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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

翡翠の星屑

翡翠の星屑

 暗く澱んだその場所は果ての果て。最果てと呼ばれた牢の中。

「何がおかしいの?」

「──あんたは、誰だ。どうしてここにいる?」

 母親を探す少女と囚われていた青年が出会い、物語は動き始める。関連のなかったひとつの出会いが新たな繋がりを呼び、やがてすべては必然と束ねられていく。少女が願い、青年が覚悟し、紐解いた先に見つけたのは、小さな星屑の欠片だった。


 ※R15はつけておりませんが、まれに残酷な描写が入るときもありますのでご注意ください。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
序章 最果ての牢屋
1,最果ての地からの始まり
2006/08/04 13:46
一章 港町ルパ
2,夕暮れ刻の港町
2006/08/18 16:53
3,再会の朝、陽の光
2006/08/21 22:11
4,港町ルパの人々
2006/08/26 22:51
5,探し物の行方を問うて
2006/08/30 18:11
6,求めた標、先の道
2006/09/08 23:15
7,指折り浮かぶ疑問点
2006/09/20 01:30
8,彼女の決意、伝播して
2006/11/28 03:51
9,英雄の海賊語り
2006/11/28 03:59
11,輝石の島と星命石
2007/01/13 10:26
12,銀と青の身分証
2007/03/28 21:48
13,出発の日は二日後に
2016/05/11 10:08
二章 船
14,不穏な予兆、陰る雲
2016/05/18 19:08
15,小さな亀裂、走る音
2016/05/25 16:09
16,静かな発端、揺れる波
2016/06/01 12:45
17,些細な同行、混じる人
2016/06/08 19:09
18,疑惑の眼差し注がれて
2016/06/15 21:18
19,証明示すは彼の言
2016/06/22 20:53
20,佇む静寂、嵐前と
2016/06/29 10:34
21,忍び寄るのは黒い悪意
2016/07/06 17:23
22,闇からの手が牙むいて
2016/07/13 18:59
23,対峙するのは彼と黒
2016/07/20 15:11
24,そうして彼はかく語る
2016/07/27 12:36
25,提示された選択肢
2016/08/03 09:59
26,帰還、沈黙、言えない心
2016/08/10 11:54
27,道化師、一人
2016/08/17 21:58
28,迷える少女に愛の手を
2016/08/24 15:41
29,訪れた人は彼を知る
2016/08/31 10:35
30,閉鎖空間、惑いの先に
2016/09/07 15:55
31,示した意志が届くよう
2016/09/14 15:55
32,願うことなら再びを
2016/09/21 13:48
三章 孤島
34,奇跡だなんて、君は言う
2016/10/05 09:54
35,彼の優しさに抗って
2016/10/12 13:20
36,思いがけない到着で
2016/10/19 17:44
37,響いた微かな不協和音
2016/10/26 16:25
38,抱いた疑心は杳として
2016/11/02 15:09
40,ことの全ては初めから
2016/11/16 19:02
41,間に引かれた境界線
2016/11/23 07:40
42,彼の内側によぎるのは
2016/11/30 10:44
43,折り重なるは言の葉と
2016/12/07 11:20
44,ひとつひとつをほどいて
2016/12/14 11:50
間章 小さな寄り道
45,お嬢様と従者
2017/01/11 23:52
46,師匠と教え子
2017/01/18 18:23
47,魔術師と見習い
2017/01/25 16:20
48,少女と青年
2017/02/01 23:42
四章 アルティナ王国
49,たどり着いたその場所で
2017/02/08 20:55
50,巡り合いはたまさかに
2017/02/15 23:52
52,思いは二人、平行線
2017/03/01 23:24
53,踏みしめる足は不安定
2017/03/08 15:46
54,彼らの事情は何を生む
2017/03/15 22:58
55,誰何の声が呼び止めて
2017/03/22 20:47
56,繋いだ言葉と約束を
2017/03/29 23:12
58,守りたいのはささやかな
2017/04/12 21:11
59,それが二人を分かつ道
2017/04/19 17:34
61,定めた想いは誰がために
2017/05/17 17:22
62,過去の清算、導くは
2017/05/24 12:21
63,彼女の思惑、我知らず
2017/05/31 22:17
64,答えはここに、君と話を
2017/06/07 14:00
65,夜のお茶会招かれん
2017/06/14 18:25
66,願いか謀り、据えたのは
2017/06/21 19:46
67,見上げてごらん、星闇を
2017/06/28 22:07
68,青き祈りを空に込め
2017/07/05 12:23
69,触れた琴線──予感あり
2017/07/12 20:38
70,黒き始標は密やかに
2017/07/19 19:46
73,風が運んだ君の声
2017/08/09 22:07
74,赤の邂逅訪れて
2017/08/16 23:41
75,侵食はさざ波のごとくに
2017/08/23 21:52
76,散らばった硝子の破片
2017/08/30 15:30
77,ひと休みは暗がりで
2017/09/06 23:24
78,交わす盟約、月下にて
2017/09/13 18:08
79,明かり、滅した現実は
2017/09/20 21:25
80,真白き声に消されて
2017/09/27 22:57
五章 アルティナ王国Ⅱ
82,夢であればと請うほどに
2017/10/25 23:00
83,願い、祈る先に、神は
2017/11/15 14:43
84,泣けない一人
2017/11/22 22:24
85,憂える瞳は映し出して
2017/11/29 23:56
86,不和な剣と魔女の笑み
2017/12/13 22:54
87,留め置かれた現状は
2017/12/20 22:58
88,再会は幾度と知れずに
2017/12/27 23:17
90,活路は単純明快で
2018/01/24 22:03
91,偶然、あるいは必然と
2018/01/31 19:35
92,見切りを選択できたなら
2018/02/07 21:47
93,呼び覚まされた彼の名と
2018/02/14 23:39
94,語るはあなたの大切な
2018/02/21 23:45
95,二人歩きの行く末に
2018/03/07 21:28
96,見えた希望はひと筋の
2018/03/14 23:51
97,射し込む光に影帯びて
2018/03/21 18:24
98,秘された決意、その胸に
2018/03/29 07:08
99,願いは彼をかき消して
2018/04/05 00:07
100,よどむ光がなくなれば
2018/07/04 21:19
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