表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

1

頑張るぞい


世界ってのは意外と脆い、

俺みたいな凡人でも滅ぼせるくらいには。

別に不満があった訳じゃない、別に嫌いだった訳じゃない、ただ暇なだけ。


世界中を敵に回して、どこまで行けるのか知りたかっただけ。


んで、また暇になったから世界を一生物ごときが滅ぼした物語をぜひ聞いてほしい。



俺の名前は 大山おおやま 孝宏たかひろ


日本生まれ日本育ちの純正ジャパニーズだ。

今はダンジョンで素材を集めたりして稼ぐ探索者をしてて、中堅を超えたかな?くらいの強さでB-級として活動してる。


ダンジョンは過酷な環境や異質な怪物、言葉の通じない異種族たちがあふれる場所でとある科学者集団によるとダンジョンは滅亡した世界が世界の狭間から顔を出したもの…らしい。

専門家でもないからよくは知らないけど世界間にある狭間に漂う世界の残骸が漂流し、こちらの世界を上書きして存在しているんだとか。

つまりはダンジョンが一つ見つかれば、また一つ世界が滅んだということになる。


んで、なぜそんなところを探索しているのかというと資源のためだ。

やはり滅んだとはいえ一つの世界だったものだから資源が山ほど眠ってるわけで、危険があったとしても潜るやつはいくらでもいたし、それは国側からしても好都合だったみたいで半年もたたないうちに多くの国が冒険者、探索者、攻略者…呼び方は様々だが`ダンジョンを攻略する者`に関する法律に施設などを揃えた。


例を挙げれば階級制度だな。

上から


Z級 特殊技能所持者 1%

S級 規格外 0.001%以下

A+/A-級 上級者の上澄み 3%

B+/B-級 上級者 7%

C+/C-級 中級者 10%

D+/D-級 初心者 50%

E級 新人(研修中) 30%


の11個の階級がある。


横にある通り階級によって大体の熟練度や強さを図れるがS級やZ級は違う。

S級はA級の奴らが10人集まったとしても勝てるか怪しいホンモノどもで、国を相手取れる人類のバグ。

Z級はそいつだけの能力や希少な能力を持つ奴らがS~E級の階級とは別に持つ識別符号のようなものだ。



他にも色々あるがとりあえず◯級はこんなもんなんだなーってのがわかればいい。

ここまで長々と説明してきたがこれには理由がある。それは俺の目標に起因するんだが、その目標というのが「世界を滅ぼすこと」だ。

世界を滅ぼすと言っても人類滅亡!とか環境破壊!とかそういうのじゃなくて、世界という枠組みごと破壊するつもりなのだ。


つまりはダンジョンの仲間入りをさせるってこった。

当たり前だがそんなことをしようとすればバレるのは時間の問題だし、B-級で燻ってるような雑魚じゃまだ無理だ。

A級ならまだしもS級が来ればBad End確定だ。

そもそもどうやって世界を枠組みごと破壊するのかって話になる。


だが、こんなことを目標にするからにはちゃんと計画がある。

説明したようにダンジョンは滅んだ世界の残骸だ。そんな世界には滅んだだけの「理由(わけ)」がある。

パンデミック、他世界からの侵略、資源枯渇、世界大戦など…軽く調べただけでこれだけの理由(わけ)が出てくる。


俺はこれを集めている。

滅亡理由たちの半数は俺には手綱を握れなかったり再現不可能なものもあるが、いくつか収集済みのものがある。

ちょうどいいことに今はダンジョンだ。




…試運転も兼ねて使ってみるとするか。



見切り発車なので更新バリ遅いかも

あと★とか感想とかください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ