目次 次へ 1/4 プロローグ 私の名前は月城璃亜奈。かつては、どこにでもいる小学六年生——だった。 あの頃は、笑って、泣いて、当たり前の毎日を過ごしていた。 でも——誓いを立てたあの日から、私はもう普通には戻れない。 最後まで、命が尽きるまで、やり遂げなければならないことがある。 今更何が起きようが、覆されることはない。 大切なものを守るために。 大事な人を守るために。 ——そして私は、復讐する。 ごめんね。止めてくれてありがとう。 それでも私は、もう戻らない。