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4話 20XX年 02月11日

5日後、俺の体調は急激に治っていった。正直驚いた。その日の朝に体が急に軽く感じ食欲も戻ってきた。

昼頃には熱も戻り、夕方には普通に動けるようになってきた。流石に運動をしたりできるほどの体力はないが、それでも十分に動けるまでに回復した。その日の夜、担当していた医者とは別の医者に

「これならもう退院してもいいよ」

と言われた。正直またあの症状が現れるのではないかと少し不安になったが、それよりもあのクソまずい

病院飯を約一ヶ月も食わされてたんだ。それから逃げたいという気持ちのほうが勝ち、すぐに退院をした。思ったより簡単に退院ができてしまったけど、まぁいいか。

退院したし飲みに行こう。でも飲む相手がいないな、そう思っていた矢先あの女にあった。

向こうはこちらに気づいていない。なんとなく気まずかった俺はすぐにバレないように逃げた。

そういえば彼女から手紙をもらっていたな、まぁ、どうせ親のことについて書かれているだけだろ。

正直親は好きではない。小さい頃は、おじいちゃんとおばあちゃんに育ててもらっていたが、

あまりお母さんとお父さんのことをあまり話さなかった。話しても

「研究が大好きな変人、人生を全部研究に費やして気持ち悪かったわ」

などと話していた。気持ち悪いとまでは思はなかったが正直あまりいいイメージはない。

そんな人のことを知ってもなぁ、、、、そう思い手紙を捨てた。

まぁいいや一人で飲みに行こう

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