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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第五章 ~突入 光と闇の鬩ぎ合い~
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absorb energy

「馬鹿な…何故それ程の強大なオーラを携え、尚且つ扱い、そもそも…どうやって剣に込めているというんだ?そのオーラ…」


隊長は驚きを隠せないのは明白だった。声は震えていたのだ。

たかが一市民ごときに、軍隊を一瞬で全滅させられたのだ―


「クック…冥土の土産に説明してやろう」


アージョはその強大すぎるオーラを放った剣を天に掲げる。


「剣というのはただ斬るものではない…。人々の念やオーラなど、込められているのは様々だ」

「…貴様の剣にも、何かが込められている、というのか…」

「クク…この光刀ヌシマグロは、ただの光の剣では無い」


「光のオーラを吸収する」



ブオオオンッ!!



ザバアアアアアアアッ



「グ…」


「お前等が放った光のオーラを見た瞬間、俺は真刀シャチゼンから光刀ヌシマグロへと刀を入れ替えた。お前等が放った一つ一つのそのオーラをヌシマグロは吸収し、強大なパワーを得た。そして―今に至るという訳だ!」


「光を吸収する刀…!!なんて刀だ」


バタッ…



「ハッハッハァ!やった!俺が一人で光軍を倒してやった。これで俺は街のヒーローだァァァ!」


ズバッ!!



「ア…?!」


刹那―アージョは身体に違和感を感じた。

身体が―動かない?!

いや、これは…


「麻痺弾、だ―」


隊長がスック、と立ちあがった。

アージョは驚愕する。


「ば、馬鹿な…俺の…光刀ヌシマグロの超巨大な力のオーラを振り…それを真正面から受けたというのに…何故…平然と」

「残念だったな。光軍に光のオーラはそこまで効かないんだよ。ま、そこら辺に転がってる雑魚どもは別だが…」

「なっ…」



「優越感に浸った所で、貴様は罰を与える。光に妬かれて死んでもらおう」


シュウイイイイイイイイイイイイイイン…


(調子乗りすぎた…)


---------------------------------------



「此処が、中心部か」


インフェルノカイザー達がたどり着いた場所―そこは、厳重な扉―

電子ロックがかかっている様だったが、DMPの影響により電子ロックは勝手に外れていた。


「さっきの奴が言ってたのは、此処のことだな。よし、此処に光についての情報があるかもしれない」


「そうだな…ところで、さっき大きな音が聞こえたようだが―」

「外で何かあったみたいだな…だがひとまず中だ。皆、行くぞ!」


「おう!」


バタム!





「誰だ?貴様等は―」



戦慄…!!

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