「13!」
アネモアの前回のステータス
「トーマス・ウィスタリア」100/1000
[勉強]100/500 [裁縫]300/500 [ダンス]200/500 [美容 ]400/500 [教養 ]200/500 [料理]50/500
トーマス・ウィスタリアのステータス
「アネモア・クロスウィリム」7100/10000
「?????」0/10000
[勉強]300/500 [教養]300/500 [ダンス]400/500 [剣術 ]400/500 [気遣い ]400/500 [料理]250/500
※皇子のオーラが発動中
《記憶の力により、アネモアの好感度にプラス7000入りました。》
《料理が300に達すると皇子のオーラの効果が10%アップします》
《アネモアの好感度が8000に達するとステータスのランクが更に上がります》
「………………」
姉様とは色々違う点があるのは分かる。数値も……皇子だから昔から厳しくされて来たのだろう。
しかし、姉様の数値、高すぎでは?なんで、これ。記憶の力とは?
あと、皇子のオーラってなに。効果の説明がない。いや、薄く色づいているので念じて見る。すると
※皇子のオーラ:ステータスアップ時プラス10%アップ、また、皇子である為発言に威圧がかかる。
なんか、凄いこと書かれておりました。
うーん、これは皇子効果ということなのか。
あとひとつ、姉様以外にもうひと枠人のステータスが書かれている、これは誰の事だろうか。
今見れる情報だけでは分かることは少なそうだ。一先ずもう1人とは会っていなそうだし、姉様を応援しよう。
案内中はそんな事を考えていた。
殿下の案内を終えた時に夕方近くになっていたため、寮に戻って夕食を食べようという話しになった。
夕食は寮にある食堂でも食べることが出来るとのことで、私達は食堂に来ていた。
食べながら、姉様が私にはなしかける。
「リティちゃん、私、殿下と、たくさん話すことができたわ」
「うん、良かったね、姉様」
姉様は幸せそうに笑っていたので、出来たらこの幸せを続けてあげたいと思いながら夕食を食べ終えた。
部屋に戻るとエリサが部屋を片付けてくれていた。すでに明日から生活して問題なさそうだ。
「エリサ、殿下に会って来たわ」
「えっトーマス殿下でしょうか」
「そう!!!」
そう言って日記帳を取り出す。
姉様のステータスはすでに手書きで書いてあるので、次の白紙のページを出しトーマス殿下のステータスが出てくるように念じる。
そして、出てきたものを手で書き取り、エリサに見せた。
「これが、トーマス殿下のステータス」
「な、なにやらとても高い数値ですね」
「そうなの、でね、殿下にも料理のステータスが現れてるの、しかも数値高いし」
「まぁ……」
「つまり、殿下はきっと料理したことあるのよ」
「そうですねぇ」
「これはだよ。姉様と一緒にお菓子を作ってもらうしかないと思うの」
「殿下にたのむのですか?」
「そこなのよ……」
そういえば今日殿下と話した後に姉様のトーマス殿下ステータス見てなかったなぁと思いのぞいてみる。
「トーマス・ウィスタリア」300/1000
あら、前回が100だから増えてる。
何か親密になる事でも話したのかな?
ふと、「!」が点滅しているのが見えた。
そうだった、馬車で見ようと思っていたのを忘れていた。そう思ってオープンさせてみる。
《アイテム:潤いの化粧水により[美容]ステータス大幅アップ》
《共通の話題によりトーマスの好感度アップ!》
恐らくアイテム屋で買ったというのがこの『潤いの化粧水』なのだろう。
それはエリサに調査を依頼した。
次のこれ、『共通の話題』について。これは姉様に聞き込みをするしかないが……話したくない事の可能性もある。
この事を踏まえた上で調査だ!
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