7、もうひとりのいぎょう。
暗くなり、寒くなったため家に戻るも会話は気まずいまま一週間、一ヶ月、一年二年……と時が経つ。
不穏な空気を放つ角は僕の部屋にひっそり(オーラで存在感増し増し)と佇んでいる。
処分のしようもなく、不穏な空気を放ったままじゃあどうしたもんだと思い、外出するときは一応ヘアピン状にして角を身につけている。
今日も今日とて、気まずい家の空気から逃げるように公園に向かった十二の夏。
すこしどよんと曇った空を眺めていると、どこからか声が聞こえた。
「あら、先客がいましたか。」
いつもは誰も来ない人通りがまったくないこの公園に、聞こえるはずのない声がきこえて驚いて見上げていた顔を下し、声のする方へ視線を向ける。
そこには、ヘアアレンジなのか片方の角を髪でくるくると巻き、サイドをゆるくお団子で結んでいる紫の髪をした少女が立っていた。
「あ、ごめんなさい!!つ、使いますか!?(?)」
焦って何にも考えず返答しちゃったから『使いますか』って何を使うのか意味のよくわからないまま喋ってしまう。
『なにいってるの』、という冷たい目で見られるかと思いきや彼女の返答は好意的だった。
「ふふふっ、一緒に、使いましょうか?」
提案するように目を細めて微笑む。
その笑顔はなんだか、懐かしいような、僕の心を落ち着かせるような笑みだった。
7話投稿です〜〜
じつは私習慣的に何かをすることがものすごーーく苦手で、小説毎日投稿も三日坊主ならなかったー!!って気を抜いてたら全然毎日投稿しなくなっちゃいましたね。
最近はやりたいこととかもいろいろあって忙しくって〜ーもうしわけございません〜〜
最低でも週一では更新します〜〜!!!がんばります〜〜っ!!
『物理演算楽しい』が口癖って変人ですか???
友達に変人だって言われたんですけど………




