私の心2
私の心は何だろう。
自分で考えてもわからない。
どうしたらいいのだろう。
そんな思いが募りに募って頭が混乱する。
あなたはどう思うだろうか?
そうきいてみても君の事はわからないと言われた。
私の心にヒビが入った。
どうしてそんなひどい事が言えるの。
私があなたに何をした。
特にしていないではないか。
そう訴えたらあなたは怒った。
君が僕に何をしてくれたと。
ただ、振り回しただけではないかと。
大声で言われて私は茫然とした。
あなたはそう思っていたんだね。
知らず知らずの間にぽとりと涙が目からこぼれた。
私は告げた。
さようならと。
あなたは驚いたような表情になる。
待ってくれ。
君を傷つけるつもりはなかったんだ。
そう言われても涙は止まらない。
しまいにはひっくとしゃくり上げた。
あなたは慌ててハンカチを取り出して私の涙を拭こうとする。
けど一歩下がってそれを拒んだ。
背中を向けて走り出す。
それと同時にぽつぽつと雨が降り出した。
走りながら雨粒を受ける。
顔はひどい事になっているだろう。
そう思いながらも自宅を目指した。
自宅に着く頃には髪も顔も服も。
全部がずぶ濡れになっていた。
私は自宅にたどり着くと門扉を開ける。
中に入るために同じく濡れてしまったショルダーバックから鍵を出した。
ドアを開けて中に入ったのだった。




