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ディズニーランド


凄い暑い日で、

予報もやばかったんでちょっと遅めに出たんだけど

全く意味なかった。一日中で。


俺遅刻したんだよ。そうだよ。

えらく早く起きちゃって。暑いし恭子待たせたらまずいんで、

早めに駅に行った。いくら何でも早かったなって余裕こいてたら、

女の子が通ったの。白いシャツ着て、それがほんとに真っ白で・・・。


ヤベ!!!!!!!!全力のダッシュで家帰る、汗びっしょり。

着てたシャツ脱ぎ捨てて、恭子に買ってもらったシャツ探す。

タグとか首の周りのヤツどりゃーって外して。

速乾のタンクトップみたいの着て。シャツは持ったままダッシュで戻る。


駅の手前で着ようと思ったらボタンが全部してあって、あせってうまく外せないし

スゲー人に見られて、女に笑われて。


時間はギリだったけど恭子、もう来てた。ハンカチ手に持ってて。

笑って、あれ?そのシャツいいんじゃない?って。

そうだろ!結構いい女にもらったんだぜ!って。

結構は余計って言われる。


駅の鏡でまじまじと見る。おれ自分でまだ見てなかったから。着たとこ。

結構いいのよ、丈とかウエストの絞り方がおしゃれなの。シロなんだけど。

駅のベンチに座る。恭子!その服ほんとに似合ってるよ可愛いよ。

座ったまま肩抱いて恭子の携帯で写真撮る。


何か座ってるとヤバイな。スカートの丈とか、ヒップラインとか胸とかさ。

左側に座りたいな。ボタンの隙間見えるほう。ダメだよな。

電車乗って。駅降りたらすげえの。浦安。人が。

そこからバス乗って。暑いし大丈夫かな?


恭子がゲイトで、ゴメン、あたし・・・・。どうした具合悪いか?

やばい。この暑さだもんな。 違うの。

お弁当もって来ちゃった。トモクンの・・・・。

あ、え、そうか。大丈夫だって貸せよって恭子のアミアミのバッグ奪って。

勝手に中見て弁当のカゴ?タオルにくるんで底に。まあ、恭子のヤツはいいよな。

上に適当に乗っけて俺が持って強行突破。押されてるふりして。

ガハハ!セーフ!


本当にごめんなさい。無知でって。

大丈夫だって、俺達ぐらい食わなかったって潰れないって、

太っ腹な夢の国なんだから。

ミッキ○に蹴られたりしないって。

恭子笑ってくれる


まあ、混んでるんだけど、アソコってさ有名なヤツ乗らないと平気なんだよ。

まず、シンデレ○城とか行って超じっくり見る。

写真撮って、恭子すんごい笑顔なの。

俺も、怖いの乗らなくていいと思うとさ、凄く楽しいよ。

あたしさ、遠足とかで一回来たんだけど、友達に悪くてさ、

イロイロ乗りたいのに我慢してるんだろうなって。

俺は、平気な振りして超かっこつけたけどさ、マジで吐きそうになったって。

アハハ!意見あったね。


日差しが強いので恭子にミニ○のマークの入った小さめの麦わら帽子を買う。

これ、弁当の持込代なって。


ほんと楽しかった。恭子と手を繋いで、普通パスするようなの

じっくり時間かけるの、チップと何とかみたいなやつを。

なるべく人の少ないとこでベンチに座って弁当を食う。

恭子が、大丈夫かな?怒られちゃうかな?って。

俺笑う。何よ?って言われる。

何か、犬の警察みたいなキャラいなかったっけ?

ああいうのに警棒でやられちゃうわけ?ガハハ!

全然平気だって。一緒に食おう。

スゲ!ゴージャスじゃん。

何かお肉ばっかでごめんね。

最高。唐揚げ、ハンバーグ、ウインナー。


恭子は自分の食事の封を切って、ストローを刺した。

どお?

うまいよ、ハンバーグ食う? うん少し。

ほぼ肉だけど。これまた作ってよ、初めて。ちょっと感動する味。

これって軟骨?そう、ハンバーグに鳥の軟骨。刻んだヤツ。

噛まなきゃダメなんだって。唾液でなくなると免疫弱るし歯も弱くなるし。

あたし固形物食べないから。ガムとか食べさせられるの固いやつ。

それっておにぎり?あ-ゴメン。忘れてた。スゲエ斬新な海苔の巻き方だな。

そう?うちいつもこうだったんだけど、変かな?

いやあカッコいいって。中身なに?

多かったら残してね。おにぎり4個ダメっていうじゃない。

あたしそんなに大きく握れないから5個にしたの。

楽勝だって。


ねえ、食べるの早いよね。普通。まあ朝食ってなかったからな。

あ!今の取り消し。うまいから。遅いって。

じゃあ、こんないい女に作らした弁当だったから。恭子笑う。

そう、この日 恭子 凄くたくさん笑ってた。


ほんとは早めに帰るつもりだったんだけど、恭子パレード見たいって。夜の。

すごく良かった。まあ暑いんだけど恭子を後ろから抱きしめてキスした。


帰りの電車の中で恭子は俺にカラダをぴったり寄せて

肩に持たれて寝ていた。恭子を角の座席に座らせたんで

俺が恭子の左側へ。まあ普段はないこと。

狙ったわけではないんだけど、ボタンの隙間からブラとか肌とか、

膝の上にバッグ乗せてるんだけど、ふとももとか、恭子の体温が。


突然恭子が眼をあけて、トモクンおしっこ・・・。

恭子そんなこと人前で絶対言わなかったし

俺、何かイロイロ我慢してたりするのかっていつも気になってたんだけど。

凄く嬉しかった。ちょっとしたわがまま言ってくれて。

しょうがねえな降りっかって。トモクンここ何処?ババだよ。

とりあえず降りてトイレに。

迷ったが恭子の弁当入ってたバッグを持って便所の前で待つ。

恭子出てきて、行ってきたの? いいや。行けば? うん。恭子にバッグ渡す。

終わって、手を洗って消毒用のウエットティシュで丁寧に拭く。


何か笑う。便所の後って基本ズボンで拭いてたよな。

笑って出てきたら恭子がどうしたの?って

だってヨ、お前のバッグ持ったまま男子便所なんかに入れねえよ。

タケシいるじゃん。便所で小してたら。隣のじじいがプルプル!って

終わった後に振ったら、それが眼に入ったとか言っててさ。

恭子爆笑。

失明するとこだったってさ!

恭子腹抱えて笑ってる。やめてよって。

だからよ、そんな不潔な男子便所なんかに恭子のバッグ持ったまま入れねえよ。


笑ってる恭子と指をからめて手を繋いだ。





まあ当然のように恭子の家に行くわけなんだが、

そして、そして、恭子が・・・・

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