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巫女姫と魔法の暗殺人形(仮)  作者: 榊 唯月
桜舞う季節
22/50

裏舞台2:先輩はつらいよ……

忍者

基本的に~ッスと話す。一応忍者らしく、苦無クナイや手裏剣を携帯している。しかし、普段の服装はTシャツにジーンズである。

 >番外さんが入室されました


 番外「狙撃手に狙われている件について」


 >関西弁さんが入室されました


 関西弁「えっ……いつも通りやないん?」


 番外「反応はやいな。仕事もそのくらい速ければいいのに……」


 関西弁「いややなー、仕事はちゃんとしてるやないか」


 番外「話は変わるが、泰蔵の服はそのままか?」


 関西弁「スルーかい。というか、今俺日本にいないんやで! そんなん知らんがな」


 >忍者さんが入室されました


 忍者「4人とも服は直ったッスよ」


 番外「そうか……」


 関西弁「残念そうやな。……てか、何の話や?」


 忍者「スレ立てされてるッスよ。『魔法……少女?』って奴ッス」


 関西弁「そうなんか。ほな、ちょいと見てくるで」


 >関西弁さんが退室されました


 番外「行ったか。というか、あのスレその内、泰蔵に消されそうだがな。それにしても……うーむ、隣が面倒くさい」


 忍者「ファイユ家のお人形さんッスか? こっちで対応しといた方がいいッスか?」


 番外「もっと面倒くさくなる。これは確定事項。あっちの因果に巻き込まれるのはパス」


 >怪盗さんが入室されました


 怪盗「いやー、すごく混沌(カオス)だ、今年の新入生は。実にそう思うよ」


 番外「や、久しぶり。さらに転入生も来るぞ、お待ちかねの」


 忍者「皮肉っスか? こっちは仕事が増えるッスよ」


 怪盗「俺は楽しみだけどね。仕事とかないし〜」


 番外「あ……すまん、ちょっと所用。brb」


 忍者「どうしたッスか?」


 怪盗「さあ……狙撃の件じゃ?」


 忍者「小雨宮に水の防身術をかけられただけだったッスよ。主〜? 反応してくれッスよ」


 番外「悪い、ちょっと魔界の方と接続(リンク)してた」


 忍者「何か起きたっスか?」


 番外「ルーが仕事忙しくて、それを手伝った。現在進行系だが。ちょっと気になることがあるからこっち(人間界)に来たいということだ。楽しみだな」


 怪盗「うわ〜。炎上怖いんでそろそろ落ちま〜す。……忍先輩、乙! 姉さん、バイバイ」


 >怪盗さんが退室されました


 忍者「あいつ……後輩のくせに逃げたッスね。はぁ、俺っちが死の告知係ッスか」


 番外「星埜(せいや)ならこの後に昼食会で会うからその時に風紀委員に入れてもらうか。ついでに明日の荷物検査についての話し合いもするか」


 忍者「今!? それ今ッスか!? 朝言えばよかったんじゃないッスか!? というか、俺っちの(なげ)きはスルーッスか………」


 番外「終了しよう」


 >番外さんが退室されました


 >忍者さんが強制退室されました


 管理者権限により、このログは閲覧のみ可能となりました。


 管理者により、全ユーザーにコードl06が発動されました。







 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆





 brb・・・Be Right Back つまり、すぐ帰ってくるという意味。


 魔界と接続(リンク)・・・色々な意味で使われるが、ここでは魔界のネットワークの様なものと接続したということ。魔界ではチャットにコンピュータや立体画面、魔道具は使わず、自分の頭の中に表示されている。これは瑞稀達も同様である。ただしこれは地球の人間には勇者科レベルではないと不可能とされている。


 炎上・・・そのまんま、燃え盛る。何か自分が燃えることでストレス発散になるらしい。もしくは犯罪が増えたり、理不尽な暴力が増えること。おもに主様至上主義の者によく見られる症状。これが起きそうになったら早々に逃げることが大切。


 死の告知係・・・他の人にとって都合の悪いことを告げる役。八つ当たりによって殺されかけることからこの名が付いた。炎上による被害者である。決して、死を人に告げるとかいう格好いい役目ではない。



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