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原作品『アサシン』第1期 ~始まりの覚醒~  作者: ラン


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23.苦しい日々

※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。


ラン原作品


現代異世界ファンタジー


『アサシン』


毎週土曜日に1話ずつ投稿!


原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。


イラスト垢 @RAN_assn


創作メイキング垢 @Ran_Makin

アカネside


 過去回想


 俺達は6人兄妹で、長男のサスケ、長女の俺、次女のスージー、ネム、そして次男、三女がいる。


 俺達に両親はいない…いや、明確に言うなら、『生みの親』はいない…既に死んでいるからだ。


 死因は鈴蘭による毒殺…そして察しの通り、他殺だ。


 誰がやったかまでは不明だがな…


 今の俺達は子宝に恵まれなかった母方の叔母夫婦に引き取ってもらい、養子として戸籍上繋がっている。


 だけど、俺とサスケ、スージーは一人暮らしをしている。俺とサスケは叔母夫婦の援助でアパート暮らしで、スージーは特待生とかで、学校の寮で暮らしている。


 こんな事はさて置いといて、スージーがサスケを嫌う理由だな…


 スージーがサスケを嫌う理由…それは…


 サスケが過去に行ったスージーへの嫌がらせだ。


 スージーがまだ5歳とかの時、サスケは両親を殺した犯人をスージーと断定付けて一方的に責め立てた。


 スージーがなぜ一方的に責められたかと言うと、スージーは両親から酷い虐待に合っていたからだ。


 そこから、スージーは両親への恨みから、両親を殺したと推測され、サスケから責められ続けた。


 だが、数年が経って、サスケからスージーへの当たりが無くなり、代わりに、スージーに擦り寄るようになった。本人は突然擦り寄られ、めちゃくちゃドン引いていた。


 まぁ、当然っちゃ当然の反応だ。


 自分に今まで当たりの強かった奴が突然自分に甘くなって擦り寄ってきたら、そりゃドン引きするし、嫌いが加速するだろうな…まぁ、自業自得って奴だな。


 現代


NOside


アカネ「まぁまぁ!2人共落ち着けって!」


 言い争う2人の間に割って入るアカネ。


アカネ「サスケ、すまんが、俺とスージーは用事があるんだ。悪いが後でな。」


サスケ「はぁ!?なんだよそれ!?」


アカネ「話ならまた後で聞いてやるよ!ほら、行くぞ!スージー!」


スージー「?えぇ、わかった。」


 アカネはスージーの背中を押し、その場を立ち去る。


アカネ「ふぅ…あぶねぇあぶねぇ…」


スージー「えっと…ありがとう…」


アカネ「別に良いって!お前もサスケに絡まれるの嫌だろ?」


スージー「まぁ、そうだけど…」


アカネ「よし!なら、さっさと用事終わらせようぜ!」


スージー「そう言えば、すっかり特訓の事忘れてたわね…」


 その頃のサスケ…


サスケ「………」


???『アレがお前の妹か?1人はあまりにも男勝りすぎるな…もう1人が、お前のお気に入りか…随分と可愛い妹だな?』


サスケ「手は出すなよ?」


???『さぁ?どうだろうな?』

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