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その街に、人間、唯一人。  作者: D+iamond
第2章:シゼントソラ
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再用

前回のあらすじ。何もなく、死体が転がっていた。

第18話「再用」


お茶を飲みながら友達は言う。


「着陸はお前にやってもらうかなぁ...」


「えっ...」


「何言ってんだ、離陸より簡単だぞ。」


「お、おう...」


「マニュアルを探そうか...」


「ここ...じゃないか...」


「ちっ...鍵が掛かってやがる。」


「機長が持ってるんじゃないか?」



-という訳でまたハッチだ...


そんなに死体を見たい訳じゃない。


「おっ...あった...」


僕は、機長の右ポケットから鍵を取り出した。


操縦室。


「鍵はあったか?」


友達が聞いてきたので僕は少しだけ頷いた。


鍵が掛かった引き出しのような物の中には、マニュアルが入っていた。

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