番外編3~白ちゃんは父親似~
白ちゃんの抜けてる性格は確実に父親のシルバに似てしまったようです。
『白の場合は前世もあの性格だよ』
やぁ、どしたの黒ちゃん。( *・ω・)ノ
『俺の出番はまだ?』
ゴメン当分まだだよ…
『……………フッ(黒)』
《どうも、こんにちは。ナレーションです。今回は番外編的なお話です。なので私の視点で進みます。直接本編には関係ないのてすが、もしかしたらあ~成る程。なんて納得出来るかも知れませんよ。》
《気づいた人も居るかも知れないけど、ナレーションは一人とは限らないから。》
《そうそう、最低でも二人は居るんだよ♪》
《今回は番外編だから四人でナレーションをする。まぁ、最初と最後だけだが。》
《誰が誰だか解んない?じゃあ予想してみてよ。》
《別に予想しなくても良い。この話も飛ばして読んでも差し支えない。》
《どうでもいいから早く始めるよ。こっちも暇じゃ無いんだよ。》
《でわ、始めましょう。最初の話は…》
《ハイハ~イソレは僕の担当で~す。最初の話は白の両親の話だよ♪》
《時間軸は黒が群れを脱走…《暴走でしょ♪》…して森を走って《爆走だって♪》いる頃だ》
《いつもお疲れ様です。》
《だったら代われ。》
《《嫌です》だよ》
《早くやろーよ~》
《《《ハイハイ》》》
《ヤッホー、僕だよ。じゃあ説明するね!ここは白達ヘイムグルの群が住んでいる森。いつもは静なんだけど~。いつもより何だか騒がしいよ。》
『白に続き黒いのまで居なくなったか…』
《実り豊かな森の開けた場所。そこに大勢のヘイムグル達が集まっている。その中で一際大きな白の毛並みに銀の鬣に尻尾の今喋ったのがヘイムグルの群れの長、白のお父さんだよ♪
名前はシルバ、角は鋭い銀色でまるで……刃物だよねコレ。刺さったら痛そうだね。
例えドラゴンだろうが最上位の魔物だろうが関係なく倒せる程強いんだよ♪
尻に敷かれているけどね…。そんな愛妻家だよ♪》
『長!何悠長に考えるのですか!』
『そうです。長!早く黒いのを見付けないと、あの子は稀に見るすべて黒のヘイムグルです。もし人間に見つかったら…あの子は捕まってしまう!』
《良かったね黒ちゃん。君は厄介者扱いなんてされてなかったよ♪単なる君の勘違い。杞憂に終わって良かったね♪》
『私達全員が気づかなかったなんて…』
『黒ちゃんはいつの間にか成長したのかしらね…』
《このドコかほのぼのしているのは白ちゃんのお母さんの瑠璃。彼女は白の毛並みに金糸の鬣と尻尾に象牙のような角のヘイムグルだよ。
でも綺麗な外見に騙されないでね、あのシルバさえ尻に敷いている女傑だよ。この群れの裏の長なんだよ♪》
『瑠璃そんなほのぼのしている場合では無いぞ。』
『あらシルバ、貴方だって焦ってはいないじゃない。ソレに黒ちゃんはきっと白を探しに行ったのよ。』
《白ちゃんのお母さん鋭いね♪まぁバレバレだったよね黒ちゃんの行動は。》
『瑠璃さんも黒ちゃんが捕まったらどうするの!』
『大丈夫だ。黒いのには白の場所が解る術を教えている。我々の移動するルートも知っている。』
《いつの間に教えたのシルバさん。中々策士なのかな…?》
『ソレに黒ちゃんは白の運命の相手なんだから♪』
《おぉ~っと!瑠璃さんがフラグを建てたよ!なんか今のネタバレじゃないの?ねぇ今の大丈夫?》
《ギリギリセーフ》
『ソレに関しては釈然としないが…仕方ない。白が幸せになるのならな。』
『あら、成長したわねシルバ。ソレにあの子達に何かあれば…解るでしょ?(黒笑)』
《アハハハ、シルバさんと瑠璃さん二人は群れを置いてけぼりにしてるよ。
でもいつもの事だからさして皆気にしてないよ。
ソレにしても…なんか瑠璃さんとは気が合いそうだよね♪ここで補足だけど、ヘイムグルは夢で未来が見えるらしいよ♪けどね、そんな未来が見えるのはヘイムグルの中でも極僅かなんだよ。》
《ソレ以上はネタバレになるから言うなよ》
《はーい。(。∧_∧。)ノ》
《そのあと少し討論が交わされたけど、瑠璃の鶴の一声ならぬ裏長の一声で一応白と黒の行動は様子見になったわけ。》
《私達の出番はここで終わりです。》
《番外編終了だ。》
《えぇー。まだ話したいよ~》
《ソレ以上ネタバレは存在消されるよ。作者に…》
《それではまた今度お会い出来たら良いですね。》
《またね~♪》
《またな。》
『で、シルバ。貴方黒ちゃんが白を追いかけるのを承知で見逃したわね?あの子は私の親友の子なのよ…解るでしょ?』
『イ、イヤ、ソノ…デスネ…黒いのも牡だから…』
『あの子を守ると私は誓っていたとも知っているわよね?…ねぇ?』
『ハイ…………』
『……………………(黒笑)』
その後彼の行方を知るものは誰もいなかった………(笑)
次は本編だよ。3話連続投稿です。




