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ドクターヘリ救急救命  作者: 零
基本STORY
9/54

藍沢と田中 其の九

ICUの藍沢の元から戻ってきたから田中は今日の日没時間を確認した。


午後6時日没。


そして、その日は何も起こらず日没を迎えた。



そして、ICUの藍沢の所に行くと…


藍沢「良かったな」


田中「えっ?」


藍沢「今日はヘリが飛ばなかった。何も無かったんだろ?」


田中「うん」


藍沢「良かったじゃないか」


田中「そうだね」


藍沢「あと5日か」


田中「うん」


藍沢「長いな」


田中「そうだね」



そして、藍沢はCTの検査を受けたが異常はなかった。


西条「大丈夫だ。異常ない」


藍沢「ありがとうございます」


田中「ありがとうございました」


西条「藍沢」


藍沢「はい」


西条「救命であと何を学ぶんだ?」


藍沢「黒田先生が戻ってきた」


西条「えっ…黒田先生が?」


田中「ご存知無かったですか?」


西条「あぁ」


藍沢「黒田先生のスキルはやっぱり凄い。それから、俺には出来ないスキルを田中は持ってる。俺はそれを身につけないといけないんです」


西条「黒田先生が戻ってきたならしょうがないか」


藍沢「トロントですか?」


西条「あぁ」


藍沢「俺は行きませんよ。新海は何て?」


西条「行くのには積極的だよ。藍沢」


藍沢「なら、良いじゃないですか」


西条「そうだな」


藍沢「それじゃ、俺達はこれで」


西条「あぁ」


そして、藍沢と田中は脳外の部長室を出ていった。


西条「藍沢、そっちにいるならちゃんと黒田先生のスキルをモノにしろよ」



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