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魔王の俺が召喚されたのは異世界でした  作者: 三剣 シン
第四章 異世界の秘密
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#47 新たな家

皆様お久しぶりです。

最近、この作品を読み返したら全く面白く無く黒歴史決定した三剣 シンです。(黒歴史にはなりましたが投稿はやめません)

まず投稿が遅れた理由は………、受験です(ホントだよ。ドラ○エにはまって気づいたら二月だったわけじゃないよ)

登場人物を整理するために過去の投稿を見返したら自分が思っていたよりも面白く無く、特にオロスピアなんてゲーム必要ないだろ、過去の俺なにやってんだよ、と思いました。

ゲームの話はまだ残してありますが、いつか消します。

というわけで投稿ペースは下がると思いますが毎週水曜の六時から十一時の間に投稿できるように頑張りますのでよろしくお願いします。

ブックマークなどの方もよろしくお願いします。

王都での話し合いから一週間。ついに今日新しい家に引っ越すのだ。

今日は俺達五人だけでなく、レティアさんもいる。前から決めていたことだが、自分が家を持ちレティアさんがメイドになるのは少し想像が出来なかった。

だが、いくら想像が出来なくてもその日は来るわけで……。

アステナから王都までくるのには俺の魔法を使えばいいのですぐだったが、荷物はそうもいかないので、荷物が届くのは一週間後になるそうだ。

そんなわけで生活に必要な最低限の荷物だけ持って家まで来たのだが……。


「ここ?」

「はい」


俺達は口をあんぐりと開けるしかなった。

それほどまでに立派な家だったのだ。

いやもう家と呼べるかすら怪しい。

お屋敷、と言った方がしっくりくる。俺達はそろってここであっているかをシャルに聞くのだがシャルは「当たり前ですよ」といった表情で俺達に言ってくる。

王宮を見た時から分かってはいたが、あれだけの家で育ったのだ、これ位が普通なんかも知れない。

俺達にとっては当たり前ではないのだが、それをいま言ったところで分かってもらえないだろう。


「皆さん、入らないんですか?」


俺達がもう何と言っていいか分からない、そんな感覚に陥っている中、ただ一人シャルだけは不思議そうにこちら向きながらそういってくる。

俺達はそんなシャルについて行くだけで精いっぱいだった。

今考えると気絶した人が居なかったのが不思議なくらいだ。



「ここが玄関です」


一番最初に入った場所が玄関というのは分かるのだが、これは本当に玄関なのだろうか?

天井の高さは軽く十五メートルは超えているだろう。

まさか一階の高さがこれぐらいなわけないよな。と思いシャルに聞いたところ三階までの高さと同じそうだ。

玄関を抜けた先には階段がありそこで二階に上がるそうだ。

これだけのお屋敷を俺達だけで管理できるのだろうか?


「マサト様。執事はどうされますか?」

「執事?」


シャルが唐突にそんなことを聞いてきたので思わず聞き返してしまった。


「これだけの家になると私たち六人では管理しきれないだろうという事で、お父様が何人か執事を派遣してもいい。とおっしゃっていました。給料は王家が持つので部屋と食事があれば十分だ。とも」


うん、なんというか、物凄く太っ腹な王様だ。さすがにシャルがいるだけでそこまでするのもどうかと思いますよ、ギルトハートさん。

でも、ありがたい。執事が来るならいいだろう。


「それはお言葉に甘えてもいいのかな?」


一応確認しておく。こちらとしては嬉しいが、そんなことをしても王家にメリットはないと思う。

何故ここまでしてくれるのだろう?

それが少し不思議だ。


「はい、私がお父様に頼んだら、すぐにOKを出してくれましたから」


おい、ちょっと待て。

ギルトハートさんどれだけ娘に甘いんだよ。

さすがにそれは甘すぎだと思うぞ。

娘に言われるだけで執事まで雇うなんて……。

シャルと会ってからどんどんギルトハートさんの印象が娘にお願いされたら絶対に嫌とは言えないお父さん。というイメージになってしまっているのだが……。


「シャルって何気にひどいことするね」


花音がシャルに聞こえないように俺に耳打ちする。

本当は頷いたらいけないのだろうがここはどうしても頷きたくなった。

実際は頷いていないのだが、


「シャルって本当に王女様なんですね」


ティーナがそうつぶやくとリーナと花音がコクコクと頷く。


「いや、王様にもあっただろ」

「それはそうなのですが、どうしても実感がわかなかったのですが今回実感がわきました」


確かにそれはそうかもしれない。

王様と会ったといっても俺達の前にいたのはただの娘好きのお父さんだったわけで、王様と会ったというイメージが全くと言っていいほどない。

お城は大きかったのだがどうしても実感は湧かなかった。

それが今日から住む家を見て自分たちは本当にここに住むのだと実感させられた。

隣の花音を見ると口をポカンとあけて放心している。

その顔はちょっと見ていて面白かった。




それから三十分ほどかけて家(と呼べるかどうかわからないほどの大きなものだが)を見て回った。

時間がかかってしまったのは僕たちが慣れないばかりにどの部屋でも驚いてしまったためだ。

しかし普通に見て回っても十分程は必要だろう。

ちなみに部屋の数は数えるのが面倒なので辞めた。

お風呂は男湯しか見ていないが日本の銭湯並みの広さがあった。

足が延ばせるのは嬉しいがこんなに広い必要がないと思ったのは俺だけではないはずだ。

その後は部屋割りなどを詳しく決めた。

ティーナ、リーナ、花音の三人がなぜか俺とシャルを一緒の部屋にしようとしてきたがシャルに何か言われた途端おとなしく引き下がった。

いったい何を言ったのだろう。


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