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落寝
前回のあらすじ。友人を待つ。
第25話「落寝」
「そういや...二日前から全く寝てないな...」
「寝ちゃダメだ...」
自分に語りかける。
「友達を...待つんだ...」
ゆっくりと閉じる瞼。
体からゆっくりと力が抜けていく。
僕は、広い青空の下で妹と遊んでいた。
「ねぇ、お兄ちゃん、あっちの丘に行かない?」
妹がにこやかに言う。
「いいよ。」
妹と共に丘に向かう。
「ねぇ、お兄ちゃん」
妹が聞いてきた。
「なに?」
「あのさ、あっちに湖があるよ」
「綺麗だね...行ってみようか」
「うん。」
周りを被病者が囲む。
「お兄ちゃん、綺麗だね。」
「そうだね。魚が居るよ。」
「わーっ! 可愛いね!」
妹は嬉しそうに笑う。
「みてみて! 私が写ってるよ!」
水面に映る自分の姿。
「・・・ん?」
水面に映る自分の姿が何やら動いているようだ。
「...されてる」
「...されてる!」
「攻撃されてる!」
そうだ。自分は夢を見ているんだ。
どうやって目覚める...!!!
この小説には現実に実在する地名や施設等の名前が使われていますが、筆者が書くこの小説と地名や施設とは何の関係も無いことをここに証します。(現実で起こっている訳ではありません。 あくまでも地名や施設の名前を使っているだけです。)




