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外へ行こう・その3

短いです。


 壺を片付けて魔法陣の確認と登録した後、少年が走り去った方向に進んだ。光の筋のそっちを目指してる。

 しばらく歩いていると流れる空気が変わっていくのを感じ、そろそろ外へ出ることができそうだ。初めての地上にわくわくしていると本のマップが《琥珀の森・儀式の間》から《琥珀の森・遺跡の入口》に切り替わる。

 ところどころ天井が崩れている石造りの建物の中のようだと思った。

 崩れた天井から見える空は赤かった。鳥の囀りも聞こえる。新鮮な空気がおいしい。


 光の筋に沿ってしばらく歩いているとだんだん日が暮れて真っ暗になった。歩いてきた道を振り返ると巨大な木が見えた。本には[琥珀の大樹]と表示された。

 とにかくものすごくどでかい森の中心の木なのだそうな。


 本から気の抜けた音が聞こえ、開くと丸い文字で『ミッションコンプリート!』と書かれていた。どうやら『ミッション・地上を目指せ!』の条件を満たしたようだ。

 同じページに新たな文字が加えられ、『ミッション・仲間と会おう!』と『ミッション・友達を作ろう!』が追加された。

 仲間とは?


 そんな疑問を抱きつつ、暗さに目が慣れてきたので周りを散策することにした。

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