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その街に、人間、唯一人。  作者: D+iamond
第2章:シゼントソラ
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凍死

前回のあらすじ。ゾンビが...

第17話「凍死」


飛行機アナウンス。


*下を見てきてくれ。一番後部の客室乗務員の待機場所に下に通じるハッチがある。


遠くで鍵が開く音がした。


僕はハッチに向かう。


下に降りると、物資は何も乗せていなかった。


友達が明かりを操縦室から点けてくれた。


一番前、ちょうど操縦室の真下に、凍った死体が転がっていた。


この飛行機の機長、副機長のようだ。


-寒い。早く戻らないと...


僕は、客室乗務員の待機場所にあった飲み物や食べ物を、カートごと操縦室に持っていった。


「おかえり。何かあったか?」


「いや。機長と副機長の死体だけだった。」


「ああ。お茶をくれ。」


一時の休息。



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