これからの私
短いです
その日はそれはもう酷いものだった。
結果的にいえば耐えた。朝のあの一件以降倒れることは無かった。
だけど解決策がそれはもう杜撰になってしまった。
誰の顔も見ない、休み時間はイヤホン必須で声を遮断。
なにかされようものなら琉理ちゃんの元へ逃げるという体たらくである。
いや頑張ろうとしたよ?!頑張ろうと思ったよ?!
でも体が先に動くんだよね!!!
これが最小限に抑えるいちばんの方法だったんだよね!!!
こんなの続けられないけど、私のほぼ無視のような行動に明らかに周囲はイライラを募らせていたしね。
私の行動が少しおかしいからか誰にも話しかけられなかった。
金森先輩あたりはすぐ来るかと思ってたからちょっと意外だったなぁ。桜ちゃんも何か言いたげではあったけど結局何も言ってこなかった。琉理ちゃんは何かを考え込むような素振りを見せていたけど今日は私を守ることに集中していることが多かった。だから、今日1日ひとつの目標は達成出来たと言えるっちゃ言える。
だけどこれは異常。
明確な行動はなかったけど、明らかに周りが私を気にしている。早くこの異常な状態を何とかしなくてはいけない。
けどどうすれば何とかなるのかは分からない…!
何かは諦めないといけないかもしれない。
目立たないのは、もう無理なのかもしれないから、それなら、いっそのこと前に思い浮かんだアイデアを行動に移してしまおうか。
私がうかつだったせいでこの世界のあるべき姿はさんざんに壊れてしまった。
せめて最後は、ハッピーエンドだけはちゃんと迎えられるようにしなくては!
そのために必要なのは、時には主人公の成長のきっかけになったり、時には物語を進めるためのキーパーソンとなる…悪役だ。
本来であれば琉理ちゃんがその役目を担うはずだった。それを私が変えてしまったのだ。
ならば私が責任を取らないといけないよね。
こんな状況で、私はこの役目を果たすことができるんだろうか。
ううん、できるできないじゃなくて、しなきゃいけないんだ。
きっとできる。だって私はこの世界のことをよく知ってる。
何も細かいところまで同じにしなくていい、すでに同じとは言えない状況だしね。要点さえ押さえておけばいいんだ。
細かいところはどうでもいい、イベントさえこなせばいい。
それくらいなら、きっとできる。きっといろんな悪意を受けることになる。でも大丈夫、だってただ耐えるわけじゃない。目標をもって、やるべきことを見据えて、それまでを耐えればいい。
明確な終わりがあるのとないのとでは大違いなのだ。
これでも私、演技派なのよ!悪役ぐらい演じ切ってやりましょうじゃないか!
「…美月、さっきから何を考えている?俺の話が聞こえてないのか?」
その前にこの目の前の美丈夫を何とかしなきゃいけないんですけどね!!!!
ありがとうございました!
最近少しだけ読み直しをしまして、だいぶ方向性迷子だな…って思いました。
思いついたときに気の向くまま書いていた弊害ですね、直さないとだめですねぇ…。
いやほんとに本気でギャグ路線に帰りたい。から頑張ってしんどいとこ終わらせます。
まぁ小出しでギャグ入れれるようにしたいですね。
ブックマーク、感想、ありがとうございます。
評価やご意見にもとても感謝しています。
これからも頑張りますので、よろしくお願いします!




