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無夢 いつき

無夢、いつきはかいと、ムアが消えてしまったが動いた。


無夢はいう。


「どうしよう」


どうしようとなる。

いつきは何も思いつかない。


「どうしよう…」


何も思いつかない。

が、無夢がいう。


「ムアの居場所は分かる…でも行き方が分からない」


行き方

かいとのいる場所。

いつきはそこに気づく。


空から桜の花が落ちてくる。

ひらひらと落ちてきた。


いつきは手のひらに桜の花が降りてきた。

無夢はハッとする。


「これは…?」


いつきは何となく分かる。


「これは桜子さんの力?」


「桜子?誰?」


いつきは少し頬を赤らめる。


「兄さんの…その恋人さんです…」


無夢は頷くと、一言。


「こいびとって…何?」


いつきは驚いて口を開く。


「え?」


いつきは驚いた。

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