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翡翠の星屑  作者: 季月 ハイネ
六章 アルティナ王国Ⅲ
127/207

127,閉ざした口を開くとき


 案内された観測塔は、見上げても頂上が見えないくらい高くて、首がとにかく痛かった。

 空へ誘うきざはしにも思えるその高さ。覚えためまいは、別世界に来た錯覚すら抱かせた。

 その感覚はあながち間違いではなかった。シェリックがここにやってこなければ、おおよそ出会うことも関わることもなかった人たちが大勢いたからだ。礼儀や作法、見るもの、聞くもの、あらゆる全てが真新しかったのだから。

 がらりと変わった暮らしを別世界だと称しても、何もおかしくはないくらいに。


 観測塔の内部には、中心をめぐる螺旋階段があった。薄暗くて良くは見えないが、塔の最上階まで行けるのだろう。本当に天上へ行くことのできる道筋ではないかと、疑わずにはいられなかった。

 簡単に受けた説明によれば、この階段を上がってすぐのところに部屋があるらしい。そこにいる人物から話を聞いてくれと言われ、おとなしく従うよりほかにない。下手に動き回ったなら、咎められるだろうから。

 たどりついた部屋に扉はなく、入り口から覗いた中は思ったよりも広かった。どんな人がいるのだろう。壁一面に貼られたのは星図だろうか。その細かさに興味を引かれるも、今はそんなことをしている場合ではない。探しているのは星図ではないのだ。

 見渡しながら踏み入れた室内で、一人の人物を捉えた。丸めた紙やら、重なった書物やら、量はあれど整頓はされている机の向こう。卓に足をかけて行儀悪く座っていたその男は、現れたシェリックにすぐに気づいてくれた。


「──来たな」


 転ばず器用に立ち上がった彼にぎょっとする。驚いたのは彼の動きにではない。近づいてきたことではっきりとわかった、彼の格好のせいだ。

 色素の抜けた髪はまだわかる。今までシェリックがいた街では珍しかったが、ここに来るまでにも何人か出くわしたからだ。この場所ではさして珍しくないのだろう。

 彼の髪の色より、目立つものがあった。耳や首、手首や指など、身体中の至るところについている装飾品だ。彼が歩く度に鳴る金属音は、そのどれかから発されていた。


「初めまして、シェリック=エトワール殿。占星術師見習いのギア=ハクレシアだ」


 軽薄そうな見た目とは異なり、挨拶とともに右手を差し出してくる。

 なめられてはいけない。密かに抱いていた決意を吸い込み、彼の右手を握った。


「こちらこそ初めまして。シェリック=エトワールだ。よろしくお願いする」


 互いに握手を交わし、手を引っ込めようとしたところで、もの言いたげな視線がなくならないのを感じた。


「何か?」

「いや?」


 手は離れても目が離されることはない。否定されても、彼には言いたい何かがあるに違いない。なおもじっと見返して待っていたら、行儀のよかった彼の笑顔がへらっと崩された。


「どんな奴が来るのか気になってただけだ。ノチェから、俺より年下って聞いてたけど、俺よりしっかりしてそうだ」

「それは、わからない」


 ノチェが──シェリックに名と石を授けて王宮に来させた彼は、何を話したのだろう。どうせろくでもないことだろう。


「だって俺は、まだあんたのことを知らない」


 ギアと名乗る彼が、シェリックより年上なのは確かだろう。ただし、彼が言うように、シェリックが彼よりしっかりしているかどうかなんてわからない。彼は、どこを見てそんな判断を下したのだろう。

 見開かれていた彼の目が楽しげに細まる。


「言えてる。すぐにわかるだろ」

「どうだか」


 不敵に笑うから、シェリックも負けじとそれにならう。そうして二人して、ほぼ同時に吹き出した。


「真似すんなよ」

「挨拶の手本にさせてもらっただけだ」

「うーわ、負けず嫌い」


 初めから妙に馬が合った。年の上下も、占星術師や見習いであることを変に意識したりもせず、言いたいことはお互いに言い合った。

 何度助けられたか覚えていない。

 知らないことがあれば、その度にひとつひとつ事細かに教えてくれた。ギアはシェリックにとって、ノチェとはまた別の、兄のような存在だった。

 ギアはやはりシェリックの年上だった。四つばかり離れた差。経験どころか知識もほとんどなかったシェリックを、決して蔑んだりはしなかった。唯一持ち得ていた感覚が、根拠のある知識となったのは、ギアのおかげだった。

 世間知らずのシェリックをからかうことはあっても、ノチェの代わりに戻ってきたシェリック=エトワールを、責めたりはしなかった。


「今日もよろしく頼みますよ、シェリック=エトワール殿?」

「その喋り方、公式の場だけにしておけよ。背中がむずむずする」

「風邪じゃねぇ?」

「絶対違う」


 受け答えは適当。敬語なんて使わず、喋りたいように喋っていた。それが、周囲の人間には奇特に映ったのだろう。

 ノチェが占星術師であったときにいた、唯一の見習い。占星術師を名乗ってもおかしくないほどの技量があり、ギアが次の占星術師になるのだと、王宮にいた誰もが信じて疑わなかった。

 それなのに、次の占星術師になったのはギアではなく、見習いですらなかった少年だったのだから。


「──ギア殿を差し置いて?」

「見たこともない。あんな子どもが?」

「前占星術師は、どうしてまた──」


 占星術師という地位。シェリック=エトワールという名が持つ重み。それが何を意味するのか、王宮にやってきた当初は知らずにいた。日々ささやかれる噂話と、聞こえよがしに飛んでくる悪意が、ご丁寧に教えてくれた。だからシェリックは、ギアにわざわざ聞かずとも簡単に知ることができた。

 歓迎されていないのだとはわかっていた。観測塔から一歩外に出れば、針のむしろにいるかのような毎日だった。

 標的がシェリックだけなのは良かった。ともにいることの多かったギアがその噂を耳にして、何を思っていたのだろう。引き合いに出され、巻き込んでしまうのが申し訳なかった。

 こんな事態になるのなら名を望むのではなかったと、気易くもらったりするのではなかったと、いつしか後悔を覚えるようになった。


「気になるだろうが気にすんなよ。あんなのは、ただのひがみだ」


 ある日突然、ギアがシェリックにそう言った。


「暇人だよな。人をおとしめることしか娯楽がない。当事者でもねぇのに」

「──でも、事実だ」


 少し、参っていたのかもしれない。何度も何度もすり込まれ、次第に目を背け始めるも今度は耳を塞げなくなって。彼らの話していることが真実なのだと錯覚させられる。

 次の占星術師にふさわしいのはギアだと。どこの出自とも知れないシェリックではなく、ギアこそが占星術師であるべきだと。──今からでも遅くないと。

 背負いきれなくなった重責は、手放してしまえば楽になれる。ギアに、全てを託してしまえば──


「あいつらは王宮の人間であっても、占星術師じゃない。それが事実だろ」


 たったひと言。何でもない台詞。彼が言うところの当事者である言葉。


「おまえが占星術師。俺は見習い。誰になんと言われようが、この事実は変わらねぇよ」


 笑うギアがいたから、シェリックはそこから逃げ出さずにいられた。

 それだけで心が軽くなったと知られたら、ギアはまた笑うかもしれないが。


「ギアは、どうして俺を助けてくれるんだ?」


 どうしても気になって、シェリックはギアに尋ねた。王宮の人間が口をそろえて軽蔑してくる中、シェリックとまともに接してくれていたのは、ギアと数人の人間だけだったから。


「そりゃあ、占星術師様が口さがない連中にあてられて弱ってるんじゃ、見習いである俺としても、なんとしても助けてやらないとと思ってな」

「本当かよ……」

「現に参ってるだろ、おまえ」


 そのとおりだ。いつもならいくらでも言い返せる自信があるのに、指摘されると反論できない。気まずくなって外した目が、硝子の中にいた自分と出くわす。酷い顔をしていると、嫌でも知ってしまった。


「おまえがその地位の上に胡座をかいているなら、俺は助けなかった」


 拾った音が、再びギアを捉えた。


「だから、そういうことだ。一人くらい味方がいたら、心強いだろ?」


 たった一人でも。


「……ありがとう」

「どういたしまして」


 屈託なく話すギアに、どれほど救われたかわからない。シェリックにとって心の支えで、拠り所だった。ここにいることを、自分の存在を、シェリック=エトワールであることを、認めてもらえた気がしていた。

 その日が終わりに向かい始めたのは、きっとあの日だった。

 レーシェに禁術を望まれたこと。シェリックは動揺していたのだ。その結果を調べてしまったばかりに。知ってしまったばかりに。そちらに意識を持っていかれていた。


「──シェリック!」


 書物に落としていた視線を上げると、いささか不機嫌そうなギアがこちらを見ていた。


「な、何だ?」


 椅子に半身で腰をかけるのも、気だるそうに肘を突くのも、ギアのいつもの姿勢だ。だというのにどこか怒っているような印象を受けるのは、決してシェリックの思い過ごしではない。


「何だ、じゃねぇよ。俺が何回おまえを呼んだか知ってるか?」

「……一回?」

「三回だ」


 ということは、書物に目をとおしながら、いつの間にか考えごとにふけっていたらしい。


「……悪い、気づかなかった」


 素直に謝ると、ギアはため息にしては大きすぎる息を吐き、シェリックが目の前に開いていた書物に指を置いた。


「さっきから進んでない。ここ最近おまえ、ぼーっとしすぎ。注意力散漫。で、何があった?」


 出された指で書物をこつこつと叩かれ、最近の様子を指摘してくる。

 シェリックとてわかっているのだ。原因も、理由も、何が頭を占めているのかも。

 ギアが心配してくるのももっともだ。この前など、歩いている最中に柱と激突しそうになったのだから。隣にいたギアが寸前で止めてくれなかったら、シェリックはあのまま額を強打していただろう。

 わかっている。


「……すまない」


 それでも詳しくは話せず、謝るしかなかった。

 言えるわけがない、ギアに隠れてやろうとしていることを。亡くなった人を呼び出そうとしていること。呼び出そうとしているその人がノチェであるということ。それが禁術と呼ばれていること。そして、その術を実行したなら、失敗するのだという結果が出てしまったと。


「──まぁ、いいや。こういうときにおまえが秘密主義なのは今に始まったことじゃないからな。あんまり変なことに首を突っ込むなよ」


 あっさりと引き下がるギアに、胸が痛くなる。ギアはきっと、シェリックが占星術師だから、見習いであるギアには話せないのだと思っているのだろう。

 違うのだと。ギアが考えているような言えない内容ではないのだと。それすら否定できないのが辛かった。ギアのその考えですら、シェリックは利用しようとしていたのだから。


「ああ……ありがとう。心配かけてすまない」

「それはさっき聞いた」


 どう反応していいかわからず、ぎこちなく返したシェリックに、ギアは困ったように笑った。何も言えないのが心苦しくて、レーシェに結果を伝えることも、ギアに禁術について話すこともできなくて││とうとうその日を迎えてしまった。

 何ひとつとして間違いなどなかった。正しく完成させて臨んだ。だというのに、行われたその術は、シェリックが占じた結果のとおり、失敗に終わったのだ。


「──なんでだ?」


 空いっぱいに広がる星空の下で。緊張した面持ちでいるレーシェの目の前で。占星術師の観測塔の頂上で。言いしれぬ不安と焦りが足下から迫ってくるような気がした。


「合っているはずなんだ。理論上、間違いじゃない。なのに、どうして成功しない……!」


 何も間違ってはいない。小さな綻びも全て修正した。ならば、正しいはずだろう。やり方が間違っていたのか、シェリックが事前に結果を占じてしまったのがいけなかったのか、それとも、まだ何か足りないのか。

 亡くなった人への思いも、ノチェと繋ぐ星命石もここにある。条件がいけないのか。何か。何か。では、何が?


「──やっぱりな」


 感じていた恐れが、実体を持って、シェリックの背後にたどりついた。

 ぎくりと強張らせた身体で、恐る恐る振り返る。地上と屋上とを繋ぐ、観測塔の階段。書物を腕に抱え、彼は扉に寄りかかっていた。


「ギア……」


 まさか、この日に見つかるとは、思ってもみなかった。


「おまえの様子がおかしいと思ってたんだよ。ちょっと前まで調べものに没頭してると思えば、最近じゃずっと上の空で、あれほど集中してた調べものにも身が入っていない。何かあったと、疑わない方がおかしいだろ」


 同じことを訊かれた。簡単に引き下がったあの日とは違い、見逃してくれそうにない。シェリックは観念して口を開いた。


「ギア、これは──、っ!」


 歩み寄ろうとしたシェリックの足が止められる。足下に放り投げられた分厚い本。それは誰の手に渡ることなく、どさりと落ちた。

 見た目とは裏腹に、道具も書物も丁寧に扱うギアからは、到底考えられない横暴さだった。

 見覚えがある。シェリックが調べていた書物のひとつだ。人の生死について書かれたもの。人の一生と、星命石との関わり、人が亡くなったらどこに行くのか。

 何度も目を通したから覚えている。そこに書かれていた、禁じられた術についても。


「死者を呼び出す術は禁じられている。知ることはおろか、調べることだって禁忌とされていたよな。どうしてそれを、おまえが知ってる?」

「それは……」

「実行しようとしたって、この書物だけじゃ不完全だ。それは、調べたおまえだってわかってるよな」


 ギアが投げたその一冊だけでは不十分だった。だからシェリックは、ありとあらゆる文献をあさって、調べて、欠けた文字を補って、読み解いた。推測して、仮説を立てて、その上で作り上げてしまった。禁じられていると知りながら、請われるままに求めてしまった。不完全だった術を、完全に変えてしまった。


「……言えない」


 願われたのは事実だ。けれど、最終的に禁術を行うと決めたのはシェリックだ。たとえシェリックではない別の誰かが願ったのだとしても、決断をしたのはシェリックだ。


「……いつも、いつも、おまえは」

「悪い、話さなかったことは謝る。だけど、ギアに迷惑をかけたくはなかったんだ」


 シェリックが禁術について話したなら、ギアも協力すると言い出すかもしれない。それだけは避けたかった。

 レーシェに頼まれたのはシェリックで、ギアは関係ないのだから。ギアまで禁術に関わってしまったら、ギアの逃げ場がなくなってしまう。だからせめてギアだけは、無関係でいてほしかった。次の占星術師だと言われていたギアを、悪意の的にされないように。


「……だからおまえは腹が立つんだ」


 シェリックは口をつぐむ。ギアが怒るのはもっともだ。勝手に禁術を作り上げて、実行して、ギアには責める理由も、怒る所以だってある。


「何でもない顔をして、王宮にやってきて……いなくなったノチェの代わりにおまえがシェリック=エトワール? 何の冗談かと思った」

「ギア……?」


 ところどころが震えて、語尾はかすれて。ギアはこんな話し方をしない。明朗だったいつもの調子を努めて装っているような、そんな声を出しはしない。こんなギアを見るのは、初めてだった。

 怒っているのではない。叱っているわけでもない。


「見習いだったんだ。占星術師の。ただ一人しかいない、見習いだったんだよ、俺は!」


 事実、そのとおりだ。シェリックが来るまでは、ギアがただ一人の見習いだったのだから。

 荒げられた声が突き刺さる。身動きの取れないシェリックの心臓がわしづかまれる。

 築いていた信頼関係。それはどこに。いや、そうではない。築けていなかった。それどころか、初めからそんなものはなかったと思い知らされる。

 ギアの秘めた感情がこと細かに教えてくれる。シェリックの身にしみて。深く、深く。ギアの全身が語ってくる。シェリックへと向く眼差しが持つ冷ややかさは、彼がひた隠しにしていた本心だと。

 覚えがある。泣きたいほどに。ギアが隠していると思いもしなかったこの感情には。ノチェと出会う前、浴びせられ続けていたものと同じ。これは、この感情は、憎悪だ。

 憎くてたまらないと。暗く、強く、重い感情を。ギアの全てが訴えてくる。


「俺がずっとほしかったものを、長年追っていた地位を、どうして見習いでもないおまえが持ってるんだ? 占星術師の座と、星命石と、どれだけ横取りすれば気が済む? どうせこの術だって、あいつから受け継いだんだろ? それくらいの素質は、あったもんな?」

「違う! これは、俺が勝手に──」


 ギアが懐から取り出した短剣を見て固まる。手のひらほどの長さしかない刃。向けられた切っ先は、真っ直ぐにシェリックを捉えていた。

 反論する間すら与えてくれない。許されはしないのだ。シェリックは認められてすらいなかった。シェリックの存在自体を否定したいのだと、銀の刃は静かに語る。


「どうしておまえなんだろうな? 俺じゃなくて、どうしておまえだったんだろうな?」


 その答えを、シェリックは持ち合わせていない。黙るしかなかった。ノチェではないから、わからない。

 ──おまえにやるよ。

 わけもわからず、意味も知らず。授けられた名と石だけが残り、ノチェはいなくなってしまった。

 行方もわからず、生死もわからずに。彼の訃報が届いたのはいつだったか。


「そんなの……俺が知りたい」


 答えて、ギアを見て──息を呑んだ。

 どうしてそんな顔をするのだろう。短剣を構えるギアが、激怒していれば良かったのに。怒りに顔を染めて、いっそのことシェリックを殺したいと、そう明言してくれれば良かったのに。

 どうしてだろう。眉根を寄せ、歪んだギアの顔は痛みを堪えるようで。まるで泣く寸前みたいだった。

 ギアがずっと言わずにいた思いが、隠し続けていた本心が、そこにあるような。

 何がいけなかったのだろう。何が駄目だったのだろう。どうすれば良かったのだろう。

 不快な顔をしたギアがシェリックへと近づいてくる。遠ざかれずにいたシェリックへと。逃げることもできなかったシェリックへと。ギアは一層、顔をしかめて。

 噛み締められた奥歯の隙間から、絞り出すみたいに。ギアは、教えてくれた。


「おまえなんか──いなければ良かった」


 彼が秘めていた、その答えを。




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