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無夢とミルンルハ

無夢が向かったのはミルンルハの元へ。

いつきはあ、となる。


「あ、兄さん無夢さん。私少しどこか行ってくる」


かいとは、え?となる。

かいとはいう。


「いつき?えーと、どこか待ち合わせ場所決めとこ!?」


「あ、うん」


いつきはどこかへ行ってしまう。

無夢は不思議そうにしていた。

かいとは草木に絡まれた建物へと来た。

そこには、少女がいる。

彼女はミルンルハ。

黄色い空間は変わりない。

かいとは、中へと入ろうとすると、地面は草木が絡まるように敷かれている。

上から垂れ下がる草木のツルは、急に伸びてくる。

それは、かいとを明らかに狙っていた。

かいとは、避ける、ではなく地面に絡まるように敷かれた草木に足が引っかかって転んだ。

草木が絡まる玉状の物体。

その前に立つのは淡い緑の髪に草木のツルで適当に作られた服を着る少女。


「かいと。その人誰?」


ミルンルハは笑う。

無夢に警戒心がない。

無夢は丁寧に挨拶する。


「こんにちわ。無夢です」


ミルンルハは無夢に抱きつく。


「あなた。無夢?私はミルンルハ」


「ミルンルハさん…私のこと嫌じゃない?」


「嫌じゃないよ。匂いは苦手だけど、嫌いじゃない」


「匂い嫌なんだ」


「うん」


ミルンルハと無夢は出会った。

かいとはというと、

「助けててててえええ!?ミルンルハ!?」

と叫んでいた。


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