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俺と君達のダンジョン戦争 作者:トマルン

第一章 導入や基本的な諸々

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プロローグ

クトゥルフ風っぽいものです。(ミスリード)
 白、白、白、知覚できる全てが白で覆い尽くされ、意識はもやがかかったようにぼんやりとする。
 ここはどこだ、といった疑問すら浮かぶことは無い。
 ただ、当たり前の様にそこにいる。
 まともに思考できているのかすらあやふやだ。
 まるで夢を見ているかのよう。

【君はこれから、幾多の困難に直面する】

 機械的な声が頭に浮かぶ。
 何の感情も読み取れない。性別すらはっきりとしない。そんな声だ。
 しかし、あやふやな意識の中で、その声だけがはっきりと刻まれた。

【肩にかかるは、祖国の命運、民の命、地球人類の未来】

 なんだかとんでもない物を何の脈絡もなく背負わされた気がする。
 今の自分では、何も判断ができないが、後々後悔しないだろうか。

【君が挑むのは、複雑怪奇な迷宮廃墟大神殿に機械帝国】

 迷宮、廃墟、大神殿、きかいていこく? ――― 最後だけがいまいち分からなかったが、これらの言葉で思い浮かんだのは、時々友人と遊んでいたTRPG。
 その中でも探索を主としたもの。

【君は何をもって挑もうとする】

 探索ならば、それに向いた技能が欲しい。
 深く考えることのできない頭で、ただそれだけが浮かんだ。

【了承した】
【安堵せよ、君は一人でない】

 どうやら仲間がいるらしい。
 それもそうか、一人でやるTRPGはむなしいものだ。

【地球人類は常に君を見守り、祖国が君の背を支えよう】

 一人じゃないって、そういう意味なのか?
 というか、祖国以外は見守るだけかよ。
 きたない、流石他国、きたない。

【健闘せよ、君の奮戦に期待する】

 その言葉を最後に、意識は沈んでいく。
 深く、深く、どこまでも。






『スキルが支給されました』

『【索敵】スキルを入手しました』
『【目星】スキルを入手しました』
『【聞き耳】スキルを入手しました』
『【捜索】スキルを入手しました』
『【精神分析】スキルを入手しました』
『【鑑定】スキルを入手しました』

『スキルの熟練度が加算されました』

『【索敵+9】』
『【目星+1】』
『【捜索+1』
『【精神分析+2】』


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