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ひととせ巡る欠片の日々よ  作者: 雨空 雪乃


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6/6

水無月

今月は25日で終わりました

えぇ、きっとそうなのです

一日

月初めで、月曜日である。とても暑い

どうやら近々台風が来るらしいと聞く

備えても、憂いは残るものだとおもう


二日

分厚い雲がかかる空、湿り気のある風

重たい気分になる私、じわりとかく汗

天候と気分って、繋がっているのかも


三日

珍しく、台風の影響でお休みになった

作っていた楽曲を完成できた。嬉しい

届くといいな…どこかのあなたの心に


四日

涼しくなった。朝はかなり良かった。

外で仕事をしていると少し汗ばんだ。

いい天気だ、この気温であれと願った


五日

先日完成させた楽曲の修正点に気付く

直していると新たなアイデアが浮かぶ

試しに入れてみたら、より良く。届け


六日

とあるゲームをやった。ホラーらしい

しかし純愛である。…多分そう、うん

続きが見たいと思ったら書くしかない


七日

構想を練る。鍵は雨と紫陽花と異形と

それと、重すぎるほどの愛情を加えて

キャラクターがなんとなく動き始める


八日

構想を執筆に移す。憑依に近いかも。

キャラクターが勝手に動くまま、指を

書き終えた。が、しかし…重すぎるね


九日

雨の降る朝。傘をさそうと探す。無い

当然だ。職場に忘れていたのだから。

今日こそ、と思っていたが、わすれた


十二日

紫陽花を見に行くべく外へ出た。晴れ

写真を撮る人々。お参りをする人々。

信仰と景色は時折重なるように混じる


十三日

詩を書く。というよりも景色を書いた

お呪(まじな)いと呪い、どちらも同じ字なんだ

どちらも人のおもいから生まれていく


十四日

不意に浮かんだ詩を、また綴っていく

何故赴き続けたのか、その想いとは。

そんなことを想像しながら、描いてく


十五日

暇である。四連休と思うと良いけれど

しかし暇である。ほぼ夏休みであった

外へ出ることもなくぼんやりと過ごす


十六日

先日書いた詩を投稿することにした。

題材の大切な日でもあったのだけれど

なにより、お呪いをかけるように祈る


十七日

いつも通りの仕事、いつも通りの生活

何も変わらない営みに後ろ向きになる

まぁしかし、歩いていくのはやめない


十八日

大切な方との、ある意味では記念日だ

だからどうということもないけれどね

寝坊して、慌てて出かけても、おなじ


十九日

特に何もない週末である。そんなもの

気圧がよろしくないので調子がわるい

それもまた、そんなもんなのであった


二十日

ふと思い立ち、車を走らせた私はいま

人気のない道の駅でお土産を買い帰路

欲しかったモノはなく、鹿肉を買った


二十一日

日曜日である。今月は余り働いてない

休みが多いのは良きことなのだろうか

何もやる気が起きず、買い物だけした


二十二日

少しだけ忙しい日。曇り空に日が差す

どこかよくない予感がして、少し沈む

でも、明日のことの方が不安になった


二十三日

忙しい、という訳ではなかったけれど

長かった…残業になるくらいには長い

こういう時に限って曲が浮かぶ不思議


二十四日

気が付く、というモノには知識が要る

知識、というモノには気付きが必要で

答えを先出しにすると得られないのだ


二十五日

雨が降っている。すごく濡れていった

頭が痛い、気圧のせいなのだろうか。

全てをなげうって、今日は眠るように

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