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八十六話 新菜さんの両親と会う

 

 目の前には西洋式の立派な庭園がある。よく見ると細部は違うようだが、第一印象は同じだ。

 テレビで見たヨーロッパ大貴族の住む邸宅のような広い庭だ。当然、奥には三階建ての大きな屋敷が控えている。

 僕らは庭へ通じる大きな鉄製の門の前にいた。

「えっと、ここが恵利(えり)の実家?」

「はい。直接、私の部屋に転移しても良かったんだけど、皆がビックリするからここに」

「……恵利ってお嬢様?」

 聞くと笑った新菜さんがつないだ手をギュッとする。

「違いますよ。わた…」

「そうです! ニーナ様はエリオット家の大切な、大切な一人娘なのです! エリオット家は代々、偉大な魔法使いを輩出する世界でも超有名な貴族様でもあらせられます!」

 彼女の言葉をさえぎったアンナが握りこぶしを作って力説する。新菜さんは薄目でアンナを見つめた。

「アンナ!」

「はっ! 出過ぎた真似をして申し訳ありませんでした!」

 深々と頭を下げるアンナ。その態度に悪びれた様子はない。言いたくてウズウズしていた感じだ。

「ははは。僕はそんなに気にはしないけど、ご両親はどうかな?」

「大丈夫です。たぶん…」

 少し自信なさげに新菜さんが答える。不安になってきた。大丈夫なんだろうか……。


 僕らに気がついた使用人が数人、庭の奥から駆けつけてくる。

「何か騒がしいと思えばニーナ様ですか! お待ちください!」

 二、三人の使用人が両開きの鉄門の鍵を急いで外し、重そうに開いて僕らを招き入れた。

「ニーナ様はいつも突然すぎます! もっと事前にご連絡ください!」

「いいのです! ニーナ様は気まぐれですから! その前にあなた方が緊急に備えるべきです!」

 文句を言う使用人にアンナが反論する。しかも、ダメな方の返し方だ。

「アンナ! 皆さんごめんなさい。次はそうしますから」

 新菜さんがアンナをたしなめて謝る。すると使用人たちは笑顔で次はお願いしますよとか、機嫌を直して答えていた。その光景になぜかアメとムチを僕は思い出していた。

 そこから使用人の案内で屋敷へと足を踏み入れていく。

 床には凝った柄の絨毯(じゅうたん)が敷かれ、壁が大理石のようなもので覆われていた。まぎれもなくお金持ちだ。

 玄関の大広間を通り抜け、客間と思われる広い部屋へと通される。

 この部屋も豪華な造りになっていて圧倒される。天井にシャンデリアが二つあるし。

 そこには栗色の髪の長い、美人だけど四十代と思われる着飾った女性が待っていた。

「お帰りニーナ。何かあると思ったけど、彼を紹介してもらえるかしら」

「ただいま母さま。この方は白滝栄一(しらたきえいいち)さん」

 女性は新菜さんの母親だったようだ。紹介されたので挨拶をする。

「初めまして。本日はご挨拶にうかがいました」

「そうなの?」

 キョトンとした新菜さんのお母さんが聞く。あれ? 違うの? 新菜さんを見ると彼女は慌てた。

「母さま! 意地悪しないの! こちらは私の母のフェレス。父のバドルはそのうち現れるから」

「アハハハ。来るのは知ってましたよ。ごめんなさいねシラタキ君。ちょっといたずらしたくて」

 フェレスさんが口に手を当てて上品に笑う。さっきのは冗談だったのか……。心臓に悪い。

 僕を見透かすように眺めると笑顔が消える。

「いたって普通の人ですね。何も感じないわ。あなたは何ができるの?」

「え!? えっと、設計とCADを少々……」

「キャ…なんですか? 新しい魔法?」

 しまった! 普通に答えてしまった。眉をひそめたフェレスさんが困った顔をしている。

 さっきから慌てている新菜さんが助け船を出してくれた。

「母さま違います! 栄一さんは自分の世界の職業を言っているんです。それに彼は魔法は使えませんから」

「あら? そうなの。不思議ね?」

 顎に指をつけてフェレスさんが首をかしげた。うーん、僕の印象ってどうなんだろう……。

 と、そこへ大急ぎでドタドタと踏み鳴らす音をさせながら誰かがやってきた。

「ニーナ! 戻ったのか!」

 バンと扉を開けて大柄で体格のよさそうな、ちょっと頭の薄いおじさんが入って来た! たぶんバドルさん?

「父さま! そんな急いではしたない!」

 驚いた新菜さんがたしなめるとバドルさんは娘を抱きしめた。

「父は寂しかったぞ! 魔法院を辞めたようで良かった! もうずっとここにいなさい!」

「違います! やめたのはこの家に戻るためじゃないの!」

 なんとか父の抱擁から逃れながら新菜さんが返す。

「あなた。この子は挨拶に来たのよ。ほら、あのチキュウとかいう世界で暮らすために」

 フェレスさんがバドルさんに説明する。一応、新菜さんは家族に話を通していたようだ。というか、なんだか僕の知らないうちに外堀が埋められていくような気がする。

 見ていて娘を溺愛している父親のよう。これは大変かもと思い始めた。


 娘から離れたバドルさんは腕を組んで天井を見た後、僕に目を向けた。

「ん? 君は?」

「父さま! 彼が栄一さんです! もう最悪! これ以上うちの印象を悪くしないで!」

 珍しく声を荒げた新菜さんが父親に詰め寄る。

「よし! お前の力量を見てやる! 裏庭の訓練場に来い!」

「は?」

 まったく新菜さんの話を聞いていないバドルさんが僕にズカズカと近づくと、首根っこをつかまれズルズルと引きずられていく。

「ちょ、ちょっと!」

 言うが聞いてくれない。引きずられながらもティは僕にしがみついていた。ちょっとは助けて欲しい。

「父さまーーー!」

 後ろから新菜さんの叫びが聞こえた。

 もう、嫌な予感しかしない。


 連れてこられたのは屋敷の裏手にある地肌の見える広場。というか運動場?

 学校の校庭の様な空間が立木によって仕切られていて、隅には人型を模した木彫りの杭が何本も並んでいる。

 その広場の真ん中まで連れてこられると解放された。

「それでは始める。俺が向こうの位置についたら開始だ。ありったけの魔法を使ってやるからな!」

「……」

 そう言って歯を見せると背を向け歩き始める。一方的すぎて言葉が出ない。なにしてるの、この人?

 立ち上がると離れていくバドルさんを見つめる。一体何をすればいいのやら…。話が通じる相手じゃないし。

 僕が思案していると相手が振り返った。

「驚いた! 何もしていないとは無策のバカか、よっぽどの自信家だな!」

 バドルさんがそう言うと右手を僕に向ける。

 次の瞬間、凄まじい業火が四方から僕を襲う!

「うぁわああああ!」

 恐ろしくなって目をつぶり、頭をかばって叫ぶ!

 が、何も影響もない…。あれ?

 恐る恐る目を開け前を見るとバドルさんが固まっている。何かあったのか? 腰にしがみついていたティに目を向けるとフルフルと首を横に振った。とうことは、ティは何もしていないのか……。

 己の手を見つめていたバドルさんが再び僕に両手を向ける!

 するとバルが使っていたような、それでいて倍以上ある氷の矢の魔法が僕を再び四方から襲う!

 が、僕の周囲に来るとフッと消えた……。

 ? 謎すぎる!

「おい! どんな魔法を使ってるんだ! こんな魔法、聞いたこと無いぞ!」

 向こうからバドルさんが叫ぶ。むしろ僕に説明してほしい。


 そこに慌てた新菜さんがやってきた。

「父さまーー! 何をしてるの! 彼を傷つけたら許さないから!」

「おお、ニーナか。こいつおかしいぞ。俺の魔法を一切受けつけないぞ」

「はい?」

 父親に再び詰め寄っていた新菜さんが驚いて僕を見た。当然、僕は傷一つついていない。

 新菜さんは僕に駆け寄ると抱きついてきた。

「良かった! あのバカ父が人の話を聞かないから母さまに説得してもらおうとしたけど、母さまは母さまでお風呂に入りにいってしまったの」

「そ、そうなんだ……」

 なんていうか自由奔放な家族だ。新菜さん以外は僕の事を心配していないようだ。

 バドルさんは向こう側でブツブツ文句を言っているし、どうすればいいんだろうか?

 ご両親に挨拶するので緊張していたはずが、こんな事態になっているし。僕には理解不可能だ。

 すると新たに若い女性がこちらに歩いて来るのが見えた。

 寝巻き姿で髪がボサボサだけど容姿の整った美人だ。

 頭をかきながら僕らに文句を言ってきた。

「ちょっとー。使用人が騒ぐから来たけど何やってんの?」

「おばさん!」

 新菜さんが思わず口走る。おばさんって言うには若い気がするけど? 僕とそんなに歳がかわらなさそうだ。

「あらニーナ、帰ってたのね。思ったよりも早いね。あなたは……フフ、面白い」

 僕らを見て面白そうに微笑むおばさん。

「おお! マルーンよ! 聞いてくれ! こいつは俺の魔法を無効にしやがった!」

 バドルさんがおばさんのマルーンさんに僕の文句を言っている。

 マルーンさんはそれを無視して僕らの元まで来た。

「初めまして。こんな格好でごめんなさいね、起き掛けだから。私はマルーンよ。シラタキ君」

「ど、どうも。それにまだ僕は名乗ってませんけど?」

「あら、そうだっけ? いいのよ、わかってるから。あなた本当に面白いわね。アホは放っておいて部屋に戻りましょう」

 そう言うとマルーンさんは僕らを再び屋敷へと戻した。


 ◇


 客間に戻った僕らはソファーに座っていた。メイドが入れてくれたお茶を飲んで気分を落ち着かせる。

 マルーンさんは身支度をしに自室へと戻っている。

 その間に新菜さんがマルーンおばさんについて説明してくれた。

 おばさんと言ってもひいお婆さんの妹らしい。なんでもエルフの血が半分流れているので長寿のようだ。ちなみに絶対に年齢は聞かないでと釘を刺された。

 一族でも飛び抜けて魔力が強い人で、賢者になってくれと誘いがあったが断ったらしい。

 昔はいろいろあったようだけど、今は新菜さんの家に居候しているとのことだった。その縁でに幼い頃から新菜さんはマルーンおばさんに魔法や魔術の手ほどきをされていたようだ。

 一通り話すと新菜さんは僕に抱きついてくる。

「本当に父がごめんなさい。あんなことになるなんて思わなかった」

「そうだよね。僕も予想できなかったし」

 はははと笑って新菜さんの頭をなでた。

「でも不思議ね。栄一さんの魔石に魔法を防ぐ力があるなんて」

「ほんとだよ。原理はわからないけど、この世界に来てから新たな可能性が次々と見つかっている気がするね」

「ふふ、そうね」

 微笑んだ新菜さんがギュッとしてくる。反対側にいたティもギュッと抱きついてきた。

 僕らが抱き合っているとアンナさんがお茶のお代わりを注いで、ニコリと笑みを見せ対面のソファーの後ろへ立つとこちらを注視している。

 恥ずかしいから、あまり見ないでほしい。


 しばらくして身なりを整えたマルーンおばさんが部屋へとやって来た。

 露出部分の少ない服で頭と手足ぐらいしか肌が見えない。長い栗色の髪をなびかせている。

「お待たせ。退屈していたようには見えないわね、よかった」

 嬉しそうなマルーンおばさんは対面のソファーに腰掛けると話し始めた。

「もうニーナの両親とは挨拶したのよね。わかってると思うけど、あの人たちに悪気はないから。とにかく私はニーナのすることには反対しないつもり。ん、どうしたの?」

「い、いえ。この家に上がって初めてちゃんと会話ができていることに感動しました」

 僕が感心している目を向けていたのに気がついたマルーンおばさんに答えると彼女は笑い始めた。

「アハハハハハ。そうね! 確かに人の話を聞かないからね! 特にバドルは!」

「ホントに父さまには困る。栄一さんに魔法を使ったりして!」

 新菜さんも同意して文句を言い始めた。日本にいた頃は、よく新菜さんの家族について温かでほんわかな人達かと想像していたけど、実際は違った。

 アンナが入れたお茶をマルーンおばさんに出すと、ありがとうと受け取り、一口飲むと新菜さんに微笑む。

「ニーナにはいつも驚かされるわ。最初は使い魔を造り出したことね。そして、どう見つけたかは知らないけど彼をつかまえるなんてね」

「おばさん!」

 恥ずかしそうに新菜さんが突っ込む。

「あら、お手柄なのに。こんな希有(けう)な人材、他にはいないわ。あなたの胸にある魔力の(かたまり)はとても特殊なのよ。あなた以外には力を引き出せないでしょ? それに他の魔力を吸収する能力もあるわ」

「なんでわかるんですか?」

「おばさまは魔力に敏感なの。どんな微量の魔力もわかるの」

 僕の疑問に新菜さんがそっと教えてくれる。マルーンおばさんはニコニコとしていた。


「ということは、先ほどの恵利のお父さんの魔法は、僕の魔石が吸収したんですか?」

「そうね。何が凄いって、発動した魔法を分解して吸収してしまうことね。しかも、あなたには何の負担も無い」

「凄い! 栄一さん!」

 感激した新菜さんが僕の腕に抱きつく。確かに僕に魔法などをかけてくる相手がいままではいなかった。原理はわからないけど、魔石を持っている限り僕には魔法が効かないと考えてよさそうだ。霧谷(きりや)さんの使う超能力はどうなんだろうか?

「でも、この魔石は僕の世界ではなく異世界の物なんですけど…」

「ふふふ。なんでもいいんじゃないの? 要は今、あなたの手元にあるってこと」

 ウインクして再びお茶のカップを手に取るマルーンおばさん。

 それから新菜さんは嬉しそうにこれまでの経緯をおばさんに語り始めた。おばさんは楽しそうに聞いていて、たまに質問を挟んでいた。

 どうも僕の見た限り、このマルーンおばさんが新菜さんの母親代わりとして接していたような感じがする。

 新菜さんを観察していると、おばさんの影響が所々にあるような気がした。

 テーブルに備え付けられていたお菓子をティはポリポリ食べてて、満足すると僕にもたれるように寝息を立てていた。完全に安心しきっているな。


 一通り話しを聞いたマルーンおばさんは笑みを浮かべてお茶を飲み干す。

「は~。ニーナの話は相変わらず面白いわねぇ。向こうの世界にはアンナも同行するのね?」

「はい」

 新菜さんはアンナさんにちらりと目を向けて答える。

 マルーンおばさんは後ろに控えていたアンナさんに向くと質問した。

「あなたも頑固ね、アンナ。断られたらどうするつもりだったの?」

「その時は無理矢理ついていきます」

「プッ! そうね、あなたならそうするわね。でも、ニーナの邪魔はしないでね?」

「もちろんでございます。新しい旦那様とのラブラブっぷりを生温かい目で思う存分、見守る所存です」

 吹き出して笑うマルーンおばさんに真面目に答えるアンナさん。しかも言ってることおかしいよね?

 何か言って欲しくて新菜さんを見ると、照れて僕の服をモジモジといじっていた。これは無理だ……。

 しばらくは雑談をしていたが、頃合いを見た僕らは立ち上がった。

「今日は泊まらないの?」

「ええ。挨拶だけです。そのうち来るから安心して」

 寂しそうなマルーンおばさんに新菜さんは微笑む。

 おばさんは立ち上がると両手を差しだしてきた。

「さ、抱きしめてニーナ」

 新菜さんは駆け寄り抱きしめる。

「…いままで本当にありがとう」

「いいのよ。可愛いニーナだからね。私の一番よ」


 感動の抱擁を見ていたら、後ろから何かに背中をぶたれた。

 バキンと乾いた金属の音が響く。

「ん?」

 振り返ると折れた剣を見つめるバドルさんが立っていた。

 カタカタと握る剣が震えている。ひょっとして僕をその剣で切ったのか?

 青ざめた顔でバドルさんが僕を見た。

「お、おまえは化け物か……!? なんで魔法だけじゃなく剣も駄目なんだ?」

「えっと、何しているんですか?」

「父さまーーー!」

 驚いた新菜さんが叫んで僕に抱きつく。

「またかいバドル! いいかげん子離れしな!」

 マルーンおばさんが指をさすとバドルさんの動きが止まる。魔法を使ったようだ。

 ため息をついたマルーンおばさんが僕らに向いた。

「このアホは後できつく言っておくから。それじゃあ、気をつけてね」

「はい、お願いします。おばさま」

 新菜さんが再びマルーンおばさんに軽く抱きつき、頬にキスをすると僕らの元へ戻ってくる。

 そのまま荷物を持った僕らが屋敷から出て庭園を通っていたとき、振り返ると屋敷の二階から新菜さんの母が微笑んで手を振っているのが見えた。

 僕とティは手を振り返えして新菜さんの実家を後にした。


 ◇


「では、戻りますか。栄一さんの世界に」

「そうしよう。会社でどうなったのか心配だよ」

 笑顔の新菜さんに僕も同意する。

 新菜さんの実家から少し離れた草原の中に僕らはいた。

 そこで僕ははたと気がついた。

「アンナさんはどうするの? 恵利の所に泊める?」

「そうでした。しばらくは私と同じマンションになりますね。そうすると…ナインかネマは栄一さんの所に泊めてもらえると助かりますけど……」

「僕は大丈夫だけど、いいの?」

「はい。それで住む場所について考えないと…」

「確かにね」

 最近は人数が増えてきたので住んでいるマンションも手狭になってきた。しかも、まだ引越して半年もたってないのに。

 とすると、次は一軒家の方がマンションやアパートを借りるより安いかも。

 で、でも、そうすると、一軒家ってことは所帯ってことで……。一応、両親には挨拶したし……。

 僕がピンク色の妄想をしていると新菜さんが声をかけてきた。

「あ、あの…」

「はい?」

「この問題は私に一任させてもらてもいい?」

「あ、はい」

「ふふっ。頑張ります!」

 かわいく両手を握った新菜さんが嬉しそうに返事をする。張り切っているようだから任せて安心かな。

 しかし、金銭面で一抹の不安があるけど。大丈夫だと信じたい……。

 手をつないでいたティが聞いてきた。

「また引っ越すの?」

「たぶんね。ティは今の所が好き?」

「うん。でも、ボクはシラ兄と一緒ならどこでも好きだよ」

「私もニーナ様と一緒ならどこでも好きですよ。もちろん旦那様もです」

 何故かアンナさんも会話に入ってきた。ティと張り合わなくてもいいのに。

 僕と新菜さんは顔を見合わせると笑い合った。


次回からは地元へと戻ります。

物語も終盤になってまいりました。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

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