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