表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

翡翠の星屑

翡翠の星屑

 暗く澱んだその場所は果ての果て。最果てと呼ばれた牢の中。

「何がおかしいの?」

「──あんたは、誰だ。どうしてここにいる?」

 母親を探す少女と囚われていた青年が出会い、物語は動き始める。関連のなかったひとつの出会いが新たな繋がりを呼び、やがてすべては必然と束ねられていく。少女が願い、青年が覚悟し、紐解いた先に見つけたのは、小さな星屑の欠片だった。


 ※R15はつけておりませんが、まれに残酷な描写が入るときもありますのでご注意ください。
エピソード 101 ~ 200 を表示中
101,うそぶく台詞の裏側に
2018/07/11 21:57
102,手折る命の儚さは
2018/07/18 23:26
105,見返す瞳が語るのは
2018/08/15 17:51
106,夜の向こうに見えた塔
2018/08/22 23:50
107,めぐりめぐった頂上に
2018/08/29 21:20
108,示す未来は定められて
2018/09/05 22:01
109,受け継ぐ賢き人の地位
2018/09/12 10:01
110,雨の音色と連れだって
2018/09/19 23:02
112,浸る思いはまだ遠く
2018/10/03 23:20
113,天へと還す炎を灯し
2018/10/10 22:42
115,彼女の石と引き換えに
2018/10/24 22:53
116,『君へ』
2018/10/31 22:42
117,ほんの少しの息抜きを
2018/11/08 00:24
六章 アルティナ王国Ⅲ
122,新たな日々に約定を
2019/02/20 08:18
123,心酔わせる憧れは
2019/02/27 21:28
125,始まりを継ぐ英雄譚
2019/03/20 23:59
126,馳せた心は過ぎし日に
2019/04/03 23:16
127,閉ざした口を開くとき
2019/04/10 23:49
129,遥かに臨む、果ての空
2019/04/24 22:55
130,照らす灯りは儚くも
2019/06/05 23:31
132,届かぬ草木に棘はなし
2019/06/19 21:45
133,弔火が昇る、雲の先
2019/06/26 21:35
136,笑い飛ばすは憂慮だと
2019/07/25 09:03
七章 アルティナ王国Ⅳ
138,願うは嘘か幻と
2019/12/31 07:20
140,導かれた現実に
2020/02/26 23:59
143,告げない理由は彼の中
2020/05/27 05:25
146,知らぬ心に触れたなら
2020/08/05 18:04
148,変わる世界を臨むだけ
2020/08/19 19:58
150,望まぬ円の外側で
2020/09/02 21:56
151,虚ろな彼に願えども
2020/09/09 22:33
152,彼の末路を下すのは
2020/09/16 16:48
153,相対するは、その人の
2020/09/23 21:45
154,譲れぬ意志を宿す目に
2020/09/30 17:40
155,橙色の憧憬を
2020/10/07 21:42
156,たとえば覚めぬ幻と
2020/10/14 19:38
158,必然の道が敷かれても
2020/10/28 21:45
159,伝えたかった償いは
2020/11/04 20:24
161,からから回る空想論
2020/11/18 18:14
162,耳奥に響く君の声
2020/11/25 17:33
八章 アルティナ王国Ⅴ
165,君に微睡む黎明に
2020/12/17 00:17
166,小さな反乱、灯されて
2021/01/13 17:03
167,始まりの呪縛暴かれん
2021/01/20 21:25
168,内に燻る火種がひとつ
2021/01/27 23:52
169,行方知れずの昼下がり
2021/02/03 22:14
170,彼らがたどる道の上
2021/02/10 21:44
171,夢に夢見る暮れ方で
2021/02/17 22:32
173,望んだものは君の手に
2021/03/03 22:11
174,夜の帳が落ちるまで
2021/03/10 23:37
175,知らぬ名前のその人は
2021/03/17 22:46
176,秘密の任務は足早に
2021/03/24 22:41
177,螺旋の階、遠い空
2021/03/31 22:11
178,相見えるは因縁の
2021/04/07 18:09
179,六つ年を経たふたつ星
2021/04/14 22:34
180,背に負う罪は重くとも
2021/04/21 21:16
181,ひとつだけ、繋いだ絆
2021/04/28 23:28
182,星の巡りに背いても
2021/05/19 11:28
183,たとえ命が尽きようと
2021/05/26 11:56
186,暗きに踊る懐刀
2021/06/16 21:38
187,心に振り積む玉屑は
2021/06/23 20:31
188,消せぬ残滓に憎悪して
2021/06/30 21:21
189,閃く剣に宿す意思
2021/07/07 22:55
191,宵闇に射す陽光は
2021/07/21 20:54
192,全てを語る星詠み師
2021/07/28 12:32
193,月影に響く慟哭
2021/08/04 12:23
終章 未来行路
195,溢れる雫は今日のうち
2021/08/25 21:57
196,一人と一人
2021/09/01 22:56
197,眠りの底に沈む罪
2021/09/08 21:54
198,星影眺む指切りは
2021/09/15 23:08
199,彼に残った零の意志
2021/09/22 21:39
200,翡翠色した星屑の
2021/09/29 21:00
エピソード 101 ~ 200 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ