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恭子の部屋

部屋に上がって

突然、


お風呂入ろうか?って恭子が、

「入ろうかって」


うん。てだけ返事した。

それって複数形だよな。


恭子浴槽にお湯入れる。

戻ってきて、髪をさっと紐で縛って上げる。

恭子のうなじ・・・。


恭子が俺の前に立った。


俺、一番上のボタンに手をかける。

恭子俺を見てる。いつもみたいに恥ずかしがったりしない。

じっと立ってる。


外した。


そして次に。

凄くゆっくりその次に。

隙間から胸の谷間が見えて、ブラが見えて、おへそが見えた。


その下を外すときに恭子の顔を見上げた。

普通に俺を見ていた。ほんとに普通に。


ボタンを外した。

下は紐のヤツだった。


そして最後のボタンを外して前が全部開いたとき、

恭子は小さくピクンとした。

立ち上がって紐ブラを外す。

表情は変えないが、呼吸だけ少し大きい。

立ったまま少し乱暴にパンティーの紐を引く。


もう絶対に我慢できなくて、

胸揉んで、むしゃぶりつこうと思った瞬間に恭子が俺の両肩をつかんだ。


それがさ、物凄い力なの。

俺ビクンってしちゃって。恭子の力に。


そしたら恭子が俺の顔をしっかり見て、

俺のシャツのボタンを、

俺がしたみたいに上からゆっくり一つづつ外すわけ。


俺、ベルトやめたから、

ズボンの腰のボタン外してチャックのところで止まったんだけど、

俺金属のヤツ 履かないようにしてたんで。恭子の表情はわからなかった。

俺のズボン脱がして。靴下脱がして。恭子が下から見上げた。


俺はシャツ脱いで、タンクトップ脱いで、

シャツをまた着た。


恭子と同じ

一枚だけ…


恭子、少し笑って、俺のパンツ脱がす。

俺は一生で一番興奮した。

恭子が片膝つくような体制で

ワンピースの前全開で左のおっぱい丸見えだし、

外れかけたヒモパンから半分下も見えてて。


なんかさこういう話ってさ、そいいうのもあるじゃない。

まあ救われるというか。

ごめん

何言ってるかわかんねえな。

正直マジのヤツはどういう心境で書いてるかわかんなかったのよ。

失礼な言い方すると神経とか。

全く何言ってるかわかんねえよね。

ごめんな。


ええと、

たぶん俺はあの状況を100万回繰り返しても同じことをしたと思う。

それは正しいとか正しくないとかそういうものでなくて。

それとまあ 内容的にヤバイ感じのやつは普通に書けるんだけど、

ふつうのがだめなんだよね。

どうしてだろ。


俺はさ、その日 恭子を抱いた。

セックスをした。


恭子は俺が部屋に行ったときから抵抗しなかかった。

全く。

さいごまで…


ええと、そう、恭子が俺の下脱がしたんだけど脱げないわけよ。

FBというよりは

爆発するんじゃないかって感じ。

痛てえの。恭子笑わないし、糸引いてるし。


俺、恭子のワンピース脱がして、床に投げた。

恭子も、俺のシャツ脱がして床に投げた。


俺のシャツが恭子のワンピースの上に重なった。


恭子抱きしめて腰触って、ケツ撫で回して。

半分ピラピラノパンツ脱がそうとしたら、

ガボガボって風呂で。


恭子が、あ!って 走って。


恭子の後姿。


風呂溢れちゃってて、マット濡らしちゃったって。

恭子ダメだってそんなんで、ベランダ出ちゃ。

そうかって玄関に濡れたの置いた。


紐のパンティーが半分ほどけて、

恭子が髪を耳にかけてしゃがんでいる後姿。


俺全裸だし、下が大変なことのなってるし、

風呂に行った。お湯MAXで恭子と笑って。


一つ一つがヤバイ。

髪アップにして、頬に垂れてる髪の毛。

薄く血管の浮き出た白い胸。

脚とか。


こんな明るいのに、全く恥ずかしがらないし。

はっきりと俺を見つめる。


前見たときより格段にエロい。

隠さないし、からだ反らせる感じ。

後ろ向いてお湯どうしよう?って。


恭子の丸いヒップラインと腰のライン。もう限界だった。

後ろから抱きしめて顎押さえて唇吸った。

胸揉んで、カラダ撫で廻す。


風呂の中に入れて俺も入った。勢い良くお湯が溢れる。

浴槽の淵に座らせて脚を開かせた。

その時初めて恭子が嫌がった。


構わず顔を近づける。

誰も触れていない恭子の○部。

思わず声が出てむしゃぶりついた。

恭子が声出してダメって頭を押さえた。


ほんとにすばらしかったよ恭子。


恭子の呼吸が荒くて。

そのあと恭子が浴槽の中で膝をついて俺を見上げた。

俺のが恭子の口の中に。口の中に。

上下から押し付けるようにして、ゆっくりと出し入れした。


震えるような快感がくる。

そんなに見ちゃ恥ずかしいよ。

恭子が俺を見上げた。

口の周りに糸が引いた。俺ようやく意識戻った。

恭子立たせてうがいさせた。


ゴメン恭子。俺・・・・。

完全にトランスした。

恭子笑って。

いいよあたし平気。


優しく抱きしめた。


恭子のからだを隅々まで丁寧に洗う。

ケツのとか凄い嫌がって。

俺のを洗うとき仕返しされた。

恭子のからだ拭いてやって。


恭子が裸のまま布団を敷くのをじっと見ていた。

恭子、電気消してって言わない。

ほんとはさ、優しい言葉かけるとかさ、そんな余裕全くなかった。

恭子がシーツ敷いてる後ろ姿。

四つんばいで全部見えてるし。

名前を何回も呼んで押し倒した。

前戯とかそんなのは全く覚えていない。

恭子は濡れていた。

頭くっ付けて上から。愛してるよ恭子って言って。

いいな?

恭子の返事を待たずに入口をこする。

音がして、先入れて、恭子が俺の胸押して、息整えていて。

顔背けたんで両手で押さえて、眼を開けさせた。

からだが痙攣する感じでギシギシと恭子と一つになった。

俺も恭子もガクガクからだが勝手に動いて。

あの感覚はっきりと覚えている。


恭子の名前を呼んで必死で抜いた。

完全に心とからだがバラバラで、


俺のが真っ赤で、


恭子のおなかにこすりつけた。

ドクドクと終わりがないくらい

勝手に射精し続けた。


恭子は眼を開けたまま俺を見ていた。

恭子は泣いていた。


俺、あわててティッシュ取って恭子の涙拭ったけど

どんどん流れてきて、お腹とか胸とかのも拭いたんだけど

量が凄くて。下見たら結構血が出てて。

どうしようもなくなってキスした。

恭子?って名前呼んで。

うん。大丈夫って。


敷いてたタオルに血ついちゃてて。

心配になって。恭子を起こした。

やばかった、恭子泣かしちゃった。

おっぱい全開で、脚開いて全部みえてるし。

最高に恭子が可愛い。

必死で耐えた。

恭子グスングスン言いながら大丈夫って。


痛かったか? 

小さくうなずいた。


恭子が立ち上がって押入れから何か取って、

俺も立ち上がったんだけど

恥ずかしいよって、ナプキン隠して。

着替えの服とか出した。


裸の恭子が風呂に行く、足の内側に血が流れていた。

ドアの前で、恭子ほんとに大丈夫?

俺一人で寂しいよ、一緒に入れてよ、

トイレが流されてドアが開いた。


恭子さ、すぐ着ちゃったんだよ服を。

もっとイロイロしたかったのに。

ダメなの分かてるんだけど、


しばらくしたらさ、

明日試験なんでしょ?今日は早く帰って寝ないと。


たいしたヤツじゃないし、いいって。


ダメよそんなこと言っちゃ。あたしも早いから。ね?


今日は一緒に居たかったけど、恭子も疲れてるよな?

わかった。きょうは帰る。


恭子が笑った。


ほんとに名残惜しい。玄関で恭子のからだを優しく撫でる。

恭子がキスしてくれた。

ドアの隙間から恭子の顔。

小さく手を振った。


何か走り出したい衝動。そういや、この道、

始めに恭子に声掛けた時も

ここで、はしゃいだな。

なんか笑う。


家に帰ってメールした

今日のこと。しあわせな一日だったって。

すぐ返事が来て、あたしもって。

おやすみなさい。



おやすみ…







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