49.アクア討伐の為に
※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。
ラン原作品
現代異世界ファンタジー
『アサシン』
毎週土曜日に1話ずつ投稿!
※6月6日~7月5日まで毎日投稿!
原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。
イラスト垢 @RAN_assn
創作メイキング垢 @Ran_Makin
ミヤが入ってから数日が経過した頃…
ギルドアサシン一行は未だに依頼が来ず、暇人をしていた。
だが、そんな暇な日を過ごすのは嫌で、一同は魔獣狩りに出たのだった。
異世界と人間界の狭間 禁足地 荒野
アカネ「これで10体目!」
ミヤ「凄いね…僕はまだ2体なのに…」
ネス(旧:スージー)「こっちは既に30体は倒してるけど?」
アカネ「多すぎだろ!」
ネス「あんたが1体倒すのに手こずりすぎなのよ」
ネム「アカネって本当無鉄砲に特攻するよね…」
ネメシス「アサシンの特攻隊長だろ」
アカネ「特攻隊長…なんかカッケェー!!!」
ネス「馬鹿すぎる…端的に脳筋って言われてるのに…」
アカネ「誰が脳筋だ!」
サスケ「てか、今思ったんだけど、こんな事して本当に名声なんて上がんのかよ?」
アカネ「わかんねぇけど、これくらいしか上げる手段がねぇからな…」
ネメシス「なんとも言えねぇからな…」
レン「…でも、ギルドランク上がってるね」
アカネ「ん?なんだ?ギルドランク?」
レン「魔獣とかを倒す量に因んで『ポイント』が換算されるんだけど、そのポイントを一定数貯めるとギルドのランクを上げたり、なんなら現金にも変換出来るんだよ。」
アカネ「げ、げ、現金!?$$」
ネメシス「ダメだ、次は現金に反応した…」
ミヤ「なんか目が$になった気がしたんだけど…」
アカネ「今いくら貯まってるんだ!?」
レン「えっと…」
レンがスマホを操作して金額を見ようとするが、どうやら金の管理はリーダーであるネスしか行えないし、見るのもネスしか無理という事らしい
レン「私の権限じゃ見れない。お姉ちゃんじゃないと無理」
アカネ「おいネス!今すぐ金額を見ろ!」
ネス「は?めんどくさいからヤダ」
アカネ「良いから見せろ!」
アカネが強引にネスのスマホを取り、アプリからギルド情報、そして金額を見る。
そこには…たったの297.6の数字だった
アカネ「あんだけ倒して500にも満たないとかあんのかよ!」
ネス「良いから私のスマホ返せ!」
レン「よく調べたら、金はギルドランクに応じて増えるんだって…」
ネム「今私たちのランクは2か…換算される金額としては一体あたり0.3程度だね…」
アカネ「じゃあ、100体倒してもたった30かよ…」
ネス「一応連続討伐報酬もあるけど、それでも一体の討伐報酬が少ないからなんとも言えないわね…」
アカネ「じゃあ地道にやっていくしかねぇのかよ…」
ネス「てか、今こうやって魔獣討伐してる理由忘れたの?」
アカネ「え?金?」
ネス「違うわよ。戦力を上げる為でしょうが!」
アカネ「あっ…」
ネス「金に目が眩んだわね…」
ミヤ「アカネってさ…一応はこのギルドの創設主みたいな存在でしょ?」
ネス「まぁ、責任逃れから私がリーダーさせられてるけど…」
アカネ「いや、まぁ戦力必要だけどよ…やっぱ世の中金なんだよ!」
ネス「戦力上げたいって言ったのはどこのおバカなのかしらね」
アカネ「誰がおバカだ!!」
ネメシス「醜い争いだな…」
レン「でも、ギルドランク2になったら依頼を受けれる様になるらしいよ?」
アカネ「!まじ?」
レン「ただ、大物案件は最低でも5にしないと無理っぽい。」
ネメシス「そう言えばギルドランクって最大なんぼなんだ?」
レン「100だって」
アカネ「道のり長ーい!!!」
ネス「だから地道にやるのよ」
アカネ「一気に上げるコツとかねぇのかよ…」
ネス「私の話聞いてた?」
ネメシス「でも、ネスの言う通り、もう地道にやるしかねぇよ…なんてったって俺らは新参ギルドなんだからな…」
アカネ「はぁ…魔獣退治頑張るしかねぇか…」
ネス「そうね…ん?」
その時、ネスのスマホが反応し、何かの通知を知らせた。
その通知は、なんと『新たな依頼を受信した」と言うもの。
ネス「依頼の受信?」
アカネ「何!?」
ミヤ「反応が早い!」
アカネ「なんの依頼だ!?」
ネス「一回黙れ。えっと…」
そこに記載されていた内容は…
【依頼】
とある悪魔達が謎の籠を持っている。
中に変な生き物を入れてるからもしかすると売買の可能性がある。
止めて欲しい
アカネ「なんだ?この依頼…」
サスケ「悪魔達が籠を持ってる…」
アカネ「うおっ!ビックリした!」
ネム「しかも売買って…やばっ!」
ネス「もしかして、この場にいるとか?」
アカネ「んなわけ〜」
悪魔A「こいつを高値で売ればきっと大儲けできる…」
悪魔B「間違いねぇ…これで億万長者だな」
アサシン「…………」




