表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
原作品『アサシン』第1期 ~始まりの覚醒~  作者: ラン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
57/66

56.宣戦布告

※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。


ラン原作品


現代異世界ファンタジー


『アサシン』


毎週土曜日に1話ずつ投稿!

※6月6日~7月5日まで毎日投稿!


原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。


イラスト垢 @RAN_assn


創作メイキング垢 @Ran_Makin

 モコがギルドに加入して数日が経った頃…


 ギルド『アサシン』は着実に名声を上げていき、今となってはギルドランクは3へ行き、もう4へ行こうとしていたある日の事…


異世界と人間界の狭間 禁足地 荒野


アカネ「よし!もうちょっとしたら4だぞ!」


ネメシス「このまま突っ切ろうぜ!」


サスケ「今日は4まで上げてお暇するか…」


アカネ「まぁ、そうした方が良いだろ。他の奴ら的にもそうした方が良いだろうしな…」


ネム「確かに、ちょっと休みたいかも…」


レン「私も…」


ミヤ「僕も…流石に疲れた…」


モコ「僕はまだ行けるけど…」


ネス「私達が行けても、体力的に限界の奴はいるわよ。4まで上げたら一旦休憩ね。」


 そう宣言し、疲れたメンバーは後ろで少し休みながら、前戦で戦うメンバーを眺めていた。


 そして、ついに目標にしていた4まで行ったギルド『アサシン』。


 そして、少しばかりの休息を荒野の真ん中で取ることにしたのだった。


ネス「てか、戻らなくて良いの?」


アカネ「あ?何がだ?」


ミヤ「確かに、こんな真ん中で話してたら魔獣に狙われるよ?」


アカネ「別に良いだろ…全員戦えないわけじゃねぇし…モコだって慣れたっぽいしな」


モコ「まぁ、能力を手に入れて自信がついたって言った方が良いかな?」


ネメシス「でも、良いことじゃねぇか。自信が付くのは。」


アカネ「まぁな。そのおかげで4まで行けたんだからな。」


サスケ「ここまで上げたけどよ、まだアクアの件が進展しないよな?」


ネス「そもそも、アクアは魔界の王よ。私達とは格が違うわ。それならこっちが十分準備をしないとちょっとやそっとじゃ倒せる相手じゃないわ。」


ネム「それもそうだね…」


レン「今までの魔獣や悪魔も、アクアにすら及ばないレベルなんだろうな…」


モコ「まぁ、前任の魔王を殺して今の地位に上がった存在だからね…そりゃ格は違うよ…」


ミヤ「未来の僕って、そんな事するんだ…」


アカネ「!もしかして、ミヤがアクアを倒す鍵なのは同じ強さをしてるからって事か?」


ミヤ「え?どう言う事?」


アカネ「だって、アクアとミヤは同一人物の同じ存在だ!つまり、強さも同じくらいって事じゃねぇのか?」


ネス「私の予想だと、アクアの強さは悪魔になってからだと思うからミヤの状態だとそんな強くないと思うわよ。」


アカネ「夢潰す事言うなよ…」


モコ「多分、ご主人の言う通りだと思うよ?」


ネメシス「まぁ、戦ってる様子的に、強いかって言われるとまだネスの方が強いしな…」


ミヤ「なんだか悔しい…」


アカネ「なら、こいつはどう言う風な鍵なんだよ!!今はただの無能じゃねぇか!!」


ミヤ「酷くない!?」


サスケ「事実だ」


ミヤ「サスケまで言わないでよ!!」


ネス「それでも地道にやるしかないわよ…」


 そうやって落胆しながらも、今後の事について語っていたアサシン一行…


 そんな時…


???「今度は、逃がさない」


ネス「!」


 何者かの気配を察知し、咄嗟に散らばる一同。


 アサシンの真ん中にフードを被ったら謎の存在が現れ、ネスとネムの2人は既視感を感じる。


ネス「ネム、これって…」


ネム「うん、覚えがある…これって…」


ネス「えぇ…どうやらついに来たようね…」


???「覚えていたのか」


 その存在は嬉しそうにフードを脱ぐ。


 そこには、あの日あった青年の姿が存在した。


 そして、その存在を知らない他のアサシンメンバーも、目の前にいる奴が現魔界の支配者である魔王の『アクア』である事を理解する。


アカネ「こいつが、アクア?」


サスケ「確かに、今まで会って来た悪魔達とは格が違う…」


ネメシス「むしろこのプレッシャー、違いすぎるだろ!」


ミヤ「これが、未来の僕?」


アクア「…その顔をこの時代でも見る事になるなんてな…」


ミヤ「っ!」


アクア「まぁ良い…俺の目的は、ネス…」


ネス「!」


アクア「お前を、魔界に連れて行く事だ…」


ネム サスケ モコ「は、はぁーーー!?」


アクア「そうすれば俺の目的は果たされる…」


 そう言うと、アクアはネスへ手を差し伸べる。


アクア「さぁ…俺の手を…」


 手を差し伸べながらネスへ迫るアクア。


 ネムやアカネ、モコ、サスケが前に出てネスを守ろうとする。


 だが、前に立ち塞がったのは良いが、謎の圧力に吹き飛ばされ、ネスの前から離れてしまう。


アカネ「っ!こいつ、とんでもねぇ…」


モコ「ご主人…逃げて…」


 レンやネメシスも後ろでネスを守る為に銃口を向けるが、アクアの放つ圧倒的なプレッシャーの前だと狼狽え、引き金を引く事が出来ない。


 そして、ネスの前まで来たアクア。


 アクアは差し伸べる手から、ネスの手首を掴む手へ変え、ネスの腕を強引に掴み引こうとした瞬間


 ネスは掴まれた腕を振り払い、アクアに斬りかかったのだった。


 咄嗟に避けたアクアに掠れる事は無かったが、アクアとの距離は出来た。


ネス「魔界に行く?残念だけど、あんたみたいなサイコ野郎の元に行く気なんて更々ないわ!!」


アクア「……はぁ?」


アカネ「ネス…」


ネス「私の人生、他人に決められるとかごめんよ。私は、私の歩む道を行く。だから、あんたの誘いになんか乗らない!」


アクア「…あぁ…そうかよ…じゃあ、殺してでも連れて行くわ…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ