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第百十九話 作戦開始

 ・一九八六年 七月二十九日 午後七時十五分 認識力研究所一階 廊下


 ――なぜ、こんなことになってしまったのか。


 春日井大和は、考えた。真っ直ぐに伸びた認識力研究所の渡り廊下を足早に歩きながら、様々に考えを巡らせていた。

 両目は前に向けられているが、平時のような覇気がなく、どこかうつろで、緊張のせいか青白い顔を固く強張らせている。唇を真一文字に固く締め、神経質そうに気を張り詰めて歩く姿は、研究者というより、患者の手術に臨もうとする医者のそれに近い。

 兵隊の行進のようにきびきびと動く彼の全身は、天井の蛍光灯に照らされてうっすらと白く輝き、足元に伸びた大きな影は彼の動きに追随してどこまでも追いかけてくる。

 まさしく彼は、自分の影に追い立てられるようにして歩を進めていた。脇目も振らず、一心に前方を見据え、荒々しく息を弾ませる。

 事態は急を要していた。


 ――頼む、無事でいてくれ。


 祈るような思いで、大和は床を蹴った。

 冷や汗が滲む焦燥感に急き立てられる彼の脳裏に、つい数分前の出来事がよぎる。

 合同研究の発起人、拝戸久三の到着が遅れに遅れた会議室、夜勤の研究員経由で被験者No.5が倒れたとの報告を受けた時、まるで全身に冷水を浴びせかけられたように血の気が引いた。

 胃がキュッと縮むような緊張感が最高潮に達したその瞬間、会議を仕切る立場にある認識力研究所の所長、拝戸幸伸は、顔を青白くさせてうろたえる大和に向けて、こう告げたのだ。


()()の容体を、確かめにいってくれませんか?』


 ()()とは、無論、被験者No.5のことだ。

 突然の(しら)せに騒然とする会議室をまとめる鶴の一声は、しかし、狼狽(ろうばい)する大和の助け舟となるどころか、むしろ逆に、拝戸幸伸の尊大な態度を助長し、大和が抱いた彼に対する嫌悪感を増長させる結果となった。

『あれ』という、拝戸幸伸がNo.5を指すために用いた指示代名詞からも窺えるように、彼は、No.5を始めとする被験者を、自分たちと同列の人間として扱っていない。幸伸にとって被験者は単なる道具であり、使い捨ての部品なのだ。

 被験者を道具とみなしているのは、傲岸不遜な物言いが目立つ拝戸幸伸だけではない。この研究所に勤める人間全員がそうだ。大和は、何の罪もない善良な人々を密室に閉じ込め、秘密裏に非人道的な人体実験を繰り返す様子を思い出し、胸を悪くする。

 もっとも、こうして心の中で悪態をつく自分も、結局は彼らと同類だ。『人類のさらなる発展に寄与する』との大義名分を掲げた研究所の人間たちの活動を黙殺(もくさつ)し、これに協力しているのだから。

 大和は、悔しさにほぞを噛んだ。連中の非道な行いを咎めるどころか、自ら進んで悪事に加担している自分の卑劣な低俗さに、ただただ腹が立つ。

 春日井という、国内屈指の名門出身である大和は、これまでに過ごした二十年余りの人生で、挫折らしい挫折を味わったことがなかった。学校では常に成績トップ。進学先のハーバード大学でも、専攻した生物学の分野で優秀な結果を残している。続く大学院も、それは同様だ。

 全ての物事が、大和を中心として順風満帆に運んでいた――この、認識力研究所を訪れるまでは。

 大和の意識は、目の前に広がる廊下ではなく、自身の内部に向けられる。

 アメリカでの学生生活は、聞きしに勝る実力主義の厳しいものだったが、頭脳明晰の大和にとってはさして障害とはならず、自分の能力がすぐさま評価に直結する分、むしろ都合が良いとさえ言えた。

 問題は、大和の高い実力を買った拝戸幸伸に今回の合同研究の駒として招致されてからだ。

 結論から言うと、大和は、()()()()()()()()()()()()()()()

 具体的には、この現実社会というのは、自分ひとりの力ではどうにもならないことがあると思い知った。

 社会を裏から支配するのは、自分が今まで見てきた公正な人間たちではない、それとはもっと別種の、大和が最も嫌うような邪悪な人間の群れなのだ。

 大和は、被験者という、搾取される側に立つ弱者が、自分たちのようないわゆる『上澄み』の養分となるさまを目の当たりにして、強いカルチャーショックを受けたのを覚えている。

 強者が弱者を食う構図。

 太古より連綿と続く自然の摂理。

 近代で言うところの、主人と奴隷の関係性。

 理屈ではわかっている。自分がそういった残酷な社会に生きていることなど、百も承知だ。

 だが、いざ、自分が弱者を直接に踏み付けるような立場に立った時、大和は、社会に対するこれまでの認識が甘いものだったと痛感した。

 知る機会はいくらでもあった。アメリカという、他国に比して貧富の格差が顕著な国に暮らしているのだ、自分がいかに恵まれた環境にいるのか、意識して見ればすぐにわかる。

 だが、そうはならなかった。文字通り、意識していなかったのだ。自分がどのような現実に生きているのか、まったく確かめることをしなかった。

 象牙の塔にて(たがや)されたかび臭い研究畑から、一歩、外に出てみれば、現実はあまりにも過酷で、個人の力ではどうしようもないほどの理不尽に満ちていた。身寄りのない人間を文字通りの実験動物として使用・消費する認識力研究所での日々は、温室育ちで純粋培養の大和にはいささか衝撃的すぎた。

 演習と実戦が本質的に異なるように、盤上で駒を指すだけの将棋と、実際に生きた人が目まぐるしく動き回る戦場では、月とスッポンと比較するのもおこがましいほどの明確な隔たりがある。大和が味わったギャップというのは、まさにそのような性質のものだった。

 視野が、狭かった。限定された枠組みでしか、世の中を見ていなかった。

 世界は広く、そして、深い。自分が思っているよりもずっと、複雑にできている。自分は、世界のほんの表層を舐めとっていたに過ぎない。大和は、自分よりもはるかに幼い子供が、生死を問わない危険な人体実験の材料に使われているのを知って、その悲惨極まる現実に絶句すると同時に憤慨(ふんがい)した。

 しかし、これが現実だった。

 自分の一族は、裏で国と結託して、このような非人道的な人体実験を公然と容認している。今回の研究計画を企図した拝戸幸伸に従う自分こそが、その生き証人だ。

 容認しがたかった。自分の頭脳や潤沢な一族の財力が、このような悪趣味極まりない実験に利用されるなど。

 一度は、環境的に劣悪な部屋に押し込まれる彼らを哀れに思い、被験者を管理する浅間の目を盗んで彼らを解放してやろうとさえ考えた。被験者を収容する部屋のカギを開けていたのは、そのためだ。(もっとも、これは、浅間や幸伸らに対し、さらなる過激な実験の口実を与える結果に終わったが)

 なけなしの正義感から来る抵抗は、それまでだった。大和の内心で勃発した善と悪の葛藤は、現実の事象を一般常識と照らし合わせて判断する、いかにも優等生のお坊ちゃまらしい思考に基づく、ある種の力技とも言うべき強引な方法で封殺して終わった。要するに、これ以上、余計な波風を立てないよう、目上の人間――この場合、所長の拝戸幸伸――に諾々と従うことに決めたのだ。

 頭の良い大和は、人間の感情的な行いが、いかに短絡的で愚かなことか、嫌と言うほど熟知していた。

 ここで彼らを救うのは簡単だ。食料や資材を研究所に送り届ける運送トラックにでも紛れ込ませ、逃がしてやればいい。

 しかし、救って、どうなる? ――大和の迷いは、最終的にそこに行き着く。

 よしんば彼らを首尾よく助けられたとしても、結局、次の被験者が裏のルートを通じて仕入れられ、脱走によって中断された実験が、新しい被験者の肉体で再開されるだけ。

 そもそも、彼ら被験者は、この研究所に来る時点で書類的にはすでに存在しないことになっている。表向きは死亡扱いとなって役所に届け出されているからだ。たとえ、ここから脱出したところで、以前のように普通の生活を送ることは、すでに不可能と言えた。

 そういった諸々の事情から、自分の抵抗がそもそも無意味であるとの結論に至った大和は、心を殺して研究に従事する選択を取った。

 納得はしていない。

 だが、理解はできる。

 綺麗事では解決できない物事が、この世界にはある。人道や倫理観を無視した実験でしか得られないデータがあることは、先の大戦を始めとして、現に実証されている。

 犠牲の上に繁栄は成り立つ。

 大和は、被験者が研究所の劣悪な暮らしの中で徐々に衰弱し、目の光彩を失っていく様子を目に入れながら、そう、自分に言い聞かせ、どうにか精神の均衡を保っていた。

 後悔や苦悩がないわけではない。被験者のことを思うと胸が痛む。

 そして、良心の呵責(かしゃく)(さいな)まれるたびに、大和は、理想と現実を切り離して考えられない自分の未熟さを痛切に感じ取り、それに恥じ入り、自己嫌悪する。


 ――偽善者め。


 大和は、肝心な時に怯懦(きょうだ)で臆病な自分自身をなじった。

 どちらかと言えば被験者に同情的な浅間の側についているのも、いまだ非情に徹しきれない大和の中途半端さを端的に示している。

 実際、春日井大和という人間は、幸伸のように徹底した功利主義者でもなければ、浅間のように『弱者こそが神になる』という極端に強烈な神人思想を持っているわけでもない。

 思想なき知識ほど、役に立たないものもない。外見だけを取り繕った虚飾にも似たそれは、言ってしまえば『豚に真珠』や『猫に小判』といった言葉と同じで、当人に明確な使用意図がないために発生する、ナンセンスな不和の象徴だ。

 欧米式の実力主義社会に身を置きながら、日本式の()()()()な事なかれで器用に生きていくことを選び取った、典型的な日和見主義者。それが、春日井大和という人間だった。

 今回、幸伸が、被験者No.5の様子を大和に確認させようと現地に向かわせたのも、一種の試験のようなものなのだろう。

 自分が、彼ら被験者たちを『モノ』として扱えるかどうか、今一度、試している。

 春日井大和は考えた。真っ直ぐに伸びた認識力研究所の渡り廊下を足早に歩きながら、様々に考えを巡らせていた。

 順調に進めば、自分は、大学院での課程を修了した後、春日井一族が展開する超巨大複合企業(コングロマリット)『KSGI』傘下の研究所に配属されるだろう。今回の合同研究は、実地での経験を積むためのインターンのようなものだ。

 岐路に、立っていた。大和は、直線が続く研究所の廊下を歩きながら、自分がまるで左右に分かれた分岐点を前に立ち往生しているかのような錯覚を受けた。

 このまま、拝戸幸伸のように、他者をまったく顧みない独善的な利己主義に陥るか、浅間のように、理想を実現させるためなら手段を問わない過激なマキャベリズムに転向するべきか、大和はいまだに踏ん切りがつかない。

 一体、何が正しいのか? 自分は何を信じるべきなのか?

 人生経験の浅い大和には、何も、判断が付かない。社会の矛盾や欠陥に気付いていながら、実際の行動に移さないという主体性のなさが、ここに来て浮き彫りになっている。


『……僕は、人殺しが世のためになるならば、悪にもなりますよ』


 少し前、幸伸から、ドストエフスキーの小説、『罪と罰』になぞらえた殺人の是非について問われた時、大見得を切って断言した大和だが、それが単なる自己欺瞞(じこぎまん)に過ぎないことは自分でもわかっている。

 事実、幸伸は、そうやって強がる大和の本心を看破し、嫌な笑みを浮かべてこう言った。「()殿()()()()()()()()()」と。

 他者を『モノ』として扱えて、初めて、自分は彼らと同じ位置に立てる。春日井の求める人材になることができる。

 

 ――その必要が、本当にあるのか?


 自分自身に問う。


 ――このまま、彼らと肩を並べて、同じ道を進んで……その先に、一体、何がある?


 答えは、なおも見出せない。

 迷っている時間は、もう、なかった。


   *    *    *


 ・一九八六年 七月二十九日 午後七時十八分 認識力研究所一階 リビングスペース


 被験者が過ごす隔離施設――通称、リビングスペース――と研究所を隔てるセキュリティドアの前に来た大和は、首に下がったカードキーを使って認証段階まで進むと、そのまま、「1013」と四桁の暗証番号を入力した。

 セキュリティドアの暗証番号は、資料室などを筆頭とした特別に秘匿性の高い場所を除き、ある法則性を持った数列で統一されている。今、大和が入力した「1013」という数字も、その中に含まれている。

「ピー」という甲高い電信音が鳴った後、ロックが解除される乾いた音が廊下に響く。

 重たい鉄製のドアを開けてリビングスペースの中に踏み込んだ大和は、「うっ」と上半身をのけ反らせ、その顔をしかめた。

 肌にまとわりつく異様な熱気。そして、溝渠(こうきょ)に溜まったドブ水を思わせる異臭が鼻を突く。

 冷房設備が整った研究所の内部と違い、このリビングスペースでは、被験者の生活の質を底上げするような気の利いた設備は皆無に等しい。ヒトが生きるのに必要最低限のものが申し訳程度に用意されているだけだ。

 改めて、大和は、ここが人間の暮らせる環境にない、異常な場所だということを自覚する。

 同時に、現地に来るまでそのような当然の事実を失念している辺り、自分もだいぶ毒されているな、と自嘲した。

 もはや感覚がマヒしている。朱に交われば赤くなるというが、まさにその通りで、研究所での暮らしが長くなればなるほど、自分が正常な判断能力を奪われていくのがわかる。底なし沼にはまってしまったように、気付いた時には、もう抜け出せない。

 大和は、自分が幸伸と同じ残酷な人間になってしまったようで、気分が悪くなった。

「被験者No.3、応答しろ。私だ、春日井だ」

 蒸し暑いリビングスペースの廊下を進み、セキュリティドアに阻まれた各部屋の前で足を止めた大和は、周囲に向けて声を張り上げた。

 五号室のドアが、ゆっくりと開く。大和は、廊下に響いた鈍い物音の方角に向き直った。

「春日井先生……ですね」

 青い患者衣に身を包んだ小さな女の子、被験者No.3が、セキュリティドアの隙間から顔を覗かせていた。彼女は、大和の全身を確認するようにして視線を上から下に這わせると、その澄んだ瞳を彼の両目に向けて固定した。

「あ、ああ……、そこにいたのか、No.3」

 大和は、No.3の瞳から放たれる宝石のような輝きに気圧され、言葉に詰まる。

 アメリカのスラム街で、彼女と同じような瞳を持った子供を見かけたことがある。着ている服はボロボロで、肌が汚れに黒ずみ、頬はうっすらとこけている。それでも、その目には、有無を言わさぬ生命力が宿っているのだ。

 罪のない自分たちを死の淵まで追い込み、それを見て見ぬふりをする卑怯な大人たちを責めるような、純粋な眼差し。


 ――そんな目で、僕を見ないでくれ。


 たまらず、大和は目を背けた。彼の胆力のなさは、ここにも表れていた。

「……No.5は、どうしている?」

 無言の間を埋めるように、大和は絶え絶えに言った。

「報告によると、意識不明とのことだが?」

「彼なら、中にいます」

 機械のように抑揚のない声で答える。

「ベッドに寝かせ、安静にさせています」

「わかった」

 もうこれ以上は耐え切れないとばかりに、大和は早々に話を切り上げるや否や、No.3の脇を通り、部屋の中に押し入った。

 五号室は、不気味な静寂に包まれている。

 報告では、No.3が夕食の食器を片付けるために五号室に入ったところ、No.5が倒れている姿を発見したとのことだった。

 であれば、少なくとも、No.3が夕食を運びに部屋を訪れた時には、まだNo.5に意識があったということだ。

 事実、床の上には、空になった食器と、それが乗った一台のトレイが置いてある。No.5が夕食をしっかり食べた証拠だ。


 ――No.5が食事を取った後の数十分のあいだで、一体、何があったのか?


 部屋の中央で立ち止まった大和は、壁際のベッドに向けて目を凝らす。

「ん……?」

 大和は首をひねった。

 まず彼を襲ったのは、違和感。

 白いシーツが被せられたベッドの上は、その中が微妙に盛り上がっている。ちょうど、子供一人がシーツにくるまって寝ているような感じだ。

 それが、違和感の正体だった。


 ――この暑いのに、わざわざシーツを被るだろうか?


 肌寒い冬場ならいざ知らず、今は夏。いくら意識不明だからといって、わざわざ暑さを助長するシーツをNo.5の上にかける意図がわからない。

 大和は、セキュリティドアのそばに立つであろうNo.3の方に振り返って尋ねたかったが、どういうわけか、その目はベッドに釘付けとなってしまったかのように動かせない。

 ベッドの上に寝かされている膨らみは、まるで深い眠りについているかのように、身じろぎひとつさえしない。

 シーツから漏れ出る声も、吐息も、何も、大和の耳には届かなかった。

 直感にも似た嫌な予感が、戸惑いによって二の足を踏む大和に向かって襲いかかる。


 ――呼吸が、止まっている?


 決して実際にあってはならない、たったひとつの可能性。それが閃光の激しさでもって大和の脳裏を駆け巡った。

 額に汗が滲む。

 まるで、世界中の音という音が、バクバクとうるさい自分の心音を除いて全て消えてなくなってしまったかのような、異様な静けさがあった。

 

 ――まさか。


 ――まさか、まさか。


 ゴクリとノドを鳴らしたのを合図に、床に貼り付いた足をむりやり引きはがすと、大和は、沈黙のベッドに向けて急いで歩み寄った。

「No.5、どうした、何があった?!」

 無我夢中でベッドの前に立った大和は慌ててシーツを掴み、勢いよくそれをはぎ取る。

 むわっ、と立ち込める汗のニオイ。

 次の瞬間、大和の目に飛び込んだのは――。


 彼がまったく、予想だにしない光景だった。

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