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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第六章 ~光による独裁と黄昏の闇~
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ダウンフォース

「さて、どう処理しましょうか・・・」

同時期、ウルフとタケシの二組も戦いを始めていた。



「悪いが決めさせてもらうっぺよ!」

タケシはそう言うと手をカルロへ向け、かざした。

次の瞬間、カルロの足元から尖った木が生え、カルロを攻撃しだした。



「木を生やす能力、侮れませんね。ですが私には効きませんよ」

カルロは本にオーラを込める。

すると周りに炎の玉を発射し、生える木を吹き飛ばす。


ウィールの熱気も相まって格納室内は南国のような熱さになっていた。


「今っぺよ!ウルフちん!」

タケシが攻撃を止め、ウルフに指示を送る。

倒れていた木々の下からウルフが飛び出し、カルロへ突っ込んだ。

その姿はまさにライトニングストライク。


「オラァ!」

ナイフをカルロに向け振るう。

もちろんカルロも先ほど出していたレイピアで応戦。

斬撃の応酬が始まった。


ウルフは自身の能力である風を腕に纏う事で斬撃のスピードとパワーを底上げしたいた。


「これは・・・すこし厳しいですね・・・」

カルロはウルフの斬撃に圧倒され、防御するので手一杯だった。



「ウルフちん!下がってぃーの!」

タケシが次の攻撃の合図をする。


ウルフは斬撃を終え、瞬時に後退する。


カルロの頭上には雷雲が立ち込めていた。もちろんこの雷雲はタケシによるものである。



「不味い・・・!」

カルロは雷雲に気づき、焦りの表情を見せる


「ドッカーーン!!」

タケシの一言と同時にカルロに落雷が落とされた。

発動に時間がかかる術をウルフの足止めでフォローする。

一連の動作は全てタケシの計算通りだった。



しかし、カルロは落雷をかわしていた。

自分の脚力を魔法により一時的に増幅させ、思いっきりバックステップしていたのである。




「危ない所でしたよ…なかなかやr」



ドスッ!



着地地点にいきなりダークウルフの気配が現れた。

ウルフはナイフをカルロの背中にザックリと突き刺していた。



「貴方…一体いつそこへ…」



「暗殺真-アサシン-…!」


ウルフは自分に暗殺真-アサシン-使って気配を消し、待機していたのである




「計算通り…ってね」

タケシがドヤ顔で呟く

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