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死後の世界は人手不足 ―お茶と空手があれば何とかなる―  作者: 井上 正太郎
第ニ章 空手家、異世界冒険者になる
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第12話 蹂躙

第12話 蹂躙


 何も抵抗をしない。


 それは、ゴブリン達にとって、何をしても構わないと言うことだ。

 牛を盗み、身体を切り裂き、肉を食らい、牛舎を汚し、さらに壊し、牛に悪戯をしても、何もしてこない。

 これ即ち、すべてOKということだ!


 なんと言っても、今、ゴブリン達は恐れるものはない。自分たちの中から、上位種であるゴブリンロードが誕生したのだ。


 いずれ、ゴブリンロードはゴブリンキングとなり、この周辺は支配する。

 人間など恐れることはない。やりたいことをやれる。それには、数を増やし、数の暴力で家畜を襲う。

 そして、数を増やすため、栄養価の高い牛の肉を食らい続けてきた。

 そろそろ、数も揃ってきた。数に任せ、牧場の牛をすべて攫う。

 そして、数の暴力は牛だけではない。人間にも通じるはずなのだ。今から、人間の腹を捌くのが楽しみでならない。


 襲撃の時は、明日の夜だ!



 その頃、蒼井は牧場の清掃だけでなく、牛の連れ出しや、餌の管理などの他の酪農作業も行い、牧場経営者とギルドから、「真面目によく働く奴」という評価を頂いていた。


 すると、経営者の妻、通称、おカミさんから、「明日の夜は、ウチで食事会をしようと思うの。蒼井さんも食べて行って」と、声を掛けられ、蒼井は明日の夜、他の従業員と共に食事をしていく事になった。


 ギルドという、異世界のハローワーク通いのお兄さんである蒼井にとって、明日の夜は衝撃の一夜になるのであった。 



読んで頂き、ありがとうございます!


お腹が冷えたのでしょうか?

トイレばかり行ってます。

勘弁してぇ(泣)



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