第五話:新世代の産声と『予知』
─その日の夜、ある家ではこんな会話があった
「あらまぁまさか『勇者』になるなんてねぇ。」
「だろだろ!やっぱ『勇者』ってかっけーよなぁ婆ちゃん!」
「気をつけるんだよ。なんせ自慢の孫なんだからねぇ。」
こちらの家では
「『聖人』!?大丈夫?誰かと取り違えてない???」
「お、お、おおお落ち着け。名前を見れバ」──ドサ
「ぼぼぼ僕、頑張るから心配しないd」──ドサ
「あらやだもぅ、2人して気を失なっちゃって。こんなとこで寝たら風邪引くわよぉ。」
そちらの家では
「おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう」
「うるさい...」
あそこの家では
「あんなに気にしてた『称号』教えてくれないなんてどうしたの?貴方らしくないじゃない」
「まぁまぁそういう時期もあるから...多分」
「でもにぃになんかいつもよりげんきそう」
こっちの家では
「あらまぁ『先生』なんてなんだか貴方らしいね」
「僕も同感だよ。どちらかと言ったら戦闘系だったらとてもじゃないけど夜も眠れないぐらい心配するだろうからね。」
「僕もこの『先生』っていう『称号』気に入ったよ!」
また、どこかの場所から
「ふむ『道化師』か、悪くはない。良かろうそなたにはまだ利用価値があるようだ」
「ありがとうございます。」
そして空高くの塔から
「ふふ!なんてステキな『称号』なのかしら!まさに運命!この『◆◆◆』なんて神様ありがとーー!」とその後、高笑いが空高くで響いている。
はたまた暗闇の中で
「『寄生』か、この呪縛、は絶対に...払わなくては...!」
翌朝、この世界には16歳の『称号』を貰ったものから順に誰でもその『称号』に見合っていれば行けるようになる学校への申請の資料をせっせと片付けているこの街の長、『予知』の『称号』をもつ彼が一つの『称号』を脳裏に予知された。この街に『魔王』が生まれる予知を...。
ここからはただの懺悔なんで興味がない皆さんはどうぞバイバイってことで!
学食とかでラーメンあるのに毎回カレーばっか選んですいませんでした。




