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第16話:『謎』

安藤が目を覚ますとそこはベッドの上だった


安藤「ここ、は、、」


犬夜「起きたか」


辺りを見渡すと犬夜や阿木達、そして沢山の兵が安藤の周りにいた


安藤「これ、どう言う」


阿木「落ち着け、大丈夫だ」


犬夜「お前と話したいと言っている人がいてね、まぁ気をつけて」


犬夜達は兵隊と一緒に部屋を出ていく。それと同時にある男性が部屋に入ってくる


その男性は安藤の前に座り喋り始める


「初めまして、安藤くん」


安藤「えっと、あなたは」


「あぁ、そうだったね、君は記憶喪失だったな。」


その男は落ち着いたように喋る


「えっと私はこの国の王、ナルーシャ国王だ」


安藤は少し戸惑いながら聞く


安藤「えっと、あの、その、何で国王が俺なんかに」


国王「覚えてないのかい?君がモンスターに変身したことを」


安藤「モ、モンスターに変身?」


その瞬間、安藤は 八岐大蛇との戦闘を思い出す


安藤「そうだ、俺は確か」


国王「思い出したか」


安藤「まさか、俺の力を世に放たないために証拠隠滅を、、」


国王「落ち着け安藤くん、そんな訳なかろう」


安藤「え、でも」


国王「確かに君の能力は未知数だ、だが、君が敵では無い事は十分に分かっている」


安藤「そう、なんですか。じゃあ八岐大蛇は」


国王「あ 君の倒した八岐大蛇は地下の牢獄に閉じ込めているのだが、眠ったまま起きなくてな。恐らくモンスターに人間と言うのは人間とモンスターの間に産まれた子なのではと言われている。もしかしたら君の記憶喪失と何か関係あるかもしれないな」


安藤 (俺は、人間の子だが、転生する時に何か起こってしまったのかもしれないのか)


国王「とりあえず君は一旦国家秘密となっているから君の仲間達以外には絶対に言わないようにするんだよ」


安藤「分かりました」


国王「それじゃ、君はここで休んでおけ、これから何があるか分かったもんじゃ無いからな」


安藤「はい、あの、ありがとうございます」


国王が部屋を出て行く


安藤「ふぅ〜、、何なんだコレは」


その時、阿木達が部屋に入ってくる


阿木「大丈夫か安藤」


安藤「うん、大丈夫だった」


鬼刃「本当に大丈夫なのかよ、心配になるぜ」

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