プロローグ 後編
カーテンを開け、窓も開けた後、その配下である天使達は皆部屋を後にした。
しかし夢?の影響なのか知らないが何やら体に違和感がある様な。
とりあえず、他の神3人と話をする為思念伝達で伝え、後程会うことに。
“コンコン“と扉をノックする音がしたので返事をし
扉が開き現れたのは給仕服を来たスラっとした男の精霊が朝食を持ってきてくれた様だ。
男の精霊「主様、本日の朝食をお持ちしました。メニューはバケットにスクランブルエッグとサラダ。そしてパンプキンスープになります。」
そして配膳が終わり
男の精霊「では失礼致します。」
朝食を食べた後、何かまた記憶が流れ込んできた。そう日本でのだ。
学生時代はよくバイト代貯めては一人旅をする程大好きだったが、超絶ブラック会社に入ってからはそんな時間さえ無く、転職後に一人旅も考えていた。その記憶だ。
そう思うと下界に降りて旅をしたくなった。
下界には俺も含め訪れたい街の近くに降りては娯楽に興じたり、そこにしか無い現地の名物料理を食べたりしてはいたが、旅自体はしない。
今だからこそ旅がしたくなったのだ。
んで3人の神と会いに自分の神殿を出て、待合場所に向かった。
大きな噴水の所で既に3人は着いてた様だ。
ティア「あらあら〜?呼び出した張本人が遅刻するとはいけないわねぇ。ねえ?2人もそー思わないかしら?」
プタ「そう言うティアもさっき来たばかりだろうに」
アートゥム「私は一番最初に来たよ?」
2人は愚痴ってるし、一人はどうやら褒めて欲しいみたいだから頭を撫でた。そしたらめちゃ喜んでくれた。
クロス「遅れてすまんな」と一言、
そして本題に入り、今朝の出来事を話した。
2人は驚き、アートゥムはというと興味津々の様子だ。
プタ「おい、クロスよその話はホントかどうかは一旦置いといて、お主何か気付いとらんのか?」
クロス「気付いとらんのか?って朝から違和感はあったのですが、強くなってるのは分からないですね」
とプタが放った言葉にティアとアートゥムも自分に視線を向けた。そしてプタは続けた
プタ「クロスよ、ワシの直感が正しければここに居るワシらよりかなり強くなっとるぞ?」
3人一同に『え?』 いやいやいやいや意味が分からないなんで?
プタ「恐らくだが、お主が言ってたその前世の記憶?とその違和感それが関係しとるかもしれんな」
皆理解は追い付かなかったが、とりあえず色々と考えてみたが、面倒臭くなりそういう事だと無理矢理納得した。
下界に降りて暫く旅をする事も伝えた。
3人共別に旅しようが自由じゃない?って感じで
ティア「旅をしたいって、その前世と関係があるのかしら?」
クロス「そうかもしれませんね。」
アートゥム「下界の料理も美味しいけど旅は疲れるから嫌」
プタ「お主の決める事にはワシも何も言わんぞ。」
3人共あっさり受け入れた。
クロス「みんなありがとう!」
そう一言放った後解散し、すぐ自分の神殿に戻り配下達に前世がどうとかは伏せ、暫く旅に出る事を伝えた。
その場に居る全員も3人同様受け入れてくれた様だ。
そして下界に降り立つのだった。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
この話でプロローグはおわりになり、次回はここまでのキャラの設定等を投稿します。本編はその後になりますが、2〜3話分を纏めて書いてから7月中旬〜下旬を目処に公開する予定なのでそれまでお待ちください。




